クールでキュートなオカリナアルバム楽譜集『中原蘭のわくわくオカリナBOOK』J-POPのヒット曲を中心に12曲を収録。ファン待望のリリース!!
オカリナは癒しだけじゃないんです。YouTubeで人気のオカリナ奏者『中原蘭』がオカリナで歌いあげた、『涙のキッス』『情熱大陸』 などの名曲を収録
130以上の演奏動画を投稿し、約1万5千人のチャンネル登録者、約800万回の累計視聴件数を数えます。
2017年4月から、オカリーナ工房土音(ひじおと)の活動に合流し、本格的なプロ活動を開始いたしました。
同年5月アルソ出版「オカリナクラシックvol.1、vol.2」で模範演奏を収録、その後、9月にオリジナル曲が中心の1stアルバム『COLORFUL TONE』、2018年2月には珠玉の童謡・唱歌の名曲を集めた、中北利男のピアノによる『with YOU ~nostalgia of Japan~』を発表いたしました。
また、すでにレコーディングは完了し、今年6/14リリース予定の、ヒーリングミュージックアルバムのプロジェクトにも参加しています。こちらは情報公開が決まり次第、SNS等で発表いたします。
オカリナの一般的なイメージとしては、「やさしい」「癒やし」「小鳥のさえずり」というキーワードに代表されるのではないかと思います。そして、現役引退後の趣味とか、高齢者のサークルや、老人ホームへの慰問とかが連想されるまだまだ狭い範囲の「ジャンル」かもしれません。
まずは、是非一度お聴きいただきたい。オカリナにもっているイメージが良い意味で変わるアルバムが作れたと思っています。よくオカリナは表現力が乏しい楽器と言われます。一面では正しい評価だと思います。しかし、そのイメージを払拭する仕事ができたのではないかと思っています。
オカリナってかっこいいんだよということを、愛好者はもちろんオカリナになじみの薄い若い世代にも伝えたいと思い、ありそうでなかった、オカリナで歌うヒット曲のカバーアルバム楽譜集に仕立てました。
demo音源はこちらから
オカリナは移調楽器なので、大きさによって調が異なります。今回使用した楽器は中原蘭のシグネチャーモデル、Claytone『蘭』バス管からソプラノ管まで、様々な楽器を使用しています。
Claytone『蘭』はオカリーナ工房土音で中原蘭自身も加わって、開発・製作した益子土で作りあげたオカリナです。今回のアルバムは、レコーディングからマスタリング、楽譜集の製作まですべて栃木県小山市の工房で製作いたしました。オカリナの材料の土から楽器づくり、レコーディング、楽譜集の制作まで、いわば栃木ブランドと言えるアルバムとなりました。
製作にあたっては、すぐれたアレンジャーにスポットをあてたいという思いが強く、オカリナ楽譜配信サイト、『おとタマ』『ピアノの本棚』で活躍中の、高瀬正昭さん、作編曲家の金子純さん
http://ototama.com/
同じく作編曲家のbunny-t@tampo(丹保剛)さん、ひじおとオリジナルメンバーの、琴線計画(中川太郎)の4氏にプロジェクトに加わっていただき、オケの製作をいたしました。
オカリーナ工房土音は、製作技術を次世代に継ぎ、オカリナの裾野を広げることを目標に活動しております。
オカリナの製作から、販売、音楽製作、オカリナ教室、コンサート、イベント、オカリナに関することならなんでもご相談ください。3/30、31は銀座山野楽器本店でのオカリナフェアにも出店いたします。
アルバムは、銀座山野楽器 本店 5階管楽器フロア、山野楽器 サウンドクルー宇都宮、三木楽器 WindForest、テレマン楽器等、販売店でも取扱います。
「土を磨く。オカリナは歌う。」をモットーにこれからも楽器作りを含め、よい作品を作っていきたいと思います。
このプロジェクトは昨年8月にクラウドファンディングのReadyforにて、立ち上げ、facebookやtwitterなどのSNSの力を借りて進めてまいりました。
4/14(日)には、ライブハウスUntitled(東京・上野)において、『中原蘭のわくわくオカリナBOOK』リリース記念コンサートを実施いたします。その席上でプロジェクトメンバーもご紹介させていただく予定です。
オカリーナ工房土音(ひじおと)
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