再築の未来を競う「第12回再築大賞」作品募集中
【国土交通大臣賞・環境大臣賞・林野庁長官賞 授与】
2025年、持続可能な建築と資源の再利用をテーマにした建築コンペティション「再築大賞」が、第12回大会の開催を発表しました。今年度は、各部門の最優秀賞に国土交通大臣賞、環境大臣賞、またその他優れた作品には林野庁長官賞が授与されることが決定し、注目度がさらに高まっています。

■再築大賞とは
「再築大賞」は、再利用可能な資材を活用し、長期にわたり快適に暮らせる住宅の設計・施工事例を全国から広く募集する建築賞です。循環型建築社会の構築に貢献する優れた事例を顕彰し、国産自然乾燥材の利用促進や高耐久・健康住宅の普及を目的としています。
また、熟練した建築事業者の技術力と創造力を広く発信し、持続可能な未来へ向けた取り組みを社会全体で共有する場となっています。
■今年度の主な特徴
- 国土交通大臣賞、環境大臣賞、林野庁長官賞を各部門の最優秀賞として授与
- 審査には建築・環境分野の専門家を招へい
- 全国古民家再生協会全国大会内(兵庫県神戸市にて開催)での表彰式を開催


■今年度の表彰式
一般社団法人全国古民家再生協会第13回全国大会兵庫大会内にて表彰式を実施
日時:2025年10月25日(土)
場所:神戸ポートピアホテル(神戸市中央区港島中町6−10−1)
■募集概要
大会名:第12回 再築大賞
応募期間:2025年4月1日 ~ 7月31日
対象:再利用可能資材を活用し、長期耐用住宅を提案・施工した建築事業者
応募方法:第12回再築大賞特設サイトよりエントリーシート・作品資料提出
表彰:大臣賞(2部門)、林野庁長官賞、優秀賞、特別賞など
詳細は公式ホームページでご確認ください。https://saichiku.com/

意義と今後の期待
昨今の建築業界では、気候変動対策やカーボンニュートラルに向けた取り組みが求められており、「再築大賞」はその課題を解決する最前線として位置付けられています。受賞作品は技術だけでなく「住まい手の視点」や「環境配慮」「地域資源活用」などの観点からも高く評価される予定です。

大会名 |
第12回再築大賞 (HP) |
開催期間 |
2025年4月1日 ~ 7月31日 |
主催 |
一般社団法人全国古民家再生協会 |
後援 |
国土交通省・環境省 |
協力 |
・一般社団法人古材リユース推進協会 ・株式会社アステティックスジャパン |
お問合せ先 |
第12回 再築大賞実行委員会 PR担当:山名 健太 |
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