MILK JAPAN が牛乳消費拡大のための販売促進施策を 小売店頭にて実施 ~牛乳の価値の再認識・浸透を狙い展開ー第1弾として東急ストアにて実施~

社団法人中央酪農会議

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社団法人中央酪農会議(会長:茂木守、以下「中央酪農会議」)は「MILK JAPAN」の活動の一環として、小売店における、牛乳消費拡大のための推奨販売施策を実施いたします。

 この施策は牛乳の需要喚起・消費拡大を計るため2010年10月より展開している“牛乳を通じて若い母親の「子育て」を支援する草の根運動「MILK JAPAN」”を推進することを目的としています。

 今回の施策を通じ、「MILK JAPAN」の認知度向上をはかるとともに、消費者の皆様に牛乳の新しい利用方法を提案し牛乳の飲料としてだけではなく食品としての価値も訴求することで、消費者の食卓における牛乳の登場回数の増加を図り、最終的な消費拡大と消費者における牛乳の価値の再認識・浸透を狙ってまいります。
 この考えのもと、第1弾として東急ストア(東京都目黒区、取締役社長:木下雄治)にて、下記の通り販売促進策を展開します。今後は、他の小売店でも展開をしていく予定です。

<東急ストアでの展開について>
牛乳を使用したオリジナルレシピ「帆立のグラタン」の試食実施および成分無調整牛乳を購入した消費者へ「MILK JAPAN」オリジナルの絵本およびシールをプレゼント。
11月20日(土)・21日(日):戸塚店/金町店
11月27日(土)・28日(日):モレラ東戸塚店・ららぽーと柏の葉店
実施済店舗:自由が丘店/鷺沼店/菊名店

なお、東急ストアのメニューレシピ「美・レシピ」に登場する料理研究家、松見早枝子氏が監修し、11月の売場に登場する旬の生鮮食品と連動できる牛乳メニューを開発しました。11月30日まで東急ストア全店(97店舗)にて配布いたします。

以上 


■「MILK JAPAN」とは
「MILK JAPAN」は、若い母親の「子育て」を、牛乳を通じて支援する草の根運動です。
中央酪農会議では過去5年間にわたり、牛乳の飲用促進キャンペーン「牛乳に相談だ。」を実施してまいりました。この「牛乳に相談だ。」キャンペーンは、実飲用層の中高生をターゲットに実施し、結果、キャンペーンへの認知は非常に高い水準を獲得し、牛乳に対する親和性は強まったものの、牛乳の飲用促進は期待したようには改善されませんでした。
 このことから私たちは、牛乳の消費量が自然に増えやすい育ち盛りの幼児や、小学生の時期からの牛乳飲用を習慣にしていくことで、牛乳の持続的な飲用促進の素地を形成することを目標に、若い母親たちの牛乳に対する価値意識や、行動を変化させることを基本戦略とした取り組みが必要だと考えました。そしてこの取り組みは、若い母親たちにとって重要な生活課題である「子育ての様々な悩み」の解決につながる、深いコミュニケーションでなければ、意識・行動の変化をもたらすことは出来ないと考えています。
 以上を念頭に、新たな取り組みについては、牛乳を通して、日本のお母さんたちの子育てを支援し、家庭内での親子のコミュニケーションや母親同士のコミュニケーションに参加する「運動」としての意味合いから、「MILK JAPAN」と命名しました。
 そして「MILK JAPAN」のスローガンは「牛乳が日本を元気にする。」です。牛乳を通じて、子どもが元気に、母親が元気に、地域が、日本全体が元気になっていく。牛乳がそれぞれの家族の生活に根付いていき、その数が連なって大きくなり、日本全体、社会全体を活性化していく。乳業メーカーや食品企業、流通など様々な人や団体を巻き込んで拡がっていく。 それが「MILK JAPAN」の最終的なゴールです。また、これらの活動を通して、酪農家の多様な消費者活動も活性化されると共に、酪農家自身が自らの仕事に対する誇りを得ることにもつながり、日本の酪農業の持続的成長の素地が物心両面から確立することに繋がるものと期待しています。

■「MILK JAPAN」活動概要
活動名     : MILK JAPAN
開催時期 : 2010年10月から約3年間
活動主体 : 社団法人中央酪農会議および、各地の指定生乳生産者団体等の関係組織 ならびに全国の酪農家
ターゲット : 若い母親
展開エリア : 全国
主な活動 : キックオフイベント/オープンファームデイの実施、「MILK JAPAN」絵本・TV番組の制作、専用Web・ケータイコンテンツの開設、流通店頭での販促プロモーション活動、その他各種牛乳消費拡大を目的とした活動  他


■社団法人 中央酪農会議とは

社団法人中央酪農会議は、昭和37年8月、農林省事務次官通達に基づき酪農関係の全国機関によって設立され、その後、昭和41年の加工原料乳生産者補給交付金暫定措置法(不足払い法)の発足に伴い、同法に基づき設立された指定生乳生産者団体(全国9団体)と酪農関係全国機関(全中、全農、全酪連、全開連、農中、全共連)とにより構成されてきた酪農指導団体(民法第34条による公益法人)であり、定款はその目的を次のとおり定めています。
『この会議は、生乳生産者の協同組織による生乳受託販売の推進並びに生乳の供給安定、 流通の合理化及び品質の改善を図りわが国酪農の健全な発展に寄与することを目的とする』
なお、本会議の会員である指定生乳生産者団体が集荷販売する生乳の量は、全国で生産される生乳の97%、出荷酪農家の数は本年4月で約2万戸となっています。

■レシピ監修者プロフィール
松見 早枝子 (まつみ さえこ)
料理研究家・ビューティーレシピスト。
2003年度ミス・インターナショナル日本代表グランプリ。
JALオーストラリアキャンペーンイメージキャラクターに起用されデビュー。
その後、ドラマ、映画としての女優を経て料理研究家に転向。
フードコーディネーターやベシタブル&フルーツジュニアマイスター、
雑穀エキスパート等の資格を持つ。また「美食の王様」来栖けいと結成した食ユニット
「double BLABO」でも注目を浴びている。

■ 実施店舗一覧
店舗詳細はリリースにてご確認ください。

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ビジネスカテゴリ
流通食品・飲料美容・健康
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会社概要

社団法人中央酪農会議

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URL
http://www.dairy.co.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区内神田1-1-12 コープビル9F
電話番号
-
代表者名
茂木 守
上場
未上場
資本金
-
設立
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