【災害・危機に備えインフラを見渡すAI】エクシム、JR西日本との協業へ

〜 運輸・電力・生産工場・プラント等のインフラを見渡す「視覚知能」の社会実装へ 〜

Xsym株式会社

 Xsym株式会社は、西日本旅客鉄道株式会社・株式会社JR西日本イノベーションズ(以下、「JR西日本グループ」)による事業共創プロジェクト「ベルナル」に採択されたことをお知らせいたします。JR西日本グループは、「長期ビジョン2032・中期経営計画2025」において、人口減少・少子高齢化等を背景とした鉄道安全性向上・まちづくりのさらなる展開・デジタル戦略による多様なサービスの展開等を重点戦略として掲げており、大阪万博後の関西都市圏における価値創造・まちづくりを推進しています。

 本取り組みでは、JR西日本グループが蓄積する「安心・安全」に関わる知見と、当社のコンピュータビジョン・ロボティクス技術を掛け合わせ、「人・まち・社会のつながりを進化」や社会・国土を見渡し災害・危機に備える技術の社会実装を推進します。本取り組み後、中長期的には、運輸・電力・生産工場・プラント等で熟練者が担う遠隔監視を支え、経済安全保障への貢献を目指します。


プロジェクトについて

以下のテーマの中から、JR西日本グループとの協議を経て、実施テーマの具体化を進めます。

  1. 沿線の未来づくり(#モビリティ #まちづくり #ウェルビーイング)

  2. ヒトと技術の共創(#生産性向上 #品質向上 #CS向上)

  3. 変化への対応(#サステナビリティ #レジリエンス #ES向上)

  4. 「リアルの価値」の再定義(#有形資産 #顧客接点 #OMO)

  5. 海外からのお客様への価値提供(#旅マエ #コト消費 #おもてなし)

事業共創プログラム「ベルナル」について

「ベルナル」は JR西日本グループの事業共創プログラムであり、 社会・地域の課題解決を志向するスタートアップ企業等の事業を共に創る仕組みです。 JR西日本グループの経営資源を活用し、加速度的なスタートアップ企業等の成長に共に挑戦し、スタートアップ企業等とJR西日本グループのアセット・ケイパビリティを掛け合わせた協業事業の開発を目指します。


Xsym株式会社について

私たちXsym(エクシム)はコンピュータビジョン・シミュレーション・ロボティクスに専門性を有する、少数精鋭のエンジニアチームであり、2024年に大学発スタートアップとして再出発をしました。「ヒトと調和したコンピュータビジョン」によりヒトの感覚・暗黙知・熟練技を再現し、製造/生産・電力・鉄道・運輸・プラント等の多様な領域への技術提供を通じて、ヒトとAIが調和した次世代産業・社会を創造することを目指しています。

直近の取り組み(一部)

  • JR東日本との協業を開始:熟練検査技術をもとにした鉄道設備のAI劣化検知へ(2024年12月19日)

  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による支援事業の参加事業者として選定(2025年7月4日)

  • 愛媛県・産官学連携プロジェクト「トライアングルエヒメ」に採択(2025年7月31日)

社名    :Xsym(エクシム)株式会社

本店    :東京都港区南青山2-2-15

設立    :2024年

代表者   :加藤 真平

URL    :https://www.xsym.com/top

本プレスリリースに関するお問い合わせ

Xsym株式会社|広報戦略部 宛

メール:info@xsym.com

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会社概要

Xsym株式会社

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URL
https://www.xsym.com/top
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山2-2-15 Win Aoyamaビル UCF6階
電話番号
-
代表者名
加藤真平
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2024年07月