【Legal Agent】弁護士×AI Agent の協働による、法務アウトソーシング・M&A対応サービスを正式に提供開始

経験豊富な弁護士とAI Agentの協働により、高品質なリーガルサービスを提供し、クライアントの事業成長を促進

Legal Agent株式会社

2025年3月6日 09時10分

LegalAgent（本社：東京都港区六本木六丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー15階 CIRCLE by ANRI内）は、経験豊富な弁護士の知見と、最新のAI Agent技術を掛け合わせた法務サービスとして、「法務アウトソーシング」及び「M&A対応」の提供を正式に開始いたしました。

近年、企業の法務部門では、業務負担の増加と人材不足が深刻化し、法務業務のアウトソーシングの必要性が急速に高まっています。

また、日本国内外のM&A市場の活発化により、迅速かつ的確なM&A対応のニーズが拡大しています。

LegalAgentは、M&A・企業法務に豊富な経験を有する四大法律事務所出身の弁護士と、生成AIによる技術革新を融合し、企業の成長戦略を実現する新時代の法務パートナーとして、企業の成長を力強くサポートします。

ビジネスを取り巻く環境の加速度的な変化により、現代の企業は、契約書審査、契約書作成、法的相談対応、紛争・トラブル対応、新規事業のリスク検討といった、複雑な法務業務が増大しています。

これに対して、法務部員の人材不足は深刻化しており、法務の現場では、リソースが逼迫している状況が続いています。

LegalAgentは、経験豊富な弁護士と、独自開発のAI Agentが連携することで、法務業務にかかる工数を大幅に短縮し、実務に適した高品質なリーガルサポートを提供することにより、これらの課題を根本的に解決します。

社内法務部員のように、弁護士とアプリケーションが、Slack・Teamsなどの社内コミュニケーションツールに常駐します。

クライアントの事業内容や社内ルールに基づく、カスタマイズされた、きめ細かい、柔軟な法務サービスを提供します。事業部との直接的なやりとりも可能です。

固定価格による従量課金の料金体系であるため、予算計画を立てやすく、コスト管理が容易です。

契約書審査・ドラフト：契約書審査やドラフトに係る時間を最大50％～80%短縮
- 従来：1通平均2時間～5時間、納品まで2～5営業日
- → LegalAgent：社内契約書レビューAI Agentにより、1通20分～60分、当日納品

法務相談への回答：リサーチ業務を50%～80％短縮
- 社内法務リサーチAI Agentによる即時分析と、弁護士による最終確認のハイブリッド体制を構築し、法務リサーチ業務の圧倒的な効率化を実現
新規事業の法的リスク検討
- 新規事業の法的支援に数多く携わり、自らも起業家としての経験を持つ代表弁護士の知見に基づき、新規事業の法的リスクを迅速に洗い出し、実践的な法的サポートを提供
紛争・トラブル対応
- 企業法務弁護士として豊富な経験を有する弁護士とAI Agentの協働により、紛争・トラブルを迅速かつ適切に解決
知的財産戦略・管理・特許申請
- 特許庁に長年出向している知的財産権のエキスパート弁護士による、知的財産戦略、管理、特許申請対応など、クライアントの知的財産戦略を包括的にサポート

東証プライム上場企業の事例では、従来、10〜30ページに及ぶ契約書の全文チェックが求められ、法務部門の負担が非常に大きい状況でした。

LegalAgentの法務アウトソーシングサービスの導入後は、LegalAgentの弁護士が、自社レビュー基準に基づいて指摘した重要箇所のみを効率的にチェックする運用へと移行し、契約レビューにかかる工数が従来の5分の1〜10分の1に短縮されたとのお声を頂いております。

また、法務部員のリソース不足を補う形で、企業全体の業務スピードの向上に資するとともに、固定料金による明確なコスト設定は、コストの把握という観点からも非常に安心感があるとの評価を頂いています。

M&Aは企業成長戦略の重要な柱ですが、法務デューデリジェンス、契約交渉、リスク評価など、複雑かつ多くの工数が生じる法務プロセスが伴います。

LegalAgentは、国内外のM&A案件を数多く手がけてきた四大法律事務所出身の弁護士と、AI Agent が一体となって業務に対応することにより、迅速な対応と高いクオリティのM&A対応を実現しています。

高品質なM&A対応により、M&Aに伴うコストを削減しながら、より迅速にM&A取引を完了させ、競争力を高めて非連続的な成長を果たすことが可能となります。

法務デューデリジェンス：資料の精査、DDレポートの作成等に係る作業時間を、40%～60％短縮
- 法務M&Aに特化したAIツールを開発し、法務DDにおいて従来より多くの工数が割かれていた資料の精査やDDレポートの作成に係る業務を、大幅に効率化
- 迅速な対応により、法務DDを素早く完結させることができ、迅速な意思決定に寄与
リサーチ業務の効率化：リサーチ業務を50%～80％短縮
- 法務DDにおいて必要となる法務リサーチ業務を、社内法務リサーチAI Agentによる即時分析と、弁護士による最終確認のハイブリッド体制を構築することにより、圧倒的な効率化を実現
- 法的リスクの把握と対応策までの提案が迅速化されることにより、複雑な法的リスクに対して迅速かつ適切に対応が可能
契約作成・交渉対応
- 契約書の作成や交渉対応に特化したAIツールの開発により、M&A取引における契約書作成や交渉に係る業務を大幅に削減
- 契約交渉のスピードと品質の向上により、リスクを適切に把握・対応した上で、素早くクロージングを迎えることが可能