First Penguins Company、浜松市・豊橋市のスタートアップ支援事業に採択
学校の“見えない負担”をテクノロジーで解消し、子どもたちの時間と体験を豊かに
学生スポーツ・エンタメを豊かにするプラットフォーム「BUKATOOL(ブカツール)」を展開するFirst Penguins Company(本社:東京都千代田区、代表取締役:川﨑 大)は、浜松市および豊橋市が実施するスタートアップ支援事業に採択されたことをお知らせいたします。
このたびの採択を通じて、First Penguins Companyは両市と連携し、部活動を含む学校全体における業務負担の構造的な課題に取り組み、教育現場の負担軽減を目指してまいります。
すでに藤枝市では、市内の全ての高校サッカー部に「BUKATOOL」が導入されており、この実績が今回の評価につながりました。現在、浜松市および豊橋市内の複数の中学校・高校においても導入に向けた協議を進めており、今後、順次展開を予定しています。
■採択された支援事業について
浜松市の「ファンドサポート事業」および豊橋市の「スタートアップチャレンジ交付金」は、地域の社会課題や産業課題の解決に取り組むスタートアップを支援する制度です。
First Penguins Companyは、各市の制度の支援を受けながら、地域の教育機関や関係者と連携し、学校現場で長年見過ごされてきた「見えにくい業務負担」に対して、テクノロジーと仕組みを活用して持続可能な改善を目指します。

■First Penguins Companyが描く「学校のDX」
「BUKATOOL」は、学校や部活動における活動費の徴収、学用品やユニフォームの注文・集計・決済など、アナログで煩雑な業務を一括してデジタル管理できるプラットフォームです。
授業・行事・部活動など、学校生活のあらゆる領域を対象とし、教職員や保護者が担ってきた業務負担を軽減することで、子どもたちと向き合う本質的な時間とエネルギーを取り戻すことを目的としています。
■今後の展望
今回の採択をきっかけに、浜松市・豊橋市と連携しながら、学校DXの社会実装モデルを構築し、全国の教育機関や自治体への段階的な展開を予定しております。
First Penguins Companyは、教育の現場を支える「見えない業務の裏方」に光を当てることで、子どもたち一人ひとりがより豊かに学び、体験できる環境の実現を目指してまいります。
■代表取締役コメント
First Penguins Company 代表取締役 川﨑 大
「学校や部活動には、多くの“目に見えない労力”が存在します。BUKATOOLを通じてこうした負担を軽減し、教職員や保護者の皆さんが子どもたちと丁寧に向き合える時間と心の余裕を取り戻せるよう、今後も挑戦を続けてまいります。今回、このような挑戦の機会を与えてくださった浜松市、豊橋市の皆樣に心より感謝申し上げます。両市における取り組みを通じて、学校や部活動に関わる皆様に貢献しながら、この取り組みを全国へと広げてまいります。」
■First Penguins Company
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3−3−1 新東京ビル1階(有楽町SAAI内)
E-mail:info@bukatool2020.com
設立:2021年7月
事業内容:学生スポーツ・エンタメを豊かにするプラットフォーム「BUKATOOL」の開発・運営
HP:https://www.firstpenguins.co.jp/
■参考リンク
【豊橋市スタートアップチャレンジ交付金 採択発表(PR TIMES)】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000715.000025583.html
【浜松市「ファンドサポート事業」採択発表(浜松市公式HP)】
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shise/koho/koho/hodohappyo/2025/3/0403.html

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