ダボス会議で知られる世界経済フォーラムGlobal Shapers Community主催 国際サミットに、日本チクティビティ協会 代表理事・蜷川ちひろが登壇
〜インド開催「SYNTHESIS」にて、Industry 5.0時代の人間中心ウェルビーイングを発信〜

日本チクティビティ協会(運営会社:株式会社as-is/本社所在地:愛知県名古屋市西区、代表理事:蜷川ちひろ)は、2025年12月5日〜6日、代表理事の蜷川ちひろが、インド・マハラシュトラ州コールハープルで開催された世界経済フォーラムGlobal Shapers Community Kolhapur主催の国際サミット「SYNTHESIS」に登壇したことをお知らせいたします。




■ 世界経済フォーラムとは
世界経済フォーラム(World Economic Forum)は、スイスのダボスで開催される年次総会「ダボス会議」で広く知られる国際機関です。国際連合の経済社会理事会のオブザーバーの地位を有し、スイス連邦政府の監督下にある公平かつ非営利の組織として、「世界の現状の改善に向けて取り組む」ことをミッションとしています。
年次総会のほか、年間を通じて世界各地で地域会合を開催。選ばれた知識人、ジャーナリスト、多国籍企業経営者、国際的な指導者など各国の要人が一堂に会し、世界的な課題について議論を行っています。
■ Global Shapers Communityについて:
世界経済フォーラムが主導する若手リーダーのネットワークで、世界中の都市に拠点(ハブ)を持ち、地域社会における変革を推進しています。今回のSYNTHESISサミットは、Global Shapers Community Kolhapurとワラナ大学の共催により実現しました。

■ 今回の登壇実績
イベント名: SYNTHESIS - The International Summit on Shaping Dialogue at the Crossroads of Industry 4.0 × 5.0
開催日: 2025年12月5日(木)〜6日(金)
開催地: インド・マハラシュトラ州コールハープル、Vinay Kore Sports & Cultural Development Centre
主催: ワラナ大学(Warana University, Warananagar)
共催: Global Shapers Community Kolhapur(世界経済フォーラムの若手リーダーネットワーク)
登壇テーマ: 包摂性・エンパワーメント・持続可能性(Inclusion, Empowerment & Sustainability)

■ サミットの特徴:
産業界、政策立案者、起業家、社会的影響力を持つリーダーが一堂に会し、新興技術と人間中心のイノベーションが産業と社会の未来をどのように再構築するかについて、学際的な対話を行う国際会議。Industry 4.0(第四次産業革命)からIndustry 5.0(人間中心の産業革命)への移行期における若手人材の育成と、包摂的で持続可能な発展を促進するソリューションの推進を目指しています。
蜷川は、数百名の参加者に向けて、チクティビティメソッドが体現する「心と身体の統合的アプローチ」と「一人ひとりのエンパワーメント」について、Industry 5.0の人間中心の価値観と関連付けながらプレゼンテーションを行いました。
■ Industry 4.0 × 5.0 とは
Industry 4.0(第四次産業革命): AI、IoT、ロボティクス、ビッグデータなどの技術革新による産業の自動化・効率化を指します。
Industry 5.0(第五次産業革命): 技術と人間の協働を重視し、持続可能性、包摂性、人間中心の価値創造を目指す次世代の産業モデルを指します。
今回のSYNTHESISサミットは、この移行期における人材育成と社会変革をテーマとしており、蜷川のチクティビティメソッドは、まさにIndustry 5.0が目指す「人間中心のウェルビーイング」を体現するアプローチとして注目されました。
■ 世界経済フォーラムに登壇した日本人事業家の例
世界経済フォーラムおよび関連会議には、これまで多くの日本人が登壇してきました。
政府関係者: 歴代総理大臣、閣僚(デジタル大臣、経済産業大臣など)が年次総会に参加
企業経営者: ソニーグループ、サントリーホールディングス、商船三井などの経営トップが参加
社会起業家: 「ほめ育」創始者など、日本発の教育メソッドを世界に広めた事業家が登壇後、数十カ国に展開した実績も
今回の蜷川の登壇は、日本発のウェルネスメソッドを世界に発信する重要な一歩となります。
■ 現地での反響:
・インド主要地方紙「Sankalp」に大きく掲載(2025年12月7日付、10面)
・大規模な国際フォーラムの様子が、参加者全員の集合写真とともに紙面で大きく報道される
・教育機関や医療関係者から高い関心を得る
・国際的なウェルネス分野への日本発メソッドの発信として評価される
・コールハープル地域で日本のヘルスケアメソッドが注目を集める


■ チクティビティメソッドとは
チクティビティは、竹製の専用棒(チクティ棒)を使用し、痛む箇所から個人のメンタル傾向と身体の使い方の癖を診断する独自メソッドです。
→チクティビティとは、セルフケアマッサージトレーナー:蜷川ちひろが考案した独自のセルフケアマッサージメソッドです。
手または竹製の専用棒(チクティ棒)を使用し、筋膜をリリースすることで、身体の不調や痛みの改善を図り、同時に不調や痛みの根本原因である、身体の使い方や思考癖(メンタル)を診断し改善するセルフケアのことです。


最大の特徴:
「痛みを取るためではなく、原因を見つけるためのマッサージ」 一時的な症状緩和ではなく、根本的な体質改善を目指す 心と身体の相関関係に着目した総合的アプローチ
実績:
2018年の協会設立以来、4,000人以上が受講 食事制限や激しい運動を必要とせず、ダイエットや慢性的な痛みの改善に効果 特に、原因不明とされる腰痛(非特異性腰痛)へのアプローチとして注目 インストラクター約100名が在籍 SNS総フォロワー数30万人以上
今後の展開:
今回の世界経済フォーラム関連会議での登壇を皮切りに、チクティビティの国際展開を加速させます。
今後の具体的な取り組み:
①メディア露出の拡大
国内外メディアでの紹介・展開
②海外向け教育プログラムの展開
Udemy、LinkedInを活用した腰痛セラピスト向け海外動画レッスンによる多言語対応によるグローバルな受講者の獲得/オンラインとオフラインを組み合わせた国際的な講師育成
■ 蜷川ちひろ プロフィール

株式会社as-is 代表取締役 /
日本チクティビティ協会 代表
30歳で交通事故により頸椎を損傷したことをきっかけに、自身の身体を整えるためにヨガとセルフケアを学ぶ。2008年からヨガインストラクターとして活動を開始し、「学ぶ人が自分で自分を整えられる」セルフケアの方法を中心に指導を続ける。
その後、セルフケアを徹底するには根底にある思考や生活習慣を変える必要があるという命題に行き着き、独自のチクティビティメソッドを確立。2018年11月に日本チクティビティ協会を設立。
主な実績:
2020年7月:KADOKAWA より初書籍「下腹しぼりダイエット」発売(数か月で4回重版、15,000部発行)
2021年3月時点:協会受講生3,000人以上、インストラクター約100名在籍
2025年現在:SNS総フォロワー数30万人以上
2025年12月:世界経済フォーラム関連国際会議「SYNTHESIS」(インド)に登壇
◾️日本チクティビティ協会について:
公式サイト: https://chictivity.com
■ 世界経済フォーラムについて:
公式サイト: https://www.weforum.org/
日本語サイト: https://jp.weforum.org/
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