横浜市実証実験プロジェクトに採択!介護タクシー専用配車アプリ「ムーブ」、高齢者の移動課題解決へ
神奈川の交通空白を埋めるMaaSそして全国へ。

日本ムーブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:厚地陵佑)は、介護タクシー専用の配車アプリ「ムーブ」が、横浜市の「戦略的な実証実験支援」に採択されたことをお知らせいたします。今後、横浜市と連携しながら、介護タクシー事業者および利用者のマッチングをデジタル化し、高齢者や障がい者の外出時における「移動困難」の解消を目指してまいります。
■ 背景
高齢化社会の進展に伴い、通院や転院、日常の外出などに介護タクシーを必要とする方が増加しています。
しかし現状は電話による配車依頼が主流で、予約対応や事業者間の調整に時間がかかるなど課題が残されています。
今回の実証実験では、配車アプリ「ムーブ」を活用することで、
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事業者の業務効率化
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利用者やご家族の利便性向上
を目指し、地域の新しい移動インフラの可能性を検証します。
■ サービス概要

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介護タクシー事業者と利用者をアプリ上で直接マッチング
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利用者の介護に必要な情報を事前に共有
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事業者間の「予約転送」機能により、顧客紹介や協力を円滑化
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ドライバー割り振り、予約変更など介護現場に即した機能を搭載
■ 実証実験の内容(予定)
市内の病院および介護施設を実証フィールドとし、市内で事業を展開する民間救急事業者および介護タクシー事業者の協力を得て、以下の取り組みを実施します。
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利用者の予約操作および送迎体験に関する利便性・満足度調査
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ムーブ導入による病院・介護施設スタッフの業務負担軽減効果の検証
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ドライバーの配車業務効率化・円滑化の検証
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ムーブアプリで事前共有される利用者情報の正確さ・充実度の検証
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予約から送迎までの一連の運用プロセスにおける課題抽出
■ 今後の展開
本実証の具体的な実施範囲や協力事業者の募集方法については、横浜市と協議のうえ決定してまいります。
詳細が決まり次第、改めて発表いたします。
■ コメント(代表取締役)
「この度、横浜市の実証実験に採択いただいたことは、介護タクシー業界のデジタル化に向けた大きな第一歩です。今後、現場の声を反映しながら、利用者と事業者双方にとって価値ある仕組みをつくっていきたいと考えています。」
■ アプリ「ムーブ」について

アプリ名 |
ムーブ | 【介護タクシー配車アプリ】 |
ダウンロードURL |
|
利用可能サービス |
介護タクシー 福祉タクシー 民間救急 |
■ 会社概要

〈本件に関するお問い合わせ先〉
日本ムーブ株式会社 広報担当
E-mail:move-info@japan-move.com
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