【CyberomiXの夢】がんや腎臓病の高精度診断を実現して、治療薬を京都西陣から日本に!そして日本から世界に届け!!
がんや腎臓病の高精度診断を実現し、それらに対する治療薬を京都西陣から日本に、そして日本から世界に届けるために起業しました。研究の方法論や働き方を最適化し、業界の社会構造を変えることも目指しています。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社CyberomiX(所在地:京都市上京区 代表取締役:渡辺 亮)は、4月1日を夢を発信する日しようする April Dreamに賛同しています。このプレスリリースはCyberomiXの夢です。
CyberomiX(以下、CX)は、「医療を変える」ためにできた会社です。
がんや腎臓病の高精度診断を実現し、それらに対する治療薬を京都西陣から日本に、そして日本から世界に届けるために起業しました。
これらの目的を果たす過程で、研究の方法論や働き方を最適化することで業界の社会構造を変えることも目指しています。
弊社の代表より、4月1日だからこそ語れる、私たちの真の思い=April Dreamを伝えさせていただきます。
■Beyond Academia

長く大学で勤務してきて、大学ならではの良さと同時に、大学がゆえに感じる限界も見えてきました。大学の素晴らしい点は、学問の自由があることです。
一方で、何でもやっていいわけではなく、人事制度や予算という観点ではフレキシビリティに欠けるところがあるように感じました。
会社を作り、最初に困ったことはお金です。これは起業した誰もが体験することだと思いますし、大学でも研究費に困ることがあります。
スタートアップが大学と大きく違うのは、“法律の認める範囲でできることは全てやってよい”という点です。大学は研究費が足りないときに他から借りることはできないし、自腹を切りたくてもこっそりとしかできません。
一方で、スタートアップであれば、足りなければ借りることができるし、それも叶わないときは自分のお金を会社に貸して資金に余裕が出たら返してもらうというのが制度的に認められていることです。
お金の使い方も、大学では多くの研究費の使用用途が限られていたのに対して、会社では目標を達成するための費用を自由に捻出できます。
すなわち、お金に困るようで実はお金に困らないのが起業してよかったと感じる点です。
人事も同様です。大学では決められた制度の中でしか雇用ができないことに苦労しました。例えば、無期転換です。
自分が研究費を持っていたとしても、5年(職種によっては10年)たったら任期の更新ができないことが多々ありました。給与も決められた範囲でしか設定できず、評価によってボーナスを付与することが叶わず、昇給のタイミングも基本的に1年に一回で、その昇給幅も一定の範囲にしかできませんでした。
会社では、スタッフの頑張りを給与やボーナスに自在に反映できます。会社から見たら仕事をしてくれることは当然うれしいですが、そこで得られたお金で職場の外の生活を充実させることは非常に大切です。それができるのは今の形だと感じています。
Beyond Academiaに込めた一番の思いは、上記とは別のものです。それは「アカデミックなことは大学でしかできない」という固定概念を崩すことです。
確かに会社は営利企業と言われています。ただ、営利企業はボランティア活動も可能です。さらに言えば、利益を考えずに世の中のためになることを行うことも可能です。それが、大学で働き続けたいと思っている多くの人は「営利を考えずに社会貢献する研究は大学などでしかできない」と考えているように感じます。
実際、様々な大学と我々のビジネスとかけ離れた共同研究を数多く進めています。また我々は独自に「DNAの傷(変異)を1つ1つの細胞で見る」を(我々が知る限り)世界で初めて開発しました。この成果は、特許化することなく、惜しみなく全ての方々に提供しています。
大学では論文化が重要で、論文にするまで成果を外に出さないことが多いと思います。企業も特許などの権利化が優先されます。すなわち、大学だから、企業だから、というのではなく、当事者が何を目的に研究をしているのか、という点で社会貢献への度合いが変わるように感じています。
「成果(論文)がないと研究費が取りにくい」という声がよく聞かれます。一方で、研究費を取ると「研究費をもらったからには、その研究計画に見合った成果を出さないといけない」、研究費が取れない研究者からは「研究費がないと成果が出しにくい」という声が聞かれます。
どれがニワトリでどれが卵かわからないというのが私の印象です。私が会社を作るとき、チームのメンバーに声をかけたとき「アカデミアに残りたいから会社にジョインしない」という方がいました。その思考回路の方々がアカデミア(大学)に残るということに何を求めているのか、今でも私には理解できていません。
「アカデミアで研究続けないの?」という声もたくさんもらいましたが、質問の意味が未だに理解できていないです。我々は研究費を獲得できなかったアカデミアの研究者に遺伝子発現解析を無償で提供するプログラムを実施したように、大学よりフレキシブルにアカデミックな研究に貢献しようと考えています。
ビジネスと関係ない純粋な学術的な内容の論文を会社のメンバーだけで書いています。まずは、我々が「大学よりCXの方が楽しく研究ができている」と思われる状況を作り出したいと考えています。
そして、「アカデミアでしか学術的な研究ができない」という社会をぶっ壊すのが私のミッションの1つです。
■働きながら学ぶ、学びながら働く

CXではエキスパートは雇用していないです。むしろ、自分に自信のない人は大歓迎です。「私にできるかしら。でもやってみよう!」という方々に、学びながら働く機会をお届けしています。
現場に投入され、実際の業務を身につけながらスキルアップするOJT(On the Job Training)に似ていますが、大きく違う点があります。OJTでは業務そのものを学ぶために行われますが、我々の「学びながら働く」の最初のゴールは、業務を覚えることではなく「やればできる」「自分が社会に貢献している」と実感を得ることです。
この経験と自信を手に、より高みを目指して仕事に向き合ってもらうことが最大のリターンだと思っています。
こういった「自分は変われるんだ。自分が社会を変えられるんだ」と信念をもった人材が、会社の中だけではなく、様々な活動を通じて社会を変えていくと信じています。
地球上の住む80億人から見たら、たった数十人のCXのメンバーは塵のような存在かもしれません。でもこのメンバーが起点となって、新しいムーヴメントのコアになってほしい、と願っています。
この「学びながら働く」作戦は、今のところ、非常にうまくいっていると感じています。例えば、前職で自信を失い、仕事をやめて自宅待機していたKさんは、CXで新しい技術を身につけ、今は最先端の実験を世界で最も多くこなす技術者に育ってくれました。彼女の実験が大学の研究を飛躍的に加速させた事例がいくつもあります。
別の成功例もあります。子育て世代のMさんは、前職で経理を担当されていて、生活スタイルにあった働き方ができるパートのお仕事を探していました。職種にこだわりはなかったのですが、彼女が経験したことのない人事労務のお仕事をお願いしました(他に人がいなかったこともありますが)。
慣れない業務のために四苦八苦されてましたが、社労士と顧問契約をしたり、いくつかの支援サービスを導入することで、ライフスタイルにあわせた勤務時間を選べるスーパーフレックス制をはじめ、遠方で働くスタッフや子育て世代でも働きやすいMさんらしい労務システムを構築してくださいました。
また、スタッフが順番におすすめのお菓子を買ってくるお菓子リレーというユニークな福利厚生も考えてくれて、「アガる」職場にしてくれました。受動的から能動的な働き方に変わった姿を見て、この作戦をやってよかった、と確信しています。
Mさんは「私はそんなことを求めていなかった」とよく口にしていますが、「こういう風にやりたい」ということを形にしていく姿を見て思うことがあります。私はCXで働いてよかったと、5年後、10年後に感じてもらえたらと思っています。
「背中を押したい」スタッフがまだいます。研究活動のみならず、あとで「あそこで働いてよかった」「○○を学んだ」と思ってもらえる会社でありたいと願っています。
■西陣から世界へ

CXの本拠地のある西陣は応仁の乱で山名宗全が陣を置いたことから命名され、西陣織で有名です。西陣織は日本の伝統文化と勘違いされがちですが(ある意味正しいですが)、今の西陣織産業は明治時代にフランスから輸入されたジャカード織機と強いつながりがあります。
西陣織の源流は、古墳時代の渡来人が伝えた技術と言われています。その後も大陸からの新しい技術を取り入れながら、応仁の乱や江戸時代の大火、江戸幕府の倹約令などの様々な困難を乗り越え、高級織物のブランドを形成してきました。
明治維新によって千年以上続いた都の地位が東京に移った時、京都の街は一時的に衰退し、その産業の中心を担っていた西陣織も危機的な状況に陥りました。そんな中、ヨーロッパの先端技術を取り入れることで、戦後には日本最大の産地となりました。
日本独自の技術と思われがちな西陣織は、常に世界から最先端技術を取り入れながら変革してきました。それに千年の都が醸成してきた和風文化が融合し、今では世界に通用するブランドNISHIJINになっています。
我々CXは西陣の先人たちが歩んできた道のように、初心を忘れることなく、ただし、ゴールにたどり着くために、様々な技術を積極的に取り入れていれ、伝統と変革のファインバランスで研究開発に邁進します。
さて、西陣織は織工たちが別々の工程を担う分業制になっており、小さい力の集合体が大きな特徴です。CXも知識や技術、そして働き方が異なった様々なメンバーのパワーを集めた集合体です。
西陣エリアに機能の異なる4カ所の活動拠点を置き、この地から、新しい価値観を世界に発信する所存です。
このApril Dreamとともに邁進する我々へのご声援、よろしくお願い致します。

2025年4月1日
株式会社 CyberomiX
代表取締役 渡辺 亮
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、 PR TIMESよるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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