【株式会社Konnect-linK】開発子会社「Konnect AI‑Solutions(KA‑Sol)」設立と“AI駆動開発”の本格導入 - 物価低減への貢献という形での国民への価値還元へ -
— 工数削減分を誠実に価格へ還元する「Value‑Backポリシー」を発表、スタートアップ向け短期PoCプログラムも提供開始 —

2025年10月28日/東京 - 株式会社Konnect‑linK(本社:東京都千代田区、代表取締役:薦田 賢人、以下「Konnect‑linK」)は、新規事業開発とAI/ITコンサルティング、システム開発を一体で推進し、顧客価値の最大化及び国民への物価低減への貢献という形での価値還元を達成する為、開発子会社「Konnect AI‑Solutions(以下「KA‑Sol」)、代表取締役:薦田 賢人、取締役:木村 仁星」を設立しました。同時に、AIの生産性向上効果を原則としてお客様の価格に反映する「Value‑Backポリシー」を策定。スタートアップ様には“短期PoC”での素早い実証を、また中小〜大企業様にはコストパフォーマンスと品質を両立するエンタープライズ開発を提供します。

背景と狙い
近年、システム開発は数千万円規模の投資が一般化し、スピードとコストの両立が経営課題となっています。
一方で、昨今実施されているシステム投資では、AIで環境が高度化されているにもかかわらず、AIによる工程最適化便益を実装者(法人個人含む)側で享受し、顧客価格へ反映されていないという問題が顕在化し始めています。
例1: 契約上は人月契約(160時間/月等)等の時間単価契約の一方、実態はAIにより稼働量が契約で定められた時間を大きく割っている等、AIによる便益が必要以上に実装者のみに止められているケース。
例2: 単一人員によるフルタイム複数案件の並行受注等、契約不適合による不法行為が行われているケース
このような一か所部分最適の問題が解消され、市場の健全化が行われることにより、人類が積み上げてきた技術的資産がエンドユーザーに適切に還元され、延いては"物価上昇緩和"に繋がっていくと当社は認識しております。
Konnect‑linKは実証実験および実案件で、開発工程におけるAI活用により実装工程の50〜80%の工数削減、上流工程を含む全体工程で最低20%以上のコスト削減(=80%以下水準の工数)に成功いたしました(※1)。この生産性向上分を“誠実に価格へ還元”しつつ、創出された余力を新規事業開発・経営支援・AI R&Dへ再投資していただき、お客様の事業価値を継続的に押し上げ、"IT投資の圧縮による物価低下の国民生活への還元"を加速する事を中長期的な狙いとしています。
※1 当社案件に基づく試算値。対象・要件・セキュリティ条件によって効果は変動します。
このような顧客還元の流れについて、先行で取り組まれている各社様には最大限の敬意を払わせていただいた上で、国民生活の為にもこの取り組み自体が、開発関連業界が引き続き健全性のある市場であり続ける為の競争を促進する上での先駆けとなれればと幸いに存じます。
他の開発会社様も国民生活の為にこの動きに追随していただく事を切に願っております。
KA‑Solの提供価値(Value Proposition)
・AIを核にした高効率開発
マルチAIエージェント環境(要件読解/コード生成・改修/テスト自動化/ドキュメント生成)で工程を最適化。品質担保とスピードを両立します。
・短納期で“市場投入まで”を短縮
設計・実装・検証・運用移行までのリードタイムを短縮し、投資回収を前倒しにします。
・コスト削減→価値再投資
浮いたコストや時間を新規事業の検証、経営支援、追加のAI機能開発へ再配分。単なる“値引き”に留まらない価値成長を実現します。
・エンタープライズレディなガバナンス(計画)
閉域・オンプレミスLLM、監査ログ、プロンプトガバナンス、秘密情報制御等はハードウェア/ネットワーク等の多大な投資を伴うため、段階的に整備予定です。現時点では閉域化のための企画および要件定義を進行中です。
価格方針:「Value‑Backポリシー」(工数削減分の誠実な価格転嫁)
原則還元 — AIにより短縮できた工数相当分は原則として見積価格に反映した上で、顧客価値を更に高めるご提案に繋げる形で“お客様へ還元”します。
透明性 — 見積時に主要工程の内訳・前提・前回比変動を明示し、比較可能性を担保します。
本ポリシーは、健全な価格形成と長期的な価値創出を両立する為の宣言となります。
提供メニュー
1)スタートアップ様向けサービス
期間:短期(最短“数週間”想定)
内容:課題仮説の明確化/最小実装(MVP)/定量評価設計/次フェーズ計画
価格:上限設定可能(範囲型見積)
※Konnect-linKの定常提供サービスである、事業開発並びに資金調達支援等も織り交ぜる事が可能です。個別最適化されたご提案をさせて頂ければ幸いでございます。
2)中小〜大企業様向けサービス
内容:要件定義〜設計〜実装〜運用。レガシー統合、RAG/エージェント導入、データ基盤、内製化支援まで一気通貫。
ガバナンス(計画):閉域・オンプレミス対応を含む高ガバナンス化は、段階導入のロードマップを前提に設計します。現時点では閉域化の企画・要件定義を進行中で、各社規程に沿ったセキュリティ設計・監査対応の方針を整備中です。
価格:Value‑Back適用/透明な内訳提示。
R&Dと現在のパイロット
・マルチAIエージェントの高度化:上流(要件定義/工数見積/テスト設計)への適用を社内パイロット中。
・閉域・モデル最適化:高ガバナンス環境での推論・学習最適化、監査ログ・安全設計の標準化。
※現在は閉域化されている環境化での開発ではない為、再学習のリスク等はございます。将来的に閉域化及びセキュリティ施策によりAIガバナンスを順次整備して参ります。
・グループ横断のAIエージェント社内投資:基幹業務(新規事業開発/システム開発/経営支援)を含む複数領域で社内投資を継続。生産性・品質データの蓄積と、参照アーキテクチャ/安全運用標準を強化し、継続的な差別化を図ります。
・業種横断の実証:医療・製造・流通・金融など複数業種で、PoC/パイロットが画策中。成果の一般化と横展開を加速します。
代表コメント

株式会社Konnect‑linK 代表取締役 薦田 賢人
「私たちは①顧客への価値及び、②事業会社としての国民生活への技術的還元の促進(CSR)を達成する為に、継続的な社内研究開発等を実施させて頂いております。
この度発表させて頂きましたプレスリリースに係る技術は正直言うと目新しいものではございません。但し、当該周辺技術に係る国民への価値還元が妨げられている現状に鑑み、弊社での還元への取り組みについて発表をさせて頂きました。
一般家庭含む国民の皆様におかれましては、AIの発展は既に物価上昇の歯止めどころか必需品実質物価の低減をするに値するほどのポテンシャルを有している旨をご理解頂き、このプレスリリースが、皆さまにとっての希望となれば幸甚に存じます。
Konnect-linKは引き続き"頑張っている人、リスクを取っている人が一番報われるそんな当たり前の世界を創る"為に、引き続き誠実に事業活動を営んでまいります。」
会社概要

・株式会社Konnect‑linK
所在地:東京都千代田区
代表者:代表取締役 薦田 賢人
設立:2022年5月
事業:新規事業開発、AI/ITコンサルティング、システム開発、経営支援
URL:https://konnect-link.co.jp/

・株式会社Konnect AI‑Solutions(KA‑Sol)
所在地:東京都千代田区
代表者:代表取締役 薦田 賢人
設立:2025年6月
事業:AI駆動型のシステム開発、マルチAIエージェントのR&D、PoC/実装支援
・本件に関するお問い合わせ
株式会社Konnect‑linK
E‑mail:info@konnect‑link.co.jp
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