TICAD6目前で注目を集めるメイド・イン・アフリカのブランドRICCI EVERYDAYが、ウガンダ共和国に現地法人を設立。合わせて今月12日にフラッグシップストアをオープン
東アフリカ及びヨーロッパ市場の生産・マーケティング拠点に
カラフルでプレイフルなアフリカ布を使用し、機能性を兼ね備えたデザインのバッグやトラベルグッズの企画・製造・販売を行う、メイド・イン・アフリカのブランド、RICCI EVERYDAY(静岡県静岡市、代表取締役:仲本律枝、呼称:リッチーエブリデー)は、2016年7月26日(火)にウガンダの首都カンパラに現地法人Rebeccakelo Ltdを設立しました。今後の東アフリカ及び欧米市場開拓を視野に入れ、生産・輸出及びグローバル・マーケティング体制の強化を図ることを目的としています。
現地法人設立に合わせ、今月8月12日(金)にカンパラ市内にRICCI EVERYDAY初の直営店舗である、RICCI EVERYDAY FLAGSHIP STOREをオープンします。RICCI EVERYDAYのアイコンである、4通り(クラッチ・トート・ショルダー・ハンドバッグ)でお使いいただける「アケロバッグ4WAY」を幅広いバリエーションでご紹介するだけでなく、アクセサリーやハンドペイントの布、手織りのブランケット、シアバターなど、ウガンダに所縁のあるアーティストが生み出す、ユニークで心温まる商品をセレクトし販売します。場所は、毎週土曜日にはファーマーズマーケットが開催され、ウガンダ人や現地で働く外国人が訪れる活気溢れるカフェの一室です。
今年8月に、ケニアで日本政府主催のTICAD VI(第六回アフリカ開発会議)が開催されますが、昨今アフリカ市場への日系企業の進出が声高に叫ばれています。RICCI EVERYDAYも今回の現地法人設立及び直営店オープンを通じて、ウガンダから世界へ発信するエシカル・ブランドとなるべく、大きな一歩を踏み出します。
■ 現地法人概要
会社名:rebeccakello Ltd
所在地:ウガンダ共和国カンパラ市
代表:仲本 千津(Managing Director)
事業内容:RICCI EVERYDAYの製品製造・輸出、海外市場向けマーケティング
■ フラッグシップストア概要
店舗名:RICCI EVERYDAY Flagship Store
所在地:ウガンダ共和国カンパラ市 ワンペウォ通り プルーンズカフェ内
営業時間:11時〜19時 *毎週木曜日は定休日
オープン日:2016年8月12日(金)10時
■ ご取材いただける内容
1. 現地法人設立およびフラッグシップストアのオープンについて
2. ブランドの概要について(事業概要・創業への想い、製品)
3. アフリカビジネスの可能性や難しさ、今後の展望 など
■ RICCI EVERYDAYについて
カラフルでプレイフルなアフリカ布を使用し、機能性を兼ね備えたバッグやトラベルグッズを企画・製造・販売する、アフリカ・ウガンダ発のブランドです。現在、大手百貨店やオンラインストアを中心に販売する製品は、ウガンダの直営工房において、シングルマザーがハンドメイドしています。この事業を通じて、彼女たちの生活向上に寄与し、経済的利益と社会的利益の両立を目指します。
(起業に至った背景)失業率の高いウガンダで、シングルマザーが職を得るのは限りなく厳しい状況です。中には家族の日々の生活を支えるべく、売春婦になる女性もいます。そこでRICCI EVERYDAYではシングルマザーを積極的に雇用し、彼女たちの雇用を守り、より高いクオリティの商品を作る技術提供を行っています。これにより、彼女たちの生活向上に繫がることを目指しています。
(事業内容)RICCI EVERYDAYでは、豊富なバリエーションの中からひときわカラフルなアフリカ布を使用し、機能性を兼ね備えたバッグやトラベルグッズを企画・製造・販売しています。価格帯は1万円前後で、30代から40代のファッション感度が高く、こだわりを持って生きる女性をターゲットに、全国の大手百貨店及びセレクトショップを中心に販売しています。
(その他)RICCI EVERYDAYは、母と娘が協力し立上げたブランドです。母のもつ営業力と、娘のもつ現地ネットワークとブランドマネジメントの経験を駆使し、ブランドを大きく育てていくことが目標です。
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