2018年全米大会優勝!バルーンアーティスト・神宮エミ世界4都市をテーマにした“バルーンファッションショー”を開催。2019年春、バンクーバー・ファッションウィークへの初参加発表!
場所: The Fleming House (東京都江東区) 日時:2月14日(木) 18:00 open 19:00 start
▼世界中のバルーンネットワークを感じた4大コレクション
4大コレクションへ挑戦したことについて「自分の中でバルーンを通じて海外に発信したいという気持ちがあり、ファッションウィークはバルーンというものがもっと違う見せ方で広がってく事ができるのではないかなと思い行くことを決めました。多くの方に見て頂くこともでき、バルーンだけどファッションの業界で挑戦できるんだなと感じました。」と感想を述べました。各都市での思い出に関しては「各都市色々な思い出があります。ロンドンでは機械の故障により、風船に空気を入れる事が出来なくなってとても困っていたのですが、世界中のバルーンアーティストがSNSで呼びかけてくれました。その事により色んな人が声を掛けてくれ機械を貸してくれる方が見つかり、素晴らしいバルーンのネットワークがあるんだなと感じました。」とロンドンで出来事を振返りました。
▼約1ヵ月後に迫った「バンクーバー・ファッションウィーク」
バンクーバー・ファッションウィークへの参加について「4大コレクションに行ったことでファッションウィークは敷居が高くて中になかなか入れないというのを直に感じていました。そんな中で今回参加できる事となり、バルーンどれすや自分の作品がもっと発信できる機会だと思っています。ファッションとしての分野ではコレクションでブランドとして歩くのは凄いことなので精一杯頑張りたいです!」と話し、また「バンクーバーのファッションショーのことを考えながら、今回の世界ツアーのドレスを作ってる際、ふと新しい構想やアイディアが湧いてくるタイミングがありました!こんな形にしたい。こんなことをすれば今までと違う見せ方ができるかもなど。私はいつも最も大事にしている色からどんなドレスを作ろうか決めていきます。色・形・そしてコンセプト。魅力的な作品になるように考えていきたいです。短期間で8着分のドレスを作るのは大変な作業ですが、今からワクワクしています。」と意気込みを語理ました。
バルーンのエンターテーメント性とクリエイティブ性を自由自在に操る北海道札幌市出身の33歳。演劇女優からバルーンの世界へ。青山学院大学在学中は、ファッションイベントを主催。
卒業後は役者の道に進み、2013年からバルーンアート(風船でつくる芸術)の仕事を本格化させる。
2017年に ニューヨークでの海外個展を開催。18年にバルーンアートの全米大会ドレス部門で優勝。国内ではフラッシュファッションショーを展開。
また18年に「kawaii / pop」をテーマとし、子どもたちに笑顔とカラフルを届けることをコンセプトにした「 p0p0 balloon(Balloon Entertainment)」とファッション・アートとしての可能性を追求するため、「Balloon Dress」という表現を中心とした、よりクリエイティブな「Emi Jingu(Balloon Fashion / Designer )」という2つのブランドに分けて、活動を本格化させ、彼女が作るバルーンの幅広い世界観と可能性を日本そして世界に発信している。
「 EMIJINGU world fashion week tour 2018 - color session in the world 」
世界への挑戦&発信
神宮エミはリアルクローズ(現実の生活で着られる実質的な服)を意識し、ファッションとして成立するバルーンドレスを作っている。
世界4大コレクション(NY・ロンドン・ミラノ・パリ)への挑戦は、別の世界(ファッション業界)に神宮エミが作るバルーンドレスを発信した先にある可能性を見たいという想いで行った。また4都市から受けたイメージと彼女が大事にしているカラーをセッションさせて、作った作品たちは、どれも独創的で、決してバルーンで作られたとは思えないほどの色合いや質感である。
現地では、電車の中、観光名所などで、フラッシュファッションショーも行い、彼女のクリエイション&パフォーマンスを世界中に発信した。
EMIJINGU 公式HP
HP : https://www.emijingu.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像