元坂酒造、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにて ホタルが水利きしたお酒『KATARU HOTARU(語蛍)』デザイン部門ブロンズを受賞
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象とした国内最大級のアワードで、さまざまな業界の第一線で活躍するクリエイターや有識者、著名人などの審査委員の厳正な審査を経て、受賞作品が決定します。この度、応募総数2,323件の中から、弊社が6月21日に発売した蛍が出現した年にだけ製造する日本酒『KATARU HOTARU (語蛍)』が、デザイン部門のブロンズを受賞。本年度の日本を代表するデザイン部門の受賞10作品の一つに選ばれました。
ホタルが目利きした、その年の水で。
ホタルの生息には、綺麗な水が欠かせません。そしてそれは、酒づくりも同じ。
『KATARU HOTARU (語蛍)』 は、ホタルが訪れたその年の水からつくられた日本酒です。
ラベルに押された日付は、元坂酒造の取水地である宮川(大台町柳原)でその年はじめてホタルが観察された日。
酒づくりにつかわれる仕込み水の品質が、高く保たれていることを証明します。
この土地の味と風景を、後世へと語り継ぐために。
語蛍の売上は、一部を宮川の保全活動へと当てられます。
『語蛍』1本あたり150円が三重県大台町に寄付され、宮川の水質保全に係る取組みを支援します。
<ACC デザイン部門ブロンズ>
KATARU HOTARU(語蛍)
2024年分に至っては、2023年6月7日にホタルの出現が確認できたため、製造・販売を決定しました。
現在も、元坂酒造公式ECサイトからお買い求めいただけます。
<元坂酒造 専務取締役 元坂新平コメント>
私たち元坂酒造の酒造りは、機械設備により醸造環境のコントロールをするような近代の日本酒にみられる工業的 酒造りではありません。宮川とその宮川が侵食した事で形成された土地を活かし、その年の天候や雨量を自然からの授かりものとして受け入れる、極めて自然な酒造りです。
だからこそ、酒造りを生業として続けていくためにも、宮川の水を守りこの里山の風景を守ることが不可欠。
『語蛍』は、ホタルが生息することが品質を保証し、その売上がホタルの生息地の水質保全につながる、文字通り宮川のホタルと共生関係にある商品です。これを機に『語蛍』をより多くの人に知ってもらい、宮川の原風景とこの土地の日本酒の味を守り続ける活動へとつなげていけると嬉しいです。
<STAFF>
クリエイティブディレクター:村石健太郎
アートディレクター:佐藤準也
プランナー/ディレクター:綿野賢
プロデューサー:武井寿幸
監修:梅村建之、大場裕一
カメラマン(GR):菊池大
カメラマン(映像):綿野賢
オフライン/オンラインエディター:冨永翔
カラリスト:大鹿有紀
ミキサー:中村和教
Webデザイナー:長洞才貴
Webプロデューサー:松本晃次郎
PRデザイナー:濱村裕也
PRディレクター:森脇華
PRプランナー:川畑めい、川口瞬
<製品情報>
・内容量:720ml
・価格:¥4,800(税込)
・原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
・アルコール度:15度
・販売方法:元坂酒造公式サイトにて
・販売サイト:https://gensaka.official.ec/items/87524678
・公式SNS:https://www.instagram.com/kataruhotaru/
・販売開始日:2024年6月21日(金)~
元坂酒造について
1805年創業。
”グラス一杯の煌めきよりも、一晩の安らぎを”をコンセプトに、日常酒として飲み飽きない日本酒を目指している。夏は自社の田圃で原料米の稲作を行うなど、酒蔵として地域の農業を支えるために三重県産の原料にこだわり、機械設備に依存しない伝統的な酒造りを大切にしている。
代表銘柄は「酒屋八兵衛」「KINO」など。
元坂酒造株式会社
所在地:三重県多気郡大台町柳原346-2
創業:1805年
事業内容:清酒・リキュールの製造販売
代表者:元坂 新(代表取締役)
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