歴史あるeスポーツイベント「STRONG STYLE」が日本初上陸。本家主催者も見守る中、日本初優勝チームが決定
eスポーツの盛り上がりにマイクロソフト社も支援
2019年2月9日(土)、eスポーツイベント「STRONG STYLE JAPAN」がプロゲーミングチーム Walker Gaming 主催、日本マイクロソフト株式会社協力のもと初開催された。世界最大規模の鉄拳団体戦「STRONG STYLE」の日本初大会に本家主催者の一人 Andy Lam 氏も来日。ゲストの秋元康プロデュースの劇団4ドル50セントも見守る中、41チームが初代最強チームをかけて凌ぎを削った。
「STRONG STYLE JAPAN」では、3対3のチーム戦で「鉄拳7」をプレイする。トーナメント形式となっており、見事勝ち抜いた3名は本家STRONG STYLEでのシード権を獲得できる。記念すべき日本初大会優勝の栄光と本家への挑戦権をかけ、41チーム総勢120名以上のプレイヤーが全国から集合した。
eスポーツの盛り上がりをサポートすべく、日本マイクロソフト株式会社も協力。会場提供に加え、ライブストリーミングプラットフォーム「Mixer」を提供し、大会を盛り上げた。
会場へ、STRONG STYLE本家の一人 Andy Lam 氏も来場し、「会場の一体感が印象的だった」とコメント。
「まるで他のスポーツのように、周囲のサポーターやプレイヤーが、応援しているチームが勝てば歓声を上がるし、負けると落胆する。そうした一体感が印象的でした。日本大会はアメリカでの開催に比べ、各チームが誇りや栄光をかけて戦っているように見えました。
今後は、STRONG STYLEが世界中の広い地域で開催され、プレイヤーが地元と行き来しながら、ホーム戦やアウェイ戦などの楽しみ方ができると、より盛り上がるでしょう。将来的にはW杯やオリンピックのように、国や地域のプライドかけて戦うように全世界的に展開されていくと面白いと思います。」(Andy Lam 氏)
ゲストとして参加した秋元康プロデュースの劇団4ドル50セントの安倍 乙さん、糸原美波さん、湯川玲菜さんの3名も大会の様子を見守った。熱狂する大会の空気に驚きながらも、プレイヤーたちの白熱した試合運びを真剣な眼差しで見届ける。
また、彼女たちは会場に設置されていた体験ブースで、鉄拳7とVRゲームをプレイ。鉄拳を体験した安倍 乙さん、糸原美波さんは「初めてプレイしたが、攻撃のダメージを直接的でまるで自分が強くなったようで楽しかった」(安倍)「やり慣れていないゲームだったが、思ったより手軽にプレイできた。一気にハマってしまった」(糸原)とそれぞれコメント。
今回のSTRONG STYLE日本初開催を初めてとするeスポーツの盛り上がりについては「とてもいいと思う。私も実況に挑戦するなどして今後も関わっていきたい」(湯川)と、新しいスポーツシーンの盛り上がりに期待を寄せた。
緊張感の漂う最終試合を制し、優勝したチームは、chikurin、Rangchu、FATE/ULSANが所属する「DRAGON BALL」。勝利が決まった瞬間は思わず抱き合う姿が見られた。
優勝チームインタビューでは「チームの全員の力で勝ち取った優勝。本戦ではもっと頑張りたい」とコメント。優勝チームの一名FATE/ULSANは本日誕生日。最高の誕生日プレゼントに「久々の優勝で嬉しい。楽しかったし、結果もよくて良かった」と語った。
久しぶりに降雪となった東京の天候とは裏腹に、総勢300名が来場。そして国内外含め約8,000人がMixerを通して視聴されたSTRONG STYLE JAPANは熱狂のうちには閉幕した。
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