Windows 11のClaude Desktopと連携し、社内テンプレートのままPPTXを自動生成。出力は標準.pptxでそのまま編集可能するClaude Desktop向け拡張機能を販売開始
CreatePPTX‑MCP、5,800円で提供開始
寿限無テック合同会社は、2025年10月11日に、PPTXをClaude Desktopで自動生成するためのツール、CreatePPTX‑MCPを販売開始します。
Windows 11のClaude Desktopと連携し、社内テンプレートのままPPTXを自動生成。出力は標準.pptxでそのまま編集可能。公式LPからダウンロード・購入できる個人向けライセンスを本日提供開始。商用版は近日提供予定。価格は5,800円(税込)。対応環境はWindows 11+Claude Desktop。( 公式WEBサイト https://www-mcp.jugemu.tech/mcp-servers/createpptx )
製品概要
CreatePPTX‑MCPは、Claude Desktop(Windows版)からの指示でPPTXを生成するためのCalude Desktop向け拡張機能です。
社内のスライドマスターを読み取り、既存レイアウトとプレースホルダーに沿って配置するため「いつものデザイン」での資料作成を省力化します。生成物は通常のPowerPointファイル(.pptx)として出力され、PowerPoint上で即時編集可能です。
提供背景
近年のAIプレゼン生成はWebサービス型が主流で、オンライン編集後にPPTXへエクスポートする運用が一般的です(例:Canva、Gamma、Beautiful.ai、Tome)。一部サービスは静止画像スライドのPPT出力やPDF経由の変換を要し、編集性・ワークフローに制約が生じるケースがあります。
本製品はローカルPCでPPTXを直接生成する点で差別化します。
主な特長
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いつものデザインを維持:社内スライドマスターをそのまま適用。レイアウト名やプレースホルダーに基づき自動配置。
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ローカルでPPTX生成:PC上で動作。外部Webアプリへのアップロード前提ではない運用を実現。
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修正容易:標準.pptxで出力。PowerPointでそのまま手直し可能。
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Claude Desktopと連携:過去のチャット内容からの要約・構成作成とPPTX化までを一連で実行。(www-mcp.jugemu.tech)
主要機能
Claudeに「〜のパワーポイントを作って」と指示するだけでPPTXを作成。PDFやWeb URLを参考資料として指定可能。
「テンプレートフォルダを開いて」と指示し、利用テンプレートをローカルで管理。
レイアウト名を手がかりに適切な版面を選択。プレースホルダーの意味づけ(例:タイトル、サブタイトル)を理解して配置。
利用可能プレースホルダーは「テキスト/図/グラフ/表」の4種に対応。
導入メリット(比較観点)
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セキュリティ:ローカルPCで生成。弊社サーバーから漏洩するリスクは想定しづらい運用設計。
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編集容易性:標準.pptx出力で段落・図表の再編集が前提。
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導入コスト:買い切り5,800円(税込)。
価格・提供開始日
パーソナル版:5,800円(税込)(1ライセンスでPC2台まで)
発表・提供開始:2025年10月12日
※商用版は近日提供予定
無料トライアルはインストール後7日間。詳細は公式LP・利用規約を参照。
対応環境
Windows 11 + Claude Desktop(Windows版)。
現時点ではWindows版Claude Desktopのみに対応。
入手方法
ダウンロード/購入:公式WEBサイト https://www-mcp.jugemu.tech/mcp-servers/createpptx
今後の展望
商用利用ニーズへの対応としてコマーシャル版を近日提供予定。
会社概要
事業者名:寿限無テック合同会社
代表者:床井 幹人
本件に関するお問い合わせ先:info@jugemu.tech
商標注記
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Microsoft、Windows、PowerPoint は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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Claude は Anthropic PBC の商標です。
その他、本プレスリリースに記載の会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。参考に挙げたサービス名は各社に帰属します。
本プレスリリースに記載の価格・仕様は発表日時点の情報です。最新情報は公式WEBサイトをご確認ください。