心の時代に向けて 日本野鳥の会、創立85周年で記念コンサートを開催

作曲家・大島ミチルと日本野鳥の会が初めてのコラボレーション ― オーボエとハープ、朗読で綴る10篇の『道』

自然と人間とが共存する豊かな社会の実現を目指し、今年3月に創立85周年を迎える日本野鳥の会は、これを記念してオリジナル音楽作品『道』を制作、同月8日に東京・紀尾井ホールで上演します。創立75周年で絶滅危惧種の海鳥カンムリウミスズメをテーマとした公演を行って以来、10年ぶりとなるホールコンサートです。今回は新たに迎える時代が、野鳥や自然に寄り添う心の時代となることを願い、人の内面、自然の中での人の在り方をテーマとしました。またコンサート第2部では、当会の会長・柳生博がホストとなり出演者とトークショーを行います。

朗読コンサート『道』(3月8日19時開演、紀尾井ホール)朗読コンサート『道』(3月8日19時開演、紀尾井ホール)

 日本野鳥の会(本部:東京、会長:柳生博、会員・サポーター数5万1千人)は、1934年に創立された自然保護団体です。野鳥とその生息地を守る保護活動や、野鳥や自然の大切さを知ってもらう普及活動を行なっています。

 創設者である中西悟堂は、僧侶で文人であり、野鳥の保護のみならず、野鳥をテーマに科学と芸術との融合を図り、新しい文化創造を目指していました。その流れを汲み、当会では野鳥と人、自然と人との関係などをテーマにしたオリジナルの音楽作品を制作、公演し、会員や支援者をはじめ、広く一般の方々に野鳥や自然に関心をもっていただく機会としています。
 2009年の創立75周年では、絶滅危惧種の海鳥カンムリウミスズメを海洋環境保全のシンボルとして選び、その保護活動の一環として、海を取り巻く生物多様性と環境問題をテーマとしたホールコンサート「Amour de la mer-海に愛を-」を開催しました。その後、東日本大震災とそれに伴う原発事故で被災した福島復興支援のため、ツバメをテーマとしたコンサートを南相馬市、福島市で行い、音楽や詩を通して自然の大切さを伝えてきました。そして創立85周年を迎える今年、新作『』を発表し、より多くの方々に届くことを願って、再びホールでのコンサートを開催します。

 新作『』は、自然の中における人間の在り方を提起する、当会オリジナルの作品で、10篇の詩文と楽曲から構成されます。作曲は、映画音楽、TV番組音楽、アニメーション音楽など幅広い分野で活躍されている大島ミチル氏による全曲書き下ろしで、詩文は、これまで様々な音楽家とのコラボレーション作品を手がけてきた当会会員室長・安藤康弘が自ら執筆しました。そして演奏者には、ソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルクの首席オーボエ奏者である渡辺克也氏、NHK交響楽団ハープ奏者の早川りさこ氏、日本フィルハーモニー交響楽団ハープ奏者の松井久子氏のお三方を迎えます。

【イベントURL】https://www.wbsj.org/activity/event/concert-michi-20180308/
【フライヤーDL】https://prtimes.jp/a/?f=d39807-20190201-2251.pdf(PDFファイル:1.62MB)

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■公演の概要
 
  • 【タイトル】日本野鳥の会presents 朗読コンサート『道』
  • 【主催】公益財団法人日本野鳥の会
  • 【開催日時】2019年3月8日(金) 18:30開場、19:00開演(21:00終演予定)
  • 【開催場所】紀尾井ホール(東京・千代田区)
  • 【対象】一般
  • 【チケット情報】
     ◎チケット販売日/絶賛販売中
     ◎チケット料金/2,500円(全席指定)
     ◎チケットのお申込み・お問合せ
      紀尾井ホールウェブチケット http://www.kioi-hall.or.jp/
      紀尾井ホールチケットセンター TEL/03-3237-0061(営業時間 10:00~18:00/日祝休)
  • 【プログラム】
    <第1部>朗読コンサート『道』演奏〔1.触覚 2.月の道 3.苦悩 4.聴覚 5.心の海 6.土の器 7.風 8.視覚 9.Hiroshima 10.ケファ(岩)〕
    <第2部>柳生博&出演者トーク・楽曲演奏

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■作曲家、出演者

【大島ミチル/Michiru Oshima】作曲

映画音楽、TV番組音楽など様々な分野で活躍。毎日映画コンクール音楽賞、日本アカデミー優秀音楽賞などを受賞。管弦楽曲なども多数発表。

大島ミチル(作曲)大島ミチル(作曲)


【渡辺克也/Katsuya Watanabe】オーボエ

東京藝大卒。90年日本管打楽器コンクール優勝&大賞受賞。ソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルクの首席奏者。洗足学園音楽大学客員教授。

渡辺克也(オーボエ)渡辺克也(オーボエ)


【早川りさこ/Risako Hayakawa】ハープ

東京藝大卒。NHK交響楽団ハープ奏者。第3回日本ハープコンクール及び第2回アルピスタ・ルドヴィコ・スペイン国際ハープコンクール優勝。

早川りさこ(ハープ)早川りさこ(ハープ)


【松井久子/Hisako Matsui】ハープ
東京藝大卒。1989年 第1回日本ハープコンクール第2位。1993年より日本フィルハーモニー交響楽団ハープ奏者。田淵順子、篠崎史子の各氏に師事。

松井久子(ハープ)松井久子(ハープ)

 

【安藤康弘/Yasuhiro Ando】詩文・朗読
日本野鳥の会事務局長代理・会員室長、フリーマガジン『Toriino』編集長。野鳥や自然をテーマにした詩文・脚本を手がけ、様々なジャンルの音楽家とコラボレーション作品を発表。

安藤康弘(詩文・朗読)安藤康弘(詩文・朗読)

 

【柳生博/Hiroshi Yagyu】日本野鳥の会会長
俳優。2004年に日本野鳥の会第5代会長に就任。「確かな未来は懐かしい風景の中にある」を信条に、野鳥と人との共存を目指す。会員や支援者との交流に、喜びと期待を寄せている。

柳生博(日本野鳥の会会長)柳生博(日本野鳥の会会長)


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■協賛:一般社団法人昭和会館
■後援:一般社団法人霞会館


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【日本野鳥の会について】
 「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥に親しみながら、自然と人間とが共存する豊かな社会の実現に向けて活動している自然保護団体です。シマフクロウやタンチョウなど絶滅危惧種を保護するため、生息地を買い取って野鳥保護区を拡大しているほか、再生自然エネルギー問題、マナヅル・ナベヅルの越冬地分散、シマアオジ・チュウヒといった希少種の保護などに取り組んでいます。また、野鳥や自然の楽しみ方や知識を普及するため、イベントの企画、出版物の発行、グッズ販売などを行なっています。
 全国に89ある支部・連携団体と、約5万1千人の会員・サポーターが当会の活動を支えています。野鳥や自然を大切に思うかたならどなたでも会員になれます。
 
  • 組織名: 公益財団法人 日本野鳥の会
  • 代表者: 理事長 遠藤孝一
  • 所在地: 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
  • 創立: 1934年(昭和9年)
  • 創始者: 中西悟堂
  • URL: https://www.wbsj.org/
  • 1970年に財団法人化、2011年4月に公益財団法人として登記
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