眠っている携帯電話が世界の子ども・未来の子どもを救う!リネットジャパン、世界の子どもにワクチンを 日本委員会と提携「携帯電話の回収1台で1ワクチン」 プログラム始動
~2015年3月20日(金)より開始~
世界では1日に約4,000人の子どもたちが、5歳になる前に6大感染症(ポリオ、はしか、百日咳、結核、破傷風、ジフテリア)などの予防可能な感染症で命を落としています。リネットジャパンの宅配便回収サービスへ不用な携帯電話の回収を依頼すると、JCVを通じて開発途上国の子どもたちに携帯電話の回収1台につき1ワクチンが贈られ、1人の命を救うことができる支援プログラムとなります。
携帯電話には微量ですが希少な資源が含まれています。しかし、年間3,600万台以上が買い替え等により不用になっているにも関わらず、半数近く※は回収されずに退蔵したままになっており、過去の蓄積分を含めると2億台以上が家庭に眠ったまま(都市鉱山)になっていると言われています。国はこれらの資源を有効に活用するため、2013年に小型家電リサイクル法を施行しました。※印:経済産業省資料より
今回の取り組みは、 「法律に基づく資源リサイクル活動」 と 「途上国の子ども支援活動」 を一緒に展開することで共感の輪を広げ、リサイクル&CSR活動をより積極的に推進していこうとするものです。部屋の片づけと一緒に行う 「 ちょっといいこと 」 を積み上げることで、1,000万ワクチン(携帯電話1,000万台)の寄付を目標としています。
リネットジャパンは、 「ビジネスと社会性の両立」 を理念に、NET OFFのリユース事業にて2007年より買取と寄付を組み合わせた活動 「スマイル・エコ・プログラム」 を展開しています。これまで東日本大震災への支援や森林保護等の活動を行うNPO等へ5,700万円以上※の寄付を行っています。今後も様々な環境・社会への貢献を目指してまいります。※印:2015年2月末現在
【サービス概要】 ~ 「便利」でパソコン・携帯電話も「安心」して回収が可能 ~
・インターネットから申し込み後、希望日時(年中無休・最短翌日)に佐川急便がご自宅まで回収に伺います。
・回収後は、国の審査を受けた認定工場で確実に処理を行います。
・回収から処理完了までのトレーサビリティーは、マイページで確認することが可能です。
・対象品目は、パソコン・携帯電話を中心に400品目以上、殆どの家電製品が対象です。
・回収料金は、箱に入れば何点入れても1箱880円(税抜)です。
→ ダンボール箱の事前送付サービスも有ります。(ダンボール箱で梱包された状態のみ回収を受け付けています。)
【小型家電リサイクル法について】
小型家電リサイクル法は、家電4品目(テレビ・冷蔵庫等)を除く、ご家庭の電気・電池で動く製品(パソコン・カメラ・携帯電話等)が広く対象のリサイクル法です。小型家電に含まれている貴重な資源を大切に使い、私たちの環境を守るために2013年4月に施行されました。既に一部の自治体では回収ボックス等を設置して回収をスタートしています。
※環境省 消費者向け解説資料より
【リネットジャパンについて】
宅配便を活用した小型家電のリサイクル・リユース事業を展開。リネットジャパングループ株式会社のネットオフ事業にて培った宅配買取サービスのノウハウを活用し、2013年3月に新規事業として取り組みを開始。2014年1月に環境省・経済産業省から小型家電リサイクル法の再資源化事業計画の認定を取得、全国エリアを対象とした認定では第1号となります。
会社名 :リネットジャパン株式会社
本社所在地 :愛知県大府市一屋町三丁目45番地
代表取締役社長:黒田 武志
設立 :2013年3月
URL :http://www.renet.jp/
【認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)について】
1日約4,000人と言われている“予防可能な感染症で命を落とす子どもたち”にワクチンを届け、子どもたちの未来を生み出す活動を行っている、国際支援団体です。
名称 :認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
事務局所在地 :東京都港区三田4-1-9 三田ヒルサイドビル8F
理事長 :細川 佳代子
設立 :1994年1月
URL :http://www.jcv-jp.org/
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