おいしすぎて“幻の枝豆”と呼ばれる新潟県 弥彦村産の規格外「茶豆」をアップサイクルした『新潟県ジン』12月9日(火)より一般販売開始

〜 クラウドファンディングで約130%の目標達成!生産者所得向上につなげる新商品!〜

YAHIKO Avenir合同会社

新潟県弥彦村産の規格外茶豆を有効活用し新たな価値を生み出すアップサイクル事業「YAHIKO UPCYCLING」を手がけるYAHIKO Avenir合同会社(新潟県弥彦村、代表:藁科克彦)とヤヒコロジー株式会社(新潟県弥彦村、代表取締役:佐藤行成)は、スターマーク株式会社(東京都港区、代表取締役:林 正勝)の手がける全国47都道府県の特産品を使用した日本をつなぐクラフトジン製造プロジェクト「県ジンプロジェクト by agataJapan」において新潟県代表として参加し、『新潟県ジン』を開発しました。2025年12月9日(火)より本プロジェクトの第14弾商品として一般販売を開始します。

 本商品は、弥彦村の豊かな大地で育まれながらも、形状やサイズが規格外となり廃棄される予定だった「茶豆」をボタニカル(風味付けの原料)として使用し、生産者所得向上につなげるクラフトジンです。2025年9月から開始したクラウドファンディングで目標金額の129%を達成し、多くの皆様からのご支援によって販売に至りました。

購入先URL: https://item.rakuten.co.jp/agatajapan/agata_0015/

クラウドファンディングURL: https://camp-fire.jp/projects/876137/

YAHIKO UPCYCLING URL: https://yahikoavenir.jp/yahikoupcycling/

▪️廃棄予定の規格外「茶豆」に新たな価値を。生産者所得向上につなげる「新潟県ジン」。

 『新潟県ジン』のボタニカルには、弥彦村産の規格外「茶豆」を使用しています。新潟県は、枝豆作付面積で全国1位を誇る一方で、出荷量は全国第7位に留まっています。これは、美味しさのあまり、県内での消費量が非常に多いことを示しています。

 今回使用する「弥彦村産の茶豆」は、鮮やかな緑色と艶やかな見た目、口に入れた瞬間に広がる深い旨味が、新潟県産の枝豆の中でも、特に評価が高いブランド枝豆であり、夏の限られた期間しか収穫できない希少な存在です。しかし、この強い甘みと香りが特徴の茶豆でも、サイズが不揃いなだけで市場に出せない規格外品が約40%発生しています。その美味しさは市場に出るものと一切変わりません。わたしたちは、この規格外茶豆を廃棄することなく、クラフトジンという「新たな価値」に変えるアップサイクルを実施しました。本取り組みは、弥彦村の課題のひとつである「生産者所得向上」に寄与し、サステナブルな農業を目指すプロジェクトの一環です。新潟県弥彦村の美しい農村風景を思い浮かべながら、茶豆特有のふくよかな香ばしさや甘み、クラフトジンの複雑な風味がお楽しみいただけます。

 ▪️クラウドファンディングで目標額約130%を達成!

 本商品の開発・製造費用の一部を募るクラウドファンディングを2025年9月10日より実施したところ、目標額30万円に対し129%となる38万円を達成しました。多くの方々から温かいご支援と共感をいただき、プロジェクトの成功を後押ししていただきました。 

▪️商品概要

・商品名:新潟県ジン by agataJapan

・容量鶏:500ml

・価格:定価4,500円(税込4,950円)

・販売先:https://item.rakuten.co.jp/agatajapan/agata_0015/

※下記二次元バーコードからもご確認いただけます。

■県ジンプロジェクト とは

「県ジンプロジェクト by agataJapan」は、全国47都道府県の特産品をキーボタニカルに使用したクラフトジンを企画・開発し、国内外へ発信する取り組みです。地域から日本を元気にすることを目指し、「日本をつなぐクラフトジン」をテーマに、美味しさへのこだわりはもちろん、ご当地ならではのフレーバーを最大限に引き出します。また、お酒を片手に集う場での楽しいコミュニケーションツールとしての活用や、「県ジン」をきっかけにした地域の魅力発信、地域活性化、生産者や販売者をつなぐネットワークづくりにも取り組んでいます。

■パートナーは世界が賞賛する「THE HERBALIST YASO」を手がける越後薬草

新潟県ジンは、アジア最大級の酒類品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2025」において特別賞「ベスト・ジャパニーズ・クラフトジン・ディスティラリー賞」を受賞した株式会社越後薬草と共に製造・開発します。越後薬草は、国内外で高い評価を受けるクラフトジンを手がけてきた、日本屈指の蒸留・ブレンド技術を持つ企業です。その確かな技術力と、新潟ならではの素材「弥彦村産の茶豆」が融合することで、世界最高峰を目指す一本が誕生します。 

「YAHIKO UPCYCLING」とは
― “もったいない” をなくし、地域資源を新たな形で届けるアップサイクル※事業

 豊かな自然環境に恵まれた新潟県弥彦村では、多種多様な農産物が古くから生産されてきました。しかし、その中でどうしても避けられないのが「規格外品」の存在です。例えば枝豆の場合、出荷時の選別で約40%以上が規格外としてはじかれ、その多くが畑に戻されるか、廃棄されています。味や品質に問題はないにもかかわらず、“見た目”の基準だけで市場に出せないのが現状です。

この“もったいない”をなくし、地域資源を生まれ変わらせるために立ち上げたのが「YAHIKO UPCYCLING」です。規格外品を有効活用し、保存性や活用の幅を広げることで、廃棄削減と新たな産業価値の創出を両立します。今回の枝豆での挑戦は、今後、他の農産物にも広げていく予定です。

※捨てられてしまうはずだった素材に新しい価値を与えて、より良いものとして生まれ変わらせること。リサイクルが「元に戻す」のに対し、アップサイクルは「より価値の高いものに変える」ことを目指します。

事業URL:https://yahikoavenir.jp/yahikoupcycling/

■会社概要

YAHIKO Avenir合同会社

所在地:新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦2487-1

代表者:代表 藁科 克彦
事業内容:地域活性化事業、農産物の高付加価値化・特産品開発、地域商社機能

ヤヒコロジー株式会社

所在地:新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦1143-16

 代表者:代表取締役 佐藤行成
設立:2024年6月
事業内容:地域資源活用・ブランディング、PRコンサルティング

スターマーク株式会社

所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17−1虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F

代表取締役:林 正勝

事業内容:

日本のよいものを世界へ 世界のよいものを日本へ

伝統のよいものを現代へ 現代のよいものを伝統へ

というブランドミッションの元に、事業開発、輸出入業務全般、グローバルでのマーケティング、企業・サービス・ プロダクトのブランディングほか、日本全国47都道府県と世界195ヶ国をつなぎ、文化交流することで相互理解を深め、平和な世界実現への貢献を行う。

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会社概要

YAHIKO Avenir合同会社

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-
業種
製造業
本社所在地
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2487-1 YAHIKO Avenir合同会社
電話番号
090-5517-9233
代表者名
藁科克彦
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年11月