インフォメティス株式会社が丸紅株式会社と販売契約を締結
専用センサーおよびHomeIoT情報サービス「うちワケ」の販売について
インフォメティス株式会社(東京都港区 代表取締役 只野太郎)は、丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 國分文也)と世界最先端のAI(人工知能)技術を用いた家電分離推定技術に必要な専用センサー及びHome IoT情報サービス「うちワケ」の販売契約を締結いたしました。これにより丸紅株式会社の持つ販売網を通じ、サービスを広くご提供することが可能になります。
本サービスでは、インフォメティス社が開発したAIによる家電分離推定技術を用い、家庭全体の電力計測データから家電別の利用情報を抽出し、その情報から作成した家電の時間帯ごとの利用状況や電気代の家電別の内訳など、ご家庭の情報を専用Webアプリケーションにより利用者様にお知らせします。また、太陽光発電を設置の家庭では、発電量や売電量をお知らせする売電モニターとして活用していただくこともできます。これらにより、効果的な省エネ対策ができるほか、外出先からでも自宅の様子を確認することができます。
従来、IoT(注1)ホームを実現するためには、インターネット接続機能を有した家電に買い替えたり、個別家電毎にスマートタップを設置したりする必要がありました。インフォメティスは、AIを利用することにより分電盤に設置した1台の専用センサーで家丸ごと家電毎の使用状況を推定できるようにしました。これにより、家電の使用情報を活用する様々なIoTサービスの基盤をお手持ちの家電を使いながら手軽に構築できます。
(注1)IoT:Internet of Things。あらゆるものがインターネットを通じてつながることによって実現する、新たなサービスやビジネス、およびそれを実現する技術
2013年4月8日に設立し、2013年7月1日にソニー株式会社からカーブアウトしました。AIによる家電分離推定技術を使った事業開発をしています。国内においては理化学研究所革新知能統合研究センターのセンター長で東京大学大学院新領域創成科学研究科教授の杉山将氏をアドバイザーに迎え、また英国・ケンブリッジにR&Dセンターを設けAIの世界トップレベル研究者であるケンブリッジ大学教授のズービン・ガラマーニ氏ともアドバイザリー契約を結びAIに関する最先端の研究開発を行っています。
従来、IoT(注1)ホームを実現するためには、インターネット接続機能を有した家電に買い替えたり、個別家電毎にスマートタップを設置したりする必要がありました。インフォメティスは、AIを利用することにより分電盤に設置した1台の専用センサーで家丸ごと家電毎の使用状況を推定できるようにしました。これにより、家電の使用情報を活用する様々なIoTサービスの基盤をお手持ちの家電を使いながら手軽に構築できます。
(注1)IoT:Internet of Things。あらゆるものがインターネットを通じてつながることによって実現する、新たなサービスやビジネス、およびそれを実現する技術
●インフォメティス株式会社について
2013年4月8日に設立し、2013年7月1日にソニー株式会社からカーブアウトしました。AIによる家電分離推定技術を使った事業開発をしています。国内においては理化学研究所革新知能統合研究センターのセンター長で東京大学大学院新領域創成科学研究科教授の杉山将氏をアドバイザーに迎え、また英国・ケンブリッジにR&Dセンターを設けAIの世界トップレベル研究者であるケンブリッジ大学教授のズービン・ガラマーニ氏ともアドバイザリー契約を結びAIに関する最先端の研究開発を行っています。
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