ミス・アース・ジャパン、テラサイクルのハブラシ回収プログラムに参加
リサイクルポイントで慈善団体に寄付
一般社団法人ミス・アース・ジャパン(所在地:東京都港区、代表理事:坂田修、以下ミス・アース・ジャパン)とテラサイクルジャパン合同会社(本社:神奈川県横浜市、Asia Regional Manager:エリック・カワバタ、以下テラサイクル)は、本日、「2017ミス・アース・ジャパン」国内選考会において、テラサイクルの使用済みハブラシ回収プログラムに参加することを発表します。そして2017年7月のミス・アース日本代表選考会では、回収したハブラシから獲得したポイント総数を発表し、テラサイクルを通じて自然環境への負荷の軽減のための活動を行う環境保護団体へ寄付する予定です。本発表にともない、2017年3月8日14:30から八重洲・ファーストフィナンシャルビルにて、2016ミス・アース・ジャパン 蜂谷晏海、TerraCycle Inc. CEO トム・ザッキー(Tom Szaky)の両名で、合同記者発表会を行います。
ミス・アースは、2001年以来毎年開催されている、世界的な「美」のコンペティションで、ミス・ワールド、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並ぶ世界4大ミス・コンテストのひとつにも挙げられており、大会を通して、人々の環境保全に対する意識を促進することを目的としています。それぞれの国の代表が地球環境問題を訴え、人々の環境保全に対する意識の向上を促すために、精力的に活動します。そしてその優勝者は、年間を通して世界中で、「美」と「環境保全」の世界代表として活動します。現在、参加国は90カ国近く、まさに「地球」規模の「地球」のための「美」のコンペティションとなっています。
テラサイクルはリサイクルが困難なパッケージなどの廃棄物を回収し、様々な製品にリサイクルを実現する廃棄物リサイクルの世界的パイオニア企業として2001年、米国でTerraCycle Inc.として設立されました。日本法人は2014年に設立され、2015年5月よりライオン株式会社と恊働で使用済みハブラシを回収して新たなプラスチック製品に再生する、ハブラシ回収プログラム(※)を開始しました。回収されたハブラシは、すでに植木鉢などの新たなプラスチック用品にリサイクルされており、その用途はますます拡がっています。
ミス・アース・ジャパンは、このたびハブラシ回収プログラムに参加することで、2017年4月からはじまる2017ミス・アース・ジャパン地方予選から使用済みのハブラシの回収を積極的にはじめます。使用済みハブラシは2kg(約200本分)からテラサイクル宛に着払いにて発送が可能で、さらに発送したハブラシの重量に応じてテラサイクルポイントが付与され(10g:ハブラシ約1本分=2テラサイクルポイント)、そのポイントを利用して、教育支援・地域支援などの慈善事業団体にチャリティーとして寄付することができます。7月のミス・アース・ジャパン代表選考会において、地方予選から使用済みハブラシの回収で獲得したテラサイクルポイントの総数を発表し、自然環境への負荷の軽減のための活動を行う環境保護団体へ寄付する予定です。またこの取り組みは今後、ミス・アース・ジャパン選考会で毎年開催される予定です。
※ハブラシ回収プログラムの詳細はこちらをご覧ください:http://www.terracycle.co.jp/ja/brigades/habrush
本件に関するお問い合わせ:
一般社団法人ミス・アース・ジャパン
|
テラサイクルジャパン合同会社
|
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像