全国初、学校安全教育とプログラミング教育を合わせた新しい教育「まもてっく」のモデル学校・学習塾の募集について

2020年から始まるプログラミング教育と、今後意識される学校安全の学びの、2つの学びに関して、それらを連携した新しい形での防犯教育の提案を全国初の取り組みとして、山梨県から発信していきます。

やまなしIoTラボ人材育成ワーキンググループ「テラコヤアイオーティ」と、山梨県内の教育ベンチャー企業「株式会社ライカーズアカデミア」と、山梨大学や、甲府工業高校生徒をはじめとする将来エンジニアを目指す学生が集まり結成し、県内の企業が技術や仕事を提供し実践の中でのエンジニア教育を受けている学生エンジニア団体「BRAVEFALCON」の三社が連携し、開発した教育コンテンツ「まもてっく」の実施が終了し、2020年の小学校におけるプログラミング教育必修化に向けて山梨から全国に発信していく地域連携モデルを紹介します。また、今後、県内の警備会社と連携をし、今よりもより実践的な学びのコンテンツに開発をしていきます。


以下、小学5年生が作成したプレゼン資料からの抜粋です。

『なぜこれを作ったかと言うと、防犯ブザーをつけていてもパニックになってブザーのひもを引けないかもしれません。
襲われたとき自然に出る動作は、壁に逃げたり、ランドセルをおろして逃げる動作だと思ったので、その動作をセンサーで感知して音が鳴るようにしました。
これは、光センサーとスピーカーがついています。
光センサーが2つ、スピーカーは1つ、ついています。
壁に背をつけた時や、ランドセルをとって逃げようとした時、ランドセルにつけて不審者が車でさらおうとしてきて車に放り込まれたときに、光センサーが暗くなったら反応してスピーカーが鳴り、大人の人に気づいてもらえます。』


このように、学校安全という観点から、「どのようなシチェーションで、どのような装置があったら使うことができるか」を考えることで、今までの視点とは違った防犯・防災の意識が高まると考え、山梨県の学習塾や教育期間でモデル授業を行い、コンテンツの開発を行いました。
 

山梨大学の生徒と地域の小学生が、防犯装置を考えるためのディスカッションを行う様子山梨大学の生徒と地域の小学生が、防犯装置を考えるためのディスカッションを行う様子

 

 

 

どのようなシチュエーションで、どのようにテクノロジーを活用するかを検討どのようなシチュエーションで、どのようにテクノロジーを活用するかを検討


 

完成した装置を装着する完成した装置を装着する


こういった、2020年から始まるプログラミング教育と、今後意識される学校安全の学びの、2つの学びに関して、それらを連携した新しい形での防犯教育の提案を全国初の取り組みとして、山梨県から発信していきます。山梨県のみで実施していたものを、今後は関東地域から全国へと広げていく予定で、すでに、日野市にプログラミング塾をかまえる秀英id予備校日野校舎では、実施が決定しています。



以下、現在、検討している学びのコンテンツ「まもてっく」の概要です。

⑴スクラッチを活用した防犯マップの作成について
【具体的な内容】
地域内での人通りの少ない場所や、声かけなどが起こった場所、踏切付近、災害時の避難場所などを生活安全・交通安全・災害安全に関する項目で色分けしたポイントになる箇所をPC上に地図で示し、キーでそこ箇所をクリックするとそこが表示される写真や動画が再生されるなどをその地域ならではの安全マップをプログラミングを通して行う。

【学びの効果】
地域のフィールドワークや実際の現場を見ることで、自分の目で確認するのでより意識することになる。またスクラッチという無料で扱うことのできる教材を扱うことや、プログラミングの内容も少ない手順でできるので、教員が比較的に扱いやすい。
 

 



⑵スクーミーを活用した安全装置の開発について
【具体的な内容】
生活安全に関する観点から見ると、登下校中に使用できる新しい仕組みを持った防犯ブザーの開発、交通安全にに関する観点から見ると、自転車につけることができる新しい照明器具の仕組みの開発、災害安全に関する観点から見ると、火災報知器などの災害を検知する新しい仕組みなど、生活安全、交通安全、災害安全の各領域でセンサーやマイコンボードを活用して、現状の課題や状況、シチュエーションに合わせて自分のアイデアで、製品を開発できる体験を行う。

【学びの効果】
ただの工作ではなく、どのような時に使う装置かや、使うとどうなるかなどの学校安全に関することを考えながらセンサーを活用した開発を行うことになるので、生活安全、交通安全、災害安全の各領域を意識づけをただ話を聞いたり、体を動かす以上の学習効果が期待でき、また、より子供たちの危険予測・危険回避能力を開発する体験の中から身につけることができる。テクノロジーを活用することにより、プログラミング教育として活用することもできる。
 



まもてっくコンテンツの開発経緯
① 目的
子どもたちが安全に生活できるために、子ども自身が学校安全(生活安全・交通安全・災害安全)に関心を持ち、知識を持っていることが大切である。具体的には、山梨県警の総計資料によると、小学生以下の登下校の際に、人通りの少ない裏通りで声をかけられることが年々上昇している結果が出ている中で、子どもたちが人通りの少ない箇所の認知や、どんな箇所で犯罪が多く発生しているのか、声をかけられた時の対応を知ることなどが早急に求められる。また、そのような事態をおこなさないためにどのようなことが必要で、どのような対策が必要かなど、未然防止や危険予測・危険回避を、テクノロジーを活用した安全指導を行うことでより効率的に身につけることができると考える。今回は、先進的技術、ICT・IoTなどを活用して、学校安全教育を、話を聞いて覚える座学などではなく、テクノロジーを活用した学校安全の学びのプログラムを行い、進んで安全で安心な社会づくりに参加し貢献できるよう、安全に関する資質・能力を育成すると同時に、先進的技術を活用し安全・安心に暮らせる地域づくりの観点からの課題解決や、地域ぐるみでの活用など、先進技術を安全・安心に暮らすことができる地域づくりの手段として活用するを目的とする。

②  概要
テクノロジーを活用した学校安全教育を、小学生とその保護者を対象に行い、テクノロジー活用能力と「生活安全」「交通安全」「災害安全」に関する様々な危険の要因や事故等の防止について理解し、日常生活における安全の状況を判断し進んで安全な行動ができるようにするとともに、周りの人の安全にも配慮できるようにする資質・能力を身につけることのできる教育コンテンツ「まもてっく」を県内の教育機関や、公共施設で行い、その成果を県外地域へ広めていく。

③効果
2020年からの小学校の新学習指導要領にある「プログラミング教育」を「まもてっく」を通じて教育機関や地域の方々と子どもたちがともに学び、様々な自然災害や事件・事故等の危険性、安全で安心な社会づくりの意義を理解し、安全な生活を実現するために必要な知識や技能の習得と、テクノロジー活用能力育成を行うことができるようにする。また自らの安全の状況を評価し、必要な情報を収集から、安全な生活を実現するために何が必要かを考え、適切に意思決定し、行動するために必要な力を身に付け日々の生活に生かすことができると考える。


上記教材指導案や、ワークシートなどを無料で公開しています。
参考資料として、PDFを2つ公開していますので、そちらを参考にしてください。
(プレスリリース資料と参考資料)


▽参考資料
https://event.schoomy.com/2019/09/23/01-49/

▽SchooMyについて
https://event.schoomy.com/2019/06/14/89/

※製品紹介ページ
https://schoomy.com/

SchooMyでは、「たのしさ設計」というものを意識し、やりたいからやる。やらされているのではなく、またルールだから仕方なくたるのではなく、楽しいからやる!そんな、マインドで社会課題の解決ができたら面白いと考えています。苦痛を超える「たのしさ設計」が重要であり、逆に「処罰でコントロールしよう」とすることは長く続かないです。アイデア次第で社会を変えることができることを、子どもたちにや、テクノロジーを活用する全ての人が思える社会を作ります。

※たのしさ設計に関しては以下のページでも紹介しています。
https://event.schoomy.com/2019/09/20/01-48/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. SchooMy >
  3. 全国初、学校安全教育とプログラミング教育を合わせた新しい教育「まもてっく」のモデル学校・学習塾の募集について