藍染剣道着CAPの発売開始!

NYCでも注目の日本藍染!

歴史と伝統がある武州正藍染の剣道着となる生地を使用したキャップを発売!
W@nderFabric(ワンダーファブリック)が新作発表したのは武州正藍染の剣道着のキャップだ。
創業明治5年小島染織工業株式会社の生産する剣道着生地で制作された。
藍で染め上げられた剣道着の生地は洗いをかけ、ヴィンテージ感のあるブルーに。
自然な縞模様とムラ感が独特で厚地だがやわらかくふっくらした仕上がりに!
 

TYPE-A
http://wonderfabric-store.com/items/593a56283210d523b20077e1
TYPE-B
http://wonderfabric-store.com/items/593a5727f22a5b6124008af3

キャップのデザインは2種類ある。剣道着を生産するために作られているので、生地の段階で表情の違うニ種類の刺子が融合している。身頃と袖部分はシンプルな織りで腰の部分はダイヤモンドのような表情をした織り。
この2つを工場で分けてから生産しているという。
そして、天ボタンとツバ裏の生地は、剣道の防具・面や小手など使用される薄くて硬めの刺子生地を使用してる。
あえて裏は芯を前頭部だけにして他は刺子生地の裏の表情が見えるように残した。

今回剣道着CAPを発売したW@nderFabric(ワンダーファブリック)は主に着物を再構築してCAPを製作しているブランド。ヴィンテージの着物や帯を解体して生産している。2016年よりキモノキャップのオンライン販売開始し、日本国内外への注文を受けている。アメリカのロスで一流セレクトショップでの店舗販売を開始している。
「今年の初めにニューヨークに行ったとき、日本の着物やボロ、特に藍染が注目されている事を確認した」
とデザイナーは語る。


デニムのインディゴ染めと剣道着の藍染の違いは何か?
インディゴ染めは糸の中心を染め残す手法で中白(ナカジロ)と呼ばれます。
ヴィンテージデニムなど色が薄れていく表情が印象的ですね。
小島染織の藍染は 糸を芯まで染める中黒(ナカグロ)という技法です。
色合いを深め、色が長持ちし、ゆっくり変化していく楽しみを味わう染め技術です。
剣道の動きの多さに対応していく素材なので、中までしっかり染めるという感じですね。

その昔、紺色は勝色(かちいろ)といって縁起がよいとされ、鎌倉時代の武士に愛好されていたと言われています。また、武士は甲冑の中に藍染めを着ていたとも言われています。 藍染め剣道着のルーツはここにあるのかもしれません。


新作発表した武州正藍染の剣道着のキャップ。
W@nderFabric(ワンダーファブリック)により新しい発想のもと製作された。
そして歴史と伝統がある小島染織工業さんも豊かな発想と進化を楽しんでいるように思えた事が素晴らしい。



剣道着CAP紹介ページ WEB
https://www.wonderfabric.com/kendocap
ワンダーファブリック WEB
https://www.wonderfabric.com/
オンラインストア
http://wonderfabric-store.com/
インスタグラム
https://www.instagram.com/wonderfabric_japan/

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会社概要

株式会社メンズオータニ

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URL
http://www.wonderfabric.com/
業種
製造業
本社所在地
埼玉県行田市長野 4-1-1
電話番号
048-559-1841
代表者名
大谷文孝
上場
未上場
資本金
3600万円
設立
1954年01月