【日本の伝統×サステナビリティ】アルチザン、100%自然素材へ進化した「和紙の桜」2026 年プロジェクトを本格始動
手漉き越前和紙「落水紙」を使用。土に還る“究極の美”でラグジュアリー空間を演出

空間装飾・プロダクト開発を手掛ける株式会社アルチザン(本社:千葉市美浜区高洲2-10-1-115、代表取締役:田中英司)は、2026 年 2 月より、日本の伝統技術とサステナビリティを融合させた空間装飾アート「和紙の桜」プロジェクトを本格始動いたします。
本プロジェクトでは、パレスホテル東京等のラグジュアリーホテルで採用された実績を持つ「和紙の桜」を、より普遍的なプロダクトとしてリニューアル。初期開発段階で課題となっていた樹脂パーツを全廃し、1500年の歴史を持つ、手漉き越前和紙「落水紙」等の自然素材のみで構成された、土に還る「最終形態」のオブジェとして、国内外のホテル、商業施設、カーディーラー等への展開を開始します。
【Web サイト URL】 https://artizan-inc.jp/
■プロジェクト発足の背景と経緯
これまでアルチザンでは、和紙を用いた空間演出を数多く手掛けてまいりました。初期モデルである盆栽オブジェ「千鳥」においては、茎や枝の構造部分の強度維持のために一部プラスチック(ポリエステル)素材を使用せざるを得ないという技術的課題がありました。
しかし、「日本の伝統美を伝えるならば、その精神性も含めて純粋な自然物であるべきではないか」という想いから研究を重ね、その後のパレスホテル東京や京都での展示においては、自然素材のみでの空間演出に成功しています。
パレスホテル東京での展示においては、パートナー企業の企画・発案により、廃棄される花をアップサイクルする仕様も取り入れ、高い評価をいただきました。
2026 年モデルでは、これらの一連の実績と技術をプロダクトとして昇華させました。熟練の技術により、化学素材を一切使用せず、すべてを自然素材で組み上げる仕様を標準化することに成功しました。

国内最高峰、職人技の結晶:造形、塗装、装飾、照明——。各分野の一流職人が技術と誇りを結集させ、至高の「桜」を作り上げました。桜造形師、擬木造形、人工樹木制作、フラワーアーティスト、エイジング塗装、造花メーカー、照明デザイナー。これら全てのプロフェッショナルの想いが一つになり、世界に通用するクオリティを実現。私たち「アルチザン」は、この圧倒的な日本の美を世界へ届けるために活動しています。
■「和紙の桜 2026」3 つの特徴
1. 100%自然素材・生分解性への挑戦(完全プラスチックフリーの標準化)

造花やディスプレイ業界では一般的だったプラスチックパーツを全廃しました。開発初期の「千鳥」を経て、近年のラグジュアリーホテルでの展示で実証された「完全自然素材」の技術を、本モデルで標準仕様として確立。花弁はもちろん、枝、幹、固定材に至るまで全てが自然由来の素材で構成されています。役目を終えた後は土に還り、地球環境に負荷をかけない、真のサステナブル・アートです。
2. 落水紙で作り上げる繊細で美しい「和紙の桜」
本モデルの主役となる花弁には、水滴の模様が透ける繊細な「落水紙(らくすいし)」を採用しました。和紙特有の柔らかな風合いと、レースのような美しい透け感が、空間に唯一無二の気品を添えます。光を透過させることで生まれる表情もまた、この作品の一部です。


3. 社会的価値の創造:多様な働き方を支える共同制作体制
アルチザンとボヌールヴィエントが共同で推進する本プロジェクトでは、シングルマザーやフルタイムでの就労に制約を持つ方々を職人として積極的に起用しています。実務面における労働力の発注および運営管理をボヌールヴィエントが主導することで、熟練の職人による繊細な手仕事を正当に評価。持続可能な雇用創出と、次世代への伝統技術継承を両立するモデルを確立しています。
■ボヌールヴィエントとの協業による新たな価値創造
「幸せが来る(Bonheur Vient)」をテーマに掲げるボヌールヴィエントとのパートナーシップにより、本プロジェクトは単なる空間装飾の枠を超え、より洗練されたラグジュアリーな体験価値の提供を目指します。アルチザンが持つ「感性豊かな空間演出・プロデュース力」と、ボヌールヴィエントの持つ「和紙造形・製造の技術力」が融合することで、国内外のハイエンドな空間において、日本の美意識を世界へ届ける体制を強化いたしました。


■今後の展開:四季を超え、日本の美意識を世界へ繋ぐシンボルとして
「桜」は春を象徴する花ですが、本プロジェクトが手掛ける「和紙の桜」は、日本の精神性を宿す不朽のアートオブジェとして、季節を問わずラグジュアリーな空間(ホテルラウンジ、高級車ショールーム、オフィスのエントランス等)を彩るようデザインされています 。今後は国内にとどまらず、米国・ダラスやモナコといった、日本文化への造詣が深い欧米市場への展開を本格化し、和紙という素材の無限の可能性を世界へ広げてまいります 。
さらに次なる展望として、国の重要無形文化財であり「紙の王」とも称される「越前和紙・鳥の子」の採用も計画しています。この希少な伝統技術を現代アートとして昇華させ、世界へ発信することで、伝統産業の新たな需要を創出 。素材の魅力を多角的に提示しながら、持続可能な文化継承と伝統工芸の発展に貢献してまいります 。
■協業パートナーについて
ボヌールヴィエント(Bonheur Vient)
URL:https://bonheurvient.com/
事業内容:福井県伝統工芸品の「越前和紙」を使用したアイテムの商品企画、製造
■お問い合わせ先
本件に関するサンプル送付のご依頼、導入に関するご相談は下記までお願いいたします。
株式会社アルチザン
担当:田中
Email:tanaka@artizan-inc.co.jp
【会社概要】
会社名:株式会社アルチザン
代表者:代表取締役 田中英司
所在地:千葉市美浜区高洲2-10-1-115
事業内容:空間装飾デザイン、プロダクト開発、和紙製品の製造・販売
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