トロント大学医学部 招聘教授・医師/医学博士 高橋利匡が専門性を活かした研究支援・連携活動を開始
オートファジー、老年病、糖尿病を中心とした課題解決に向けて
トロント大学医学部の招聘教授であり、老年医学・糖尿病・消化器疾患の専門家として多数の論文・著作を持つ医学博士・高橋利匡(たかはし・としまさ)は、このたび、これまでの研究・臨床経験を社会に還元することを目的に、研究支援・技術アドバイザリー・教育活動などの取り組みを本格的に開始しました。基礎研究と臨床の両方に携わってきた立場を活かし、企業・研究機関・医療現場との連携を通じて、社会課題の解決に貢献していくことを目指します。
また、2025年5月1日よりNewsPicksのプロピッカーとしても情報発信を開始しました。
<リンク一覧>
【公式ホームページ】https://toshimasa-lab.com/
【Wikipedia】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%88%A9%E5%8C%A1
【X】https://x.com/T_Toshimasa1215
【NewsPicks】https://newspicks.com/user/11232363/
【note】https://note.com/tt_lab

活動開始の背景
高橋は、これまで老年医学・糖尿病・消化器疾患を中心とした臨床・研究活動を行ってきました。高齢化が進む中、これらの疾患に悩む患者は増加しており、現場では「早期の予防や、より根本的な治療法が必要である」といった課題が繰り返し浮かび上がってきます。
その問題意識から、細胞の自己浄化機能であるオートファジーに着目し、生活習慣病や加齢性疾患や老化そのものの研究に注力。疾患のメカニズムを分子レベルで解明することで、新たな治療法や予防戦略の構築を目指しています。
また、海外での臨床・研究活動を通じて日本と世界の間に存在する医療知見や情報のギャップを実感。専門家だけでなく、一般の人々にも分かりやすく医学の最新情報を伝える「発信する医師」としての役割にも力を入れています。
主な活動内容 ※英語対応可
■ 研究コンサルティング & 技術アドバイザリー
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オートファジー、糖尿病、老年病、消化器病分野における研究支援
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研究戦略立案、エビデンス精査、データ解析支援
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基礎研究から臨床・製品開発への橋渡し
■ 研究成果の評価 & 第三者検証
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研究データの客観的評価と再検討
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論文・研究報告のレビュー
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医療技術・製品開発における科学的検証
■ 教育・情報発信・監修活動
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医療従事者・研究者向けの研修・講演・教育プログラム
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メディア・企業向けの科学的監修・コンテンツ制作
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国際会議・学術誌における発信支援(研究広報、プレゼン指導)
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一般向けの健康情報発信
連携・相談・取材のご案内
グローバルかつ実践的視点から、研究・教育・社会実装といった多様なフェーズにおいて、医療機関、大学・研究機関、製薬・バイオ企業などとの協働に積極的に取り組んで行きたいと考えています。
共同研究や技術アドバイザリーに限らず、「少し話を聞いてみたい」「このテーマで意見をもらえないか」といったご相談も歓迎しております。
研究や実践のヒントとなるような、ささいなことでも構いません。どうぞお気軽にご連絡ください。
高橋利匡(医師・医学博士)について
所属:トロント大学医学部招聘教授
専門:糖尿病専門医、消化器病専門医、老年医学専門医

神戸市出身。幼少期を米国マイアミで過ごし、阪神・淡路大震災で医療従事者の姿に感銘を受けて医学の道を志す。大阪医科大学(現・大阪医科薬科大学)卒業後、臨床経験を重ねる一方、神戸大学大学院にて糖尿病治療薬に関する研究で医学博士号を取得。
その後、北播磨総合医療センターで糖尿病・老年病・消化器病の診療に従事しつつ、2018年に渡米し、シンシナティ小児病院の博士研究員としてオートファジー研究に携わる。を経て2021年よりカナダ・トロント大学医学部に所属し、2024年に招聘教授に就任。大阪大学医学系研究科国内研究機関での教育・研究活動も行っている。2025年からはカナダ最大規模の医療研究機関University Health Network(UHN)にて消化器内科医としても勤務予定。研究活動と並行して、企業との共同研究やコンサルティングにも取り組んでいる。
お問い合わせ
株式会社としまさラボ
メール:info@toshimasa-lab.com
ウェブサイト:https://toshimasa-lab.com
お問い合わせフォーム:https://toshimasa-lab.com/contact
※研究連携・共同開発・講演・執筆・監修・取材などのご相談をお待ちしております。
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