~あなたのオンワードの服が、「希望をつなぐ毛布」に~ オンワードの回収衣料品から生産したリサイクル毛布をインドの生活困窮者の方々に寄贈
株式会社オンワードホールディングス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)は、当社の回収衣料品から生産したリサイクル毛布4,000枚を、日本赤十字社の協力のもと、インドの生活困窮者の方々へ11月20日(火)から22日(木)に寄贈しました。
当社では、“この地球(ほし)を想う。この服をまとう。”を環境コンセプトに掲げ、経営の重点施策の一つとして環境経営を推進しています。その一環として、ご愛用いただいた当社の衣料品をお客様から引き取り、可能な限りリユース・リサイクルすることを通じて、衣料品循環システムの構築を図る「オンワード・グリーン・キャンペーン」を、春と秋の年2回定期的に実施。回収した衣料品の一部からリサイクル毛布などを生産し、日本赤十字社の協力のもと国内外の被災地や開発途上国へ寄贈しています。
第11回目の支援活動先であるインドは、近年経済発展が著しく、IT産業などの成長で貧困率も減少傾向にありますが、州間および農村部と都市部では所得格差が大きく、農村部には多くの貧困層の住民が居住しています。
今回は、西ベンガル州の生活困窮者の方々に毛布4,000枚を寄贈しました。西ベンガル州はインドで4番目に人口が多く(約9,100万人)、そのうち約5分の1(約1,820万人)が貧困層で、2005年から同州内の貧困削減は徐々に進んでいるものの、依然として多くの貧困地域が存在しています。また、ヒマラヤ山脈に近い同州は11月中旬から2月にかけて厳しい冬を迎えることから、多くの方が寒さに苦しんでいます。この度の寄贈では、インド赤十字社の協力のもとで生活困窮者の方々に毛布を配布し、生活改善物資として活用していただく予定です。
なお、今秋の「オンワード・グリーン・キャンペーン」は、全国の百貨店・ショッピングセンターで9月1日(土)から順次実施しており、約6万人のお客様から約29万点の衣料品をお引き取りできる見通しです。この回収衣料品の一部から新たにリサイクル毛布を生産し、今後も日本赤十字社の協力のもと、国内外の被災地支援などに活用していく予定です。
第11回目の支援活動先であるインドは、近年経済発展が著しく、IT産業などの成長で貧困率も減少傾向にありますが、州間および農村部と都市部では所得格差が大きく、農村部には多くの貧困層の住民が居住しています。
今回は、西ベンガル州の生活困窮者の方々に毛布4,000枚を寄贈しました。西ベンガル州はインドで4番目に人口が多く(約9,100万人)、そのうち約5分の1(約1,820万人)が貧困層で、2005年から同州内の貧困削減は徐々に進んでいるものの、依然として多くの貧困地域が存在しています。また、ヒマラヤ山脈に近い同州は11月中旬から2月にかけて厳しい冬を迎えることから、多くの方が寒さに苦しんでいます。この度の寄贈では、インド赤十字社の協力のもとで生活困窮者の方々に毛布を配布し、生活改善物資として活用していただく予定です。
なお、今秋の「オンワード・グリーン・キャンペーン」は、全国の百貨店・ショッピングセンターで9月1日(土)から順次実施しており、約6万人のお客様から約29万点の衣料品をお引き取りできる見通しです。この回収衣料品の一部から新たにリサイクル毛布を生産し、今後も日本赤十字社の協力のもと、国内外の被災地支援などに活用していく予定です。
■リサイクル毛布寄贈実績
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