世界で広がる「エコテックス®認証」各認証の取得件数が世界で大幅に増加
「SDGs」、「サステナビリティ」、「エシカル消費」安全性のみならず、人や環境に配慮した生産背景が見直される今、企業からの注目が高まっています
世界が認める繊維の安全証明「エコテックス®認証」の、欧州以外で唯一の認証機関である一般財団法人ニッセンケン品質評価センター・エコテックス事業所(理事長・駒田展大)は、SDGsをはじめとした、消費者の安全や働く人の労働環境への配慮、地球の保全などに向けた取り組みが世界的に求められている今、日本においても、「エコテックス®」の認証事業を通じて企業のサステナブルなものづくりを支援してまいります。
エコテックス®国際共同体の調べでは、2016年から2019年の3年間で、全世界における「スタンダード100」の認証取得件数が4,412件増加したことをはじめ、「STeP(ステップ)」認証や「メイドイングリーン」の取得件数も急速に伸びていることが報告されています。
また日本においても、2018年7月から2019年6月までの1年間における「スタンダード100」認証の新規取得件数が前年対比の149%を記録、2000年の認証スタート以来のべ約5,200件となり、顕著な需要の高まりが見られます。
サステナブルへの意識の高いヨーロッパでは、自身のみならず、生産者や環境にとっても安心・安全な製品かどうかをきちんと見極め選択する消費が、常識となりつつあります。日本国内でも、企業のものづくりへの意識変革の広がりにより、製品の選択に対する意識も年々高まっていくことは必至と考えられます。「エコテックス®認証」を取得することで、安全性はもちろん、企業の持続や発展においても有益な選択となるよう、エコテックス事業所は、サステナブルに対する各企業の取り組みのサポートをはじめ、安心安全な製品が市場に広がり、人や地球に優しい消費が広がることを推進いたします。
■主なエコテックスⓇ認証 世界での増加件数(2019年6月末時点)
https://oeko-tex-japan.com/about/
■エコテックス認証の展開事例
日本でも、新たな認証取得をはじめ国内外の認証品や素材の活用が急速に広がっています
【株式会社クワンド】(デニム製品)
「いつも幸せな気分で過ごせるデニムを」キーワードに展開するクワンド社オリジナルのデニムブランド「GRAM BLUE」が新たに「エコテックスⓇスタンダード100」の認証を取得。素材の良質さとデザイン性が評価され、今年6月から、ニューヨーク・ブルックリンのBROOKLYN BEAUTY / FASHION LABOにてデニム製品が展示販売されています。
【青山商事株式会社】(Yシャツ・肌着・ネクタイ等)
紳士服業界を代表する「洋服の青山」で、サステナブルへの取り組みとして、2年前からYシャツにエコテックス®認証を導入。今秋には、紳士シャツのメインブランド全てがエコテックス® 認証品となることが決定しました。
また、シャツの他、肌着、ネクタイ、靴下等も、認証アイテムとして広がりを見せています。
人や環境への配慮も大切にする大阪のタオル専門商社・林株式会社との取り組みで、来春より、ウォルト・ディズニー・ジャパン社のライセンスタオルからエコテックス®認証ラベルが付けられた新シリーズが販売される予定です。
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【エコテックス®️認証とは】
世界中で広がり続ける、繊維の安全証明「エコテックス®」
300種類以上の有害物質を対象に安全性の確認・試験をした、「エコテックス®スタンダード100」は、日本の規制はもちろん、より厳しい各国・各規制をクリアできる世界トップレベルの安全な繊維製品の証として、世界100ヶ国・延べ16万件以上の実績を持ちます。
またエコテックス®は、染料・助剤等の化学薬剤や、排水や労働環境なども含めた企業や工場の生産体制、 さらにはトレーサビリティまで証明できる、幅広い認証シリーズを展開。安心・安全でサステナブルな繊維製品・生産背景の証となっています。
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また日本においても、2018年7月から2019年6月までの1年間における「スタンダード100」認証の新規取得件数が前年対比の149%を記録、2000年の認証スタート以来のべ約5,200件となり、顕著な需要の高まりが見られます。
サステナブルへの意識の高いヨーロッパでは、自身のみならず、生産者や環境にとっても安心・安全な製品かどうかをきちんと見極め選択する消費が、常識となりつつあります。日本国内でも、企業のものづくりへの意識変革の広がりにより、製品の選択に対する意識も年々高まっていくことは必至と考えられます。「エコテックス®認証」を取得することで、安全性はもちろん、企業の持続や発展においても有益な選択となるよう、エコテックス事業所は、サステナブルに対する各企業の取り組みのサポートをはじめ、安心安全な製品が市場に広がり、人や地球に優しい消費が広がることを推進いたします。
■主なエコテックスⓇ認証 世界での増加件数(2019年6月末時点)
認証の詳しい内容・種類はこちらからご覧いただけます。
https://oeko-tex-japan.com/about/
■エコテックス認証の展開事例
日本でも、新たな認証取得をはじめ国内外の認証品や素材の活用が急速に広がっています
【株式会社クワンド】(デニム製品)
http://quando.co.jp/
「いつも幸せな気分で過ごせるデニムを」キーワードに展開するクワンド社オリジナルのデニムブランド「GRAM BLUE」が新たに「エコテックスⓇスタンダード100」の認証を取得。素材の良質さとデザイン性が評価され、今年6月から、ニューヨーク・ブルックリンのBROOKLYN BEAUTY / FASHION LABOにてデニム製品が展示販売されています。
【青山商事株式会社】(Yシャツ・肌着・ネクタイ等)
https://www.y-aoyama.jp/c/campaign/oekotex.html
紳士服業界を代表する「洋服の青山」で、サステナブルへの取り組みとして、2年前からYシャツにエコテックス®認証を導入。今秋には、紳士シャツのメインブランド全てがエコテックス® 認証品となることが決定しました。
また、シャツの他、肌着、ネクタイ、靴下等も、認証アイテムとして広がりを見せています。
【林株式会社】(タオル製品
http://www.hayashi.co.jp/
人や環境への配慮も大切にする大阪のタオル専門商社・林株式会社との取り組みで、来春より、ウォルト・ディズニー・ジャパン社のライセンスタオルからエコテックス®認証ラベルが付けられた新シリーズが販売される予定です。
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【エコテックス®️認証とは】
世界中で広がり続ける、繊維の安全証明「エコテックス®」
300種類以上の有害物質を対象に安全性の確認・試験をした、「エコテックス®スタンダード100」は、日本の規制はもちろん、より厳しい各国・各規制をクリアできる世界トップレベルの安全な繊維製品の証として、世界100ヶ国・延べ16万件以上の実績を持ちます。
またエコテックス®は、染料・助剤等の化学薬剤や、排水や労働環境なども含めた企業や工場の生産体制、 さらにはトレーサビリティまで証明できる、幅広い認証シリーズを展開。安心・安全でサステナブルな繊維製品・生産背景の証となっています。
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- エコテックスⓇ日本公式サイト:http://oeko-tex-japan.com/
- エコテックス®公式Facebook:https://www.facebook.com/oekotex.japan/
- 国内エコテックスⓇ認証取得一覧は、こちらよりご覧いただけます。
https://oeko-tex-japan.com/showcase
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