ビジネスの「現場」から価値を創出する議事録AIAgent『RECO AI』の提供開始

URLを入力するだけ、議事録生成からその後のタスクまで、強力なAI Agentがサポート

株式会社Link AI

株式会社Link AI(本社:東京都港区、代表取締役:安東竜平)は、AI議事録生成・活用支援サービス「RECO AI(レコ エーアイ)」を正式に提供開始いたします。2024年2月の創業から、当社はAIAgentの開発・活用支援を行ってまいりました。今回リリースする「RECO AI」は、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど、あらゆるオンラインミーティング環境下でご利用いただける新しいAIアシスタントです。ミーティングURLを入力するだけで、議事録作成から情報活用、タスク整理、さらにはお礼メール下書き作成まで一貫サポートし、ビジネスにおけるコミュニケーションとワークフローを大幅に効率化します。

なぜ「議事録」なのか? 背景にあるAI時代の「コンテキスト活用」の重要性 

昨今、AI技術の進歩はめざましく、その精度向上に伴いビジネスにおいては「コンテキスト(文脈)」の活用がこれまで以上に求められています。単純なデータ処理にとどまらず、業務特有の状況・経緯・顧客情報といった「現場データ」をAIが理解し活用することで、他社との差別化や新たな価値創出が可能になります。

そのためには、ビジネスの最前線で行われている商談や社内会議の内容を正確かつ効率的に蓄積し、必要なタイミングで活用できる基盤づくりが欠かせません。
「RECO AI」は、この「現場データ」を起点として、ビジネス活動の要ともいえるミーティングから、議事録を自動で生成するだけでなく、その後の意思決定や行動、さらには顧客コミュニケーション強化に役立つ形で活用するための次世代ツールです。

「RECO AI」の特長 

90%以上の時間と手間を削減
従来、議事録作成には多大な人的コストがかかっていました。「RECO AI」は自動的にリアルタイムで音声を文字起こしし、ミーティング終了時には整えられた議事録案を即時に提示します。

RECO AI 議事録の作成

MTG終了後は社内チャットに議事録が共有される
共有される議事録の例

リアルタイムAI支援
会議中でも「RECO AI」がサイドアシスタントとして稼働します。AIとの対話を通じて進行内容を整理し、議題の優先順位や次の打ち手など、最適なミーティングフローを構築する手助けをします。

商談中・商談後にMTGを踏まえた壁打ちが可能

主要Web会議ツール対応
Zoom、Microsoft Teams、Google Meetといった主要なオンライン会議ツールに対応。ミーティングURLを入力するだけで、即利用可能です。

URLを入力するだけで即時利用可能

情報・タスクの抜け漏れ防止
会議中に議題が出たタスクは、自動的にリストアップされ、会議後の行動指針をスムーズに提示。チーム全体への議事録展開も即時に行え、情報共有と意思決定を加速します。

商談からタスクを抽出して整理

商談の現場を変える営業支援機能
営業シーンでは商談内容を分析し、次回提案の材料やクロージング戦略策定をサポート。お礼メールやフォローアップ資料の下書き作成までカバーするため、商談担当者は顧客との対話に集中できます。

商談中や商談後に営業マンへのアドバイス

スマートフォン対応で場所を選ばず利用可能
スマトフォンアプリとしても利用可能なため、外出先や出張先でもスマホからすぐに議事録を確認・共有でき、柔軟な働き方をサポートします。

スマホアプリとしても利用可能

活用シーンとメリット 

1. 営業組織の受注率アップ 

想定シナリオ: 新規顧客とのオンライン商談にて、RECO AIがリアルタイムで顧客の反応や興味を示したポイント(価格・導入スケジュール・特定機能など)をテキスト化・整理します。

ミーティング中の支援: 「価格に敏感」といったキーワードを自動抽出し、営業担当者はその場で適切なディスカッション方針に切り替えることが可能です。

商談後の具体的メリット: ミーティング終了後には、RECO AIがフォローアップメールの下書きを生成し、次の提案事項や課題解決のタスクをリスト化。これにより、営業チームは顧客のニーズに的確に応え、受注確度を高める後続アクションへ即移行できます。

2. 情報の抜け漏れ防止と効率的共有 

想定シナリオ: プロジェクト進行中の定例ミーティングで、エンジニア、デザイナー、マーケ担当それぞれタスクを持ち寄る場面を想定します。

ミーティング中の支援: RECO AIが発言内容をそのまま文字起こししつつ、誰がどのタスクを担当するのかを明確に記録します。

ミーティング後の具体的メリット: 会議終了時にアクションアイテムが自動的に集約され、関係者全員に共有されます。結果的に、「誰がいつまでに何をすべきか」が曖昧にならず、プロジェクトの抜け漏れが発生しにくくなります。また、後から「○○さんのタスクは何だったっけ?」と確認する手間も削減できます。

3. ナレッジ活用・意思決定支援 

想定シナリオ: 新製品企画会議や戦略会議など、意思決定プロセスが複雑なミーティングでの活用例です。

ミーティング中の支援: RECO AIが会話の流れを整理し、合意された方向性や未解決の課題を明確化。意思決定につながる情報を会議中から可視化します。

ミーティング後の具体的メリット: 蓄積された議事録データは、その後の社内プレゼン用資料や経営陣向けの報告書作成にスムーズに転用可能です。また、後日「なぜその方向性に決定したのか?」と質問すれば、RECO AIは関連する発言部分を瞬時に提示。過去の経緯を踏まえた迅速な意思決定が可能になります。

4. 製品開発・顧客サポート業務での活用 

想定シナリオ: カスタマーサポートチームが顧客サポートMTGを行い、解決すべきユーザー課題や改善要望が多岐にわたる場合。

ミーティング中の支援: RECO AIが顧客からのフィードバック(機能改善要望、バグ報告、UI不満点など)をカテゴリ別に自動整理し、エンジニアリング、デザイン、サポートの各担当者へ適したタスク一覧をリアルタイムで作成します。

ミーティング後の具体的メリット: 会議後、各担当者はRECO AIが生成した整理済みのタスクリストを参照するだけで、何から着手すべきか明確に把握可能。対応が早まり顧客満足度が向上し、結果的に顧客ロイヤリティ強化につながります。

5. 現場から経営へのフィードバックループ強化 

想定シナリオ: 支社・店舗責任者との定例会議で、各拠点からの報告内容を経営層が一元的に確認する場合。

ミーティング中の支援: RECO AIが複数の発表者のトピック(売上動向、在庫課題、人材不足、顧客動向)をまとめ、ポイントを抽出します。

ミーティング後の具体的メリット: 経営陣は後日、「◯月度の販売戦略ミーティング」でどの拠点がどのような改善策を提案したか、RECO AIに質問するだけで瞬時に確認可能。その結果、迅速な意思決定や戦略立案が行いやすくなり、組織全体のスピード感が増します。

これらのシナリオによって、RECO AIは単に議事録を「残す」だけでなく、ビジネスプロセス全体を「加速」させる存在として、実務担当者から経営層まで幅広く価値を提供いたします。

今後の展開 

株式会社Link AIは、「RECO AI」を通じて、「現場」から得られるあらゆるデータがビジネスにおける持続的な競争力の源泉になると考えています。今後は議事録以外のビジネスコミュニケーション領域にも拡張し、AIAgentによるナレッジ活用プラットフォームとして発展させていく予定です。

【株式会社Link AIについて】

株式会社Link AIは、2024年2月の設立以来、AIAgent技術の開発・活用支援に注力し、ビジネス現場での生産性向上や競争力強化に貢献してまいりました。今後もお客様のニーズに応じた柔軟なソリューションを展開し、AIによる新たな価値創造の可能性を切り拓いてまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社Link AI 広報部
E-mail:info@linkai.co.jp
公式ウェブサイト:https://www.linkai.co.jp

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会社概要

株式会社Link AI

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URL
https://www.linkai.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝浦2丁目14-18 サカイビル5階
電話番号
080-8021-5374
代表者名
安東竜平
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年02月