国内初、光回線利用でのCSV活動を創造する寄附連動型光回線サービス『ひかりでできる』第一弾

乳がんと闘う女性を支援する「ピンクリボンひかり」を提供開始

株式会社 ジャパン コミュニケーションズ インスティテュート（東京都港区、以下「JACOM」）は東日本電信電話株式会社（東京都新宿区、以下「NTT東日本」）、西日本電信電話株式会社（大阪府大阪市、以下「NTT西日本」）、認定NPO法人乳房健康研究会（神奈川県川崎市、以下「乳房健康研究会」）と提携し、月額利用料金の一部を寄附する国内初の光回線サービス「ピンクリボンひかり」を6月1日より提供開始いたします。

■     国内初、寄附連動型の光回線サービスによるCSV活動（※1）

「ピンクリボンひかり」は、NTT東日本、NTT西日本より「フレッツ光」の提供を受けた事業者が独自の自社サービスと組み合わせて光アクセスサービスを提供する「光コラボレーションモデル」として、JACOMが提供する『ひかりでできる』の第一弾。月額利用料金の一部を提携する団体の活動支援資金として寄附する仕組みを導入し、CSV活動（※1）に取り組むものです。寄附連動型の光アクセスサービスの提供、および同業界におけるCSV活動の取り組みは国内初の試みです。

※1　＜CSVとは＞
米・経営学者のマイケル・E・ポーターが提唱する「共通価値の創造（CSV - Creating Shared Value）」という考え方で、企業の商品やサービスなどから得られる利益で社会の課題解決を目指す社会貢献活動です。


■     光回線サービス領域における“社会貢献活動”の輪を広げる

『ひかりでできる』は、光アクセスサービス（「フレッツ光ネクスト」（※2）相当）とISPサービスを組み合わせ、ワンストップで提供するベストエフォート型のインターネット接続サービスで、「フレッツ光」の品質はそのままに、低価格での提供を実現。「ピンクリボンひかり」を利用することで、月額の回線利用料金から300円（年間3,600円）を乳房健康研究会へ寄附することができます。

現在「フレッツ光」を利用中の契約者様は転用手続きをするだけで、利用環境を変えることなく低価格で回線を利用しながら、社会貢献活動に参加することができます。

※2　＜フレッツ光ネクストについて＞
NTT東日本、NTT西日本が提供する次世代ネットワーク（NGN）ならではの利便性や安定性、信頼性を兼ね備えたインターネットサービスの総称です。

JACOMは今後も、「光コラボレーションモデル」による多種多様なサービスの展開に向け、様々な再販事業者様と共にCSV活動につながるビジネスを開拓し、新たな価値創造と社会貢献を目指していきます。


■     「ピンクリボンひかり」サービス概要

“国内初” 月額利用料金の一部を乳房健康研究会の活動資金に寄附します

専用WEBサイトからお申込み
https://choice-lifeline.com/kifu/

「月額ご利用料金」

戸建タイプ　回線月額料金
4,300円（+ISP利用料）　→　内寄附金　300円/月
※乳房健康研究会へ毎月300円（3,600円/年間）が寄附されます。

マンションタイプ　回線月額料金
3,300円（+ISP利用料）　→　内寄附金　300円/月
※乳房健康研究会へ毎月300円（3,600円/年間）が寄附されます。

 

＜JACOMについて＞
「人間（ひと）に出会い、人間（ひと）と感動。」を大切に、1975（昭和50）年の創業から変わることなく『より調和のとれた発展（Harmonious Development）』と『より人間らしい社会（Humanized Society）』への貢献に注力。流通チャネルに対する販促活動を「企画立案」～「実施運営」まで支援するトータルソリューションサービスを展開。2015年より、マーケティングを通じた社会貢献のあり方を模索する“しあわせ”をテーマにしたSNS型WEBサイト「しぇあわせ（http://sharewase.jp/）」を運営しています。

＜認定NPO法人乳房健康研究会について＞
2000年に発足した日本初のピンクリボン団体。乳がんに関する正しい情報の発信、早期発見のための啓発、乳がん検診に関する調査、高い精度のマンモグラフィ検診の普及、受診率向上など多岐にわたる活動を展開。乳がんは増え続け、ほどなく毎年新たに10万人の女性がかかるといわれる中、2013年よりピンクリボンアドバイザー制度を発足し、ひとひとりに寄り添う乳がんにやさしい社会の実現を目指し活動中です。


＜本リリース・サービスに関するお問い合わせ＞
寄附連動型 光コラボレーションサイト『ひかりでできる』
事務局 担当 松村/萬谷
平日10時～19時　
TEL[phone]