全国の調理師学校生No.1を目指す調理技術コンクール予選始まる
10月12日(土)九州地区大会を皮切りに全国7地区で開催
公益社団法人 全国調理師養成施設協会(会長:服部幸應、所在地:東京都渋谷区) は、2020年2月25日(火)・26日(水)に行われる「第35回調理師養成施設調理技術コンクール全国大会(決勝)」 への出場をかけた地区大会(予選)を全国7地区で開催します。
【調理技術コンクールとは?】
過去の大会動画(第34回大会):https://www.youtube.com/watch?v=wuJMx7qe7o8&feature=youtu.be
選手は日本・西洋・中国の3料理部門のいずれかを選択し、学内選抜を経て、地区大会に出場します。
地区大会では基本的な技術を競う課題に取り組みます。審査員は各地区の教員が務めます。
1973年(昭和48)設立。全国215校の調理師学校を会員とし、質の高い調理師の養成に力を注いでいる。教育教材図書の編纂、調理技術コンクールや調理技術教育学会の運営、食育推進事業等、より充実した養成教育を目指し幅広い事業活動を展開している。
※調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学、大学、短期大学校などさまざまな学校群・教育課程で展開されている。
調理師学校の学生を対象に、調理技術や衛生管理、調理作品の美しさを競うコンテストです。その技術を評価し、さらなる向上を図るとともに、一般に公開することで人々の食への関心・理解を深めることを目的としています。全国大会は1986年(昭和61)から毎年2月に開催され、今年度で35回を迎えます。
コンクール全国大会詳細:https://www.jatcc.or.jp/concour/4511.html過去の大会動画(第34回大会):https://www.youtube.com/watch?v=wuJMx7qe7o8&feature=youtu.be
【地区大会について】
選手は日本・西洋・中国の3料理部門のいずれかを選択し、学内選抜を経て、地区大会に出場します。
地区大会では基本的な技術を競う課題に取り組みます。審査員は各地区の教員が務めます。
<大会概要>
1 名称 | 「第35回調理師養成施設調理技術コンクール全国大会 地区大会」 |
2 出場対象者 | 全国の調理師学校(282校)に在籍する卒業見込み者約14,000人(校長の推薦を受けた者) |
3 競技内容 | 出場する部門の課題を制限時間以内に調理する。 日本料理部門 :大根のかつらむき・横けん、梅花にんじん、だし巻き卵 西洋料理部門 :じゃがいものシャトー、にんじんのジュリエンヌ、プレーンオムレツ 中国料理部門 :にんじんの飾り切り、ピーマンの細切り、薄焼き卵 |
4 審査項目 | 出来上がった作品を審査する。 |
5 日程・場所 | 以下のとおり。全7会場。 |
10月12日(土) | 九州地区大会 | 中村調理製菓専門学校 福岡県福岡市中央区平尾2-1-21 |
10月19日(土) |
東海北陸地区大会 | 中央調理製菓専門学校静岡校 静岡県静岡市葵区七間町15-1 |
10月26日(土) | 東北地区大会 | 宮城調理製菓専門学校 宮城県仙台市青葉区葉山町1-10 |
11月2日(土) | 関東甲信越地区大会 | 新潟調理師専門学校 新潟県新潟市中央区東幸町8-8 |
11月9日(土) | 北海道地区大会 | 経専調理製菓専門学校 北海道札幌市豊平区平岸3条2-4-20 |
11月10日(日) | 近畿中国四国地区大会 | 京都調理師専門学校 京都府京都市右京区太秦安井西沢町4-5 |
11月16日(土) | 東京地区大会 | 〈日本・中国〉東京調理製菓専門学校 東京都新宿区西新宿7-11-11 〈西洋〉服部栄養専門学校 東京都渋谷区千駄ケ谷5-25-4 |
【地区大会後/全国大会について】
・地区大会を勝ち抜いた約150名は、来年2月に行われる決勝(全国大会)へ出場でき、その技術等が評価さ
れた優秀者には、内閣総理大臣賞をはじめ、後援省庁の大臣賞等が授与されます。
・前回の全国大会では、各校教員をはじめ、田村 隆氏(つきぢ田村三代目・日本料理)、田中健一郎氏(帝国ホテル元総料理長・西洋料理)、近藤 紳二氏(ホテル雅叙園東京執行役員特別調理顧問・中国料理)等が審査員を務めました。
<地区大会後・全国大会の予定>
期日 | 2020年 2月25日(火)武蔵野調理師専門学校(仕込・調理作業会場) 26日(水)池袋サンシャインシティA-1展示ホール(盛付作業・展示会場) |
出場者 | 地区大会通過者計150人 (日本料理部門56人、西洋料理部門60人、中国料理部門34人)※予定 |
【公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは?】
1973年(昭和48)設立。全国215校の調理師学校を会員とし、質の高い調理師の養成に力を注いでいる。教育教材図書の編纂、調理技術コンクールや調理技術教育学会の運営、食育推進事業等、より充実した養成教育を目指し幅広い事業活動を展開している。
※調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学、大学、短期大学校などさまざまな学校群・教育課程で展開されている。
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