2025年に行っておきたい「三重県 開運旅」“運気上昇”する三重県の開運スポット・冬の絶品グルメを紹介新年を祝うお祭り「新年郷土芸能披露」「節分の市」などのお知らせ

三重県 観光部 観光誘客推進課

三重県 (知事:一見勝之)は、伊勢神宮をはじめとした多くの由緒正しい神社仏閣があり、雄大な自然で育つ食材の数々があります。そこで、この冬におすすめしたい神社仏閣をはじめ、冬に旬を迎える三重県の食材を使用した絶品グルメをご案内いたします。さらに、おかげ横丁で開催する 「新春郷土芸能披露」「節分の市」のほか、年末年始に開催されるイベントをご紹介します。

・伊勢神宮をはじめとした由緒正しい神社仏閣の数々

三重県には、「日本人の心のふるさと」と親しまれている伊勢神宮をはじめとして、全国から人々が集まる由緒正しい神社仏閣や美しい絶景が魅力のパワースポットが多く存在します。中には、 「女性の願いなら1つは叶えてくれる女神さま」を祀る「石神さん(神明神社)」や、伊勢神宮の奥の院とも言われる神仏習合のお寺「朝熊岳金剛證寺」など、本レターでは人生で一度は行っておきたい神社仏閣をご紹介します。

・秋から冬が本番な三重県グルメ

豊かな伊勢湾で育まれたたくさん海の幸が、秋から冬に旬を迎えます。三重といえばの伊勢海老をはじめ、牡蠣やふぐなどの高級食材がこの時期に水揚げされ、味わうことができます。また、年始には、伊勢神宮の参道「おかげ横丁」で、新たな1年を盛大にお祝いする「新春郷土芸能披露」や「節分の市」のほか、年始ならではのイベントが多数開催されます。

神社仏閣

2025年に向けて、運気を高めてくれる三重県の神社仏閣をご紹介。参拝とともに、そこでしか見られない絶景やそこでしか手に入らない縁起物で、良い1年のスタートを!

写真提供:神宮司庁

日本人の心のふるさと

伊勢神宮

日本人の御祖神(みおやがみ)で、多い時は内宮・外宮合わせて年間約1000万人以上が訪れる「日本の聖地」。内宮・外宮を中心に125の社で成り立ち、外宮から内宮へ参拝するのが古くからの習わし。神宮では、年間約1500回ものお祭りが執り行われており、12月には、神宮の最も 由緒深い祭典「三節祭」の1つ「月次祭」が行われます。周辺には、「外宮参道」や「おかげ横丁」といった、参拝とともに三重グルメを味わえるスポットもあります。

女性の願いを一つ叶えてくれる“石神さん”

神明神社

鳥羽市相差(おうさつ)町は三重県の中でも最も海女の多い地域。その海女さんたちの間で古くから「女性の願いなら1つは叶えてくれる女神さま」として信仰されてきたのが “石神さん“。参拝の際は、「願いの用紙」にお願いごとを記入し、「願い箱」に入れ、鐘を鳴らしてお願いごとを!

また、「格子印のドーマン、星印のセーマン」と呼ばれる海女に伝わる魔除けの印が書かれたストラップにも注目。願いが叶うようにと、口紐は「叶い結び」に。近年はお参りされる男性も増えています。

女性が全国から集まる縁結びの神

加布良古さん かぶらこさん(伊射波神社いさわじんじゃ)

地元では「縁結びの神」として知られており、加布良古崎にあることから「加布良古さん」と呼ばれ親しまれています。神社へと続く道では、つい天を仰いでしまう竹林に目を奪われ、波の満ち引きが心地よい音色が響きます。そして、本殿の奥の「奇跡の窓」から覗く水平線の大パロラマは、一見の価値あり。

伊勢神宮の奥の院と言われるお寺

朝熊岳金剛證寺あさまだけこんごうしょうじ

伊勢神宮の鬼門を守るお寺です。「朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭の一節にも唄われたように、伊勢神宮へお参りする人々はこのお寺にも参詣するのが習わしでした。伊勢神宮の奥の院ともいわれる如く、御本尊の福威智満虚空蔵菩薩とともに、天照大神をお祀りし神仏習合の思想を表しています。奥之院に続く道の両側には、高さ2~8メートルの卒塔婆が延々と建立されており、全国でも類を見ない光景となっています。

ここに来ればお笑いの達人に…?

猿田彦神社 さるたひこじんじゃ・佐瑠女神社 さるめじんじゃ

物事のはじまりに道しるべとなって、何事も良い方向へと導いてくださる「みちひらき」の神様として知られています。

安全に道を導いてくれるということから交通安全の神様でもあり、新しい車を買うとこちらでご祈祷をしてもらう地元民も多いです。「みちひらき」の神様の御利益にあやかりたいと、全国各地からの参拝者が絶えません。
また、境内にある佐瑠女神社は、芸能の神様として知られており、多くの芸能人・スポーツ選手が訪れています。

県内屈指の絶景パワースポット

二見興玉神社 ふたみおきたまじんじゃ夫婦岩 めおといわ

夫婦岩は古来より日の出遙拝所として知られてきました。沖合約700m先には猿田彦大神縁りの興玉神石(霊石)が鎮まり、そこは降臨する神の依り代であり、常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われてきました。

夏至の前後の天気のいい日には遠く富士山の背から差し昇る日の出を見ることができ、秋~冬には夫婦岩の間から満月を見ることが出来ます。

スマホの待ち受けにすれば願いが叶う?!

椿大神社 つばきおおかみやしろ 

開運みちびきの神様として知られる猿田彦大神を祀り、全国から参拝者が訪れる神社。

木々に囲まれた境内にある別宮・椿岸神社に祀られる天之鈿女命は、良縁成就の神様です。社殿の脇を流れる「かなえ滝」は、スマホで撮影して持つと願いが叶うと言われています。

黄泉の国と接する場所

花の窟神社 はなのいわや

花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、全国から多くの参拝者が訪れます。花の窟では年2回、例大祭を行い、神々に舞を奉納し、日本一長いともいわれている約170メートルの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたす光景は圧巻です。

豊かな伊勢湾で育った海の旬が到来。伊勢海老や松阪牛だけではない、地元の漁師たちが自信を持ってお届けする三重の食材をご堪能ください。

離れ島の絶品グルメ

 答志島トロさわら

鳥羽の離島「答志島・菅島」で曳(ひ)き釣り漁という漁法で漁獲されるサワラは秋から冬にかけて非常に脂がのり、その脂肪含有率の高さは全国トップクラスと言われています。一本一本、丁寧に釣り上げたサワラは身の状態が良く、鮮度も抜群なので、鳥羽では、刺身や炙り(たたき)で食べるのが主流です。

鳥羽・伊勢・志摩エリアで答志島トロさわらをお楽しみいただける店舗

https://torosawara.com/seikitoriatsukai.html#Link01

黒潮に揉まれた天然のトラフグ

あのりふぐ

あのりふぐとは、伊勢湾を含む遠州灘から熊野灘にかけての海域で漁獲される体重700g以上の天然トラフグのことで、三重外湾漁業協同組合の安乗(あのり)漁港を中心に水揚げされることから「あのりふぐ」と呼ばれています。

てっさやてっちり、唐揚げなど様々な調理でお楽しみにいただけます。

あのりふぐをお楽しみいただける店舗

https://anorifugu.co.jp/

ぷりっぷりの牡蠣が食べ放題

浦村牡蠣

浦村牡蠣とは、鳥羽市の生浦湾(おおのうらわん)で養殖される1年物の牡蠣のこと。牡蠣独特の臭みやえぐみがなく、柔らかな身が特徴です。浦村のお店では、10月中旬ころから翌年の3月〜4月ころまで、浦村牡蠣が食べ放題を実施しています。

浦村牡蠣をお楽しみいただける店舗

https://www.kankomie.or.jp/season/article/110

三重県の冬の甘味

赤福ぜんざい

三重県のお土産品として広く知られている「赤福餅」を販売する「赤福」より、冬期限定で販売している「赤福ぜんざい」。丁寧に炊き上げられた、北海道産 大納言小豆と焼きたての香ばしいお餅を組み合わせた、体温まる一品。

赤福ぜんざいをお楽しみいただける店舗

https://www.akafuku.co.jp/product/zenzai/

祭り

年末年始も三重県はイベントの数々で大盛り上がり。伝統的なお祭りから、国内最大級のイルミネーションまで寒さを忘れて楽しめるイベントが目白押し!

伊勢の伝統を楽しむ特別なお正月

おかげ横丁 「新春郷土芸能披露」

三重県には、古くから受け継がれた民俗芸能や無形文化財が数多く残されており、地域に根付く郷土芸能の数々が、新しい年を祝い伊勢に集まり、お正月にふさわしい、縁起のよい、郷土色豊かな伝統芸能が繰り広げられます。

開催日時:2025年1月1日、11日、13日、19日、26日

開催場所:おかげ横丁一帯

詳細:おかげ横丁ホームページ

「福」を呼び込み町中が福でいっぱいに!!

おかげ横丁「節分の市」

立春は、旧暦では一年の始まりとされ、節分は現在の大晦日と同じように考えられていたため、昔から一年の幸せを願う様々な行事が行われていました。「福まめ」や縁起ものの屋台のほか、鬼やらいなどの催しも開催。

開催日時:2025年1月25日(土)~2月2日(日)

開催場所:おかげ横丁一帯

詳細:おかげ横丁ホームページ

国内最大級の煌めきがつくる、奇跡の絶景
ナガシマスパリゾート「なばなの里 イルミネーション」

今年で21回目を迎える「なばなの里イルミネーション」。2024-2025のテーマは「名峰富士」。世界中の人々を魅了する日本の象徴「富士山」を舞台に、躍動感あふれる幻想的な光と音でダイナミックに演出します。

開催日時:2024年10月19日〜2025年6月1日まで

開催場所:ナガシマリゾート なばなの里

詳細:ナガシマリゾートホームページ

幻想的な竹あかり
高田本山専修寺「お七夜 竹あかり」

建造物として県内初の国宝として指定された高田本山専修寺は、全国に600余ヶ寺ある真宗高田派の本山寺院。年始には、約3000本の竹を使用し、幻想的な景色が楽しめる「専修寺竹あかり」が開催されます。

開催日時:2025年1月9日〜2025年1月15日まで

開催場所:高田本山境内

詳細:専修寺 竹あかり 特設サイト

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会社概要

URL
https://www.kankomie.or.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
三重県津市広明町13
電話番号
059-224-2802
代表者名
一見 勝之
上場
未上場
資本金
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設立
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