日本初上陸の乗り物「ソーラーパネル搭載マイクロモビリティ『HelioX』(ヘリオス)」が三原に登場!!

~3月2日(日)佐木島、3月9日(日)八天堂ビレッジで試乗会を開催~

株式会社HelioX

株式会社HelioX(本社:東京都豊島区、代表取締役:ハンビン)は、広島県三原市との連携のもと、日本初上陸となるソーラーパネル搭載マイクロモビリティ「HelioX」の試乗会を、2025年3月2日(日)に佐木島、3月9日(日)に八天堂ビレッジにて開催いたします。
本車両は、太陽光で自動充電が可能なため、環境に配慮しつつ持続的な移動手段を提供できることが特長です。今回の試乗会では、地域の方々や観光客の皆様に実際に乗車していただき、その可能性と魅力を体感していただきます。

※当社調べ(2025年2月時点)
当社が「ソーラーパネルを搭載したマイクロモビリティ(電動キックボード・Eスクーター)」を対象に、日本国内での販売・実証実験の事例を調査した結果、本製品は日本市場で初めての商用導入事例となります。

1. 開催の背景と目的

広島県三原市では、高齢化や公共交通の不足といった地域課題に対応するため、新たな移動手段の確保が急務となっています。そこで、市が中心となって「太陽光充電で走行できる次世代マイクロモビリティ」の試乗会を行い、地域住民や観光客の移動を支援するとともに、災害時における電源確保の一助になる可能性も探っています。
株式会社HelioXは、この取り組みに賛同し、最新のソーラーパネル搭載型モビリティ「HelioX」を用いて、日本で初めての実証を三原市で行います。

※4月頃から実証実験を実施する予定。

2. イベント概要

■ 試乗会 in 佐木島

  • 日時: 2025年3月2日(日) 11:00~14:00
    ※小雨決行、荒天中止(当日朝8時時点で判断)

  • 場所: 佐木島 向田港護岸道路(三原市鷺浦町向田野浦)

  • 内容: ソーラーパネル搭載マイクロモビリティ「HelioX」(2台)の試乗会

  • 料金: 無料(事前予約不要、先着順)

  • 試乗条件: 16歳以上、ヘルメット着用(主催者でヘルメットを用意)

  • その他: 同日開催のサイクリングイベント「ファンライドみはら in 佐木島 2025」と同会場

■ 試乗会 in 八天堂ビレッジ

  • 日時: 2025年3月9日(日) 10:00~15:00

  • 場所: 八天堂ビレッジ敷地内(三原市本郷町善入寺)

  • 内容・試乗条件: 上記・佐木島会場と同様

  • 詳細: (株)空・道・港のウェブサイト(https://www.sora-michi-minato.jp/)にて後日公開予定

3. 太陽光充電マイクロモビリティ「HelioX」の特徴

  1. ソーラーパネル搭載による自動充電

    満充電で30km以上走行可能。更に、日射によって1日あたり約10~30kmの航続距離が増加。

  2. 環境負荷の低減

    ・電気代をほぼ必要とせず、CO₂排出量を削減。
    ・充電設備が不要です。(コンセントによる充電もできます)

  3. 高い利便性と安全性

    ・「特定小型原動機付自転車」に区分され、最高速度は時速20km。ヘルメット着用は努力義務(試乗会では着用必須)。
    ・ナンバープレートを取得すれば公道を走ることができます。(試乗会では公道も走行予定です)
    ・歩道も走行することができます。(歩道を通行する場合は時速  6 ㎞以下で、通行できる歩道には 

    制限があります)

  4. 災害時の電源確保

    自己発電機能により、停電時や災害時の緊急電源としても活用可能。

  5. IoTによる遠隔操作

    遠隔での施錠や車両管理が可能で、シェアリングサービスなど多様な用途に対応。

立タイプ太陽光駆動スクーター
座りタイプ太陽光駆動スクーター

4. 安全性への取り組み

近年、電動キックボードやマイクロモビリティが普及するなかで、一部の利用者による歩道上での不適切な走行や交通ルール違反が社会問題化しています。そこでHelioXでは、今回の試乗会を通じて正しい乗り方や交通ルールをしっかり周知するため、下記の取り組みを行います。

  • 試乗前の安全講習と資料配布

    乗前に安全講習を実施し、低速モードの使用方法や道路・歩道での走行ルールなどを分かりやすく説明します。また、ルールをまとめた資料を配布し、若年層を含むすべての方に正しい運転方法を啓発します。

  • 自動認識型の速度制御機能(将来実装予定)
    今後のシェアリングサービスでは、特定エリアを自動で認識して速度を制御できる機能を開発中です。歩行者が多い場所や危険箇所へ進入した際、システムが自動的に低速モードに切り替えて安全を確保する仕組みを導入予定です。

  • 災害時の補助電源としての利用
    交通ルールのみならず、防災面でも地域に貢献できるよう、停電時に自家発電機能を活かした電源供給を行えるよう設計しています。

HelioXでは「環境に優しい」だけでなく「安全・安心に使えるモビリティ」を目指し、行政や地域住民の皆様と協力しながらより良い社会実装を推進してまいります。

5. 今後の展望

今回の試乗会で得られたフィードバックを基に、三原市内での本格的な運用および観光分野への展開を検討してまいります。さらに、将来的には全国の自治体や民間企業と連携し、持続可能な地域交通・観光振興・災害時の電源確保など多角的な課題解決策としての活用を目指します。

6. 本件に関するお問い合わせ先

  • 三原市での試乗会(佐木島)に関するお問い合わせ
     三原市観光課 担当:吉原
     電話:0848-67-6015
     FAX:0848-64-4103

  • 八天堂ビレッジでの試乗会に関するお問い合わせ
     (株)空・道・港 担当:小島
     電話:0848-60-8380

  • HelioXモビリティに関するお問い合わせ
    株式会社HelioX 担当:ハン
    電話:03-6820-2878
    E-mail:contact@heliox-mobi.com

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会社概要

株式会社HelioX

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URL
https://www.heliox-mobi.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都豊島区南池袋2丁目47-7-8F
電話番号
04-4379-7723
代表者名
Bing Han
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2024年11月