ヤングライフプロポーサル、「事業継続力強化計画」の認定を取得
災害・緊急事態に備え、事業継続体制と地域社会への貢献を強化

20年に渡り、自社メンバーのみでインフラシステム開発の上流から下流まで手がける、株式会社ヤングライフプロポーサル(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:葛山晃守、以下:YLP)は、このたび中小企業庁が推進する「事業継続力強化計画(BCP認定制度)」の認定を取得しました。本認定により、自然災害や感染症流行といった非常時においても、社員の安全確保と顧客システムの安定運用・早期復旧を両立し、地域社会への貢献をさらに強化してまいります。
■認定取得の背景・目的
YLPは、2011年の東日本大震災を契機に「事業の継続性」と「社員の安全確保」の重要性を改めて認識し、BCP(事業継続計画)の整備を進めてきました。当時、本社を構える名古屋でも大きな揺れを感じ、外出中の社員と連絡が取れなくなるなど、インフラを担う企業として、緊急時の対応力と備えの必要性を強く痛感しました。
今回の認定取得にあたり、以下を重点課題として策定しています。
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人命の安全確保
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非常時の緊急時体制の構築
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被害状況の正確な把握と情報共有
<主な対策・取り組み>
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自然災害等が発生した場合における人員体制の整備
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事業継続力強化に資する設備、機器及び装置の導入
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事業活動を継続するための資金の調達手段の確保
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事業活動を継続するための重要情報の保護
これらの取り組みにより、YLPは非常時でも顧客に安定したITサービスを提供し、地域の復旧・復興に積極的に協働できる体制を構築します。さらに、定期的な計画の見直しや資源投下、外部評価の活用を通じて、実効性の高いBCP運用を継続的に推進してまいります。
■「事業継続力強化計画」概要
事業継続力強化計画とは、中小企業庁が推進する制度で、自然災害や感染症流行などの緊急事態に備え、中小企業が事前に策定した計画を審査・認定するものです。認定企業は、社員や事業のリスク軽減と復旧力の向上を実現し、顧客や取引先に対しても高い信頼性を示すことができます。
【会社情報】
社名:株式会社ヤングライフプロポーサル
設立:2004年7月6日
代表者:葛山晃守
事業内容:
・情報ネットワークシステムの企画、提案、構築、保守
・サーバ(Windows、Linux)の設計、構築、保守
・クラウドサービスの提案、構築、保守
・Wi-Fiソリューションの提案、構築、保守
・Webアプリケーションおよびシステム開発、保守
本社:愛知県名古屋市中区大須四丁目1-18 セイジョウビル4F
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