「sora:share(ソラシェア)」を運営するトルビズオン、つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業に採択
つくば市と連携し、ドローン配送の社会実装化に向けた動きを開始
株式会社トルビズオン(代表取締役社長:増本 衛 、以下「トルビズオン」)は、茨城県つくば市が主催する「令和元年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」に採択され、社会実装に向けたドローン配送トライアルを実施致します。
1. 今回の支援事業について
つくば市では、「世界のあしたが見えるまち」というビジョンの下、革新的な技術やアイディアで社会課題を解決する、Society 5.0の社会実装に向けたトライアル(実証実験)を全国から公募し、優れた提案を全面的にサポートしております。(つくば市HPより)
今回トルビスオンは「ドローン配送実装プロジェクト」として採択されました。今年度内にはドローン配送の実証実験を予定しており、社会実装に向けつくば市と共同で取り組んでいきます。
【支援内容】
トライアルの実施に係る経費の支援(上限100万円)
施設の確保、モニターのあっせん等
国等に対する規制・制度改革の提案
大学・研究機関等とのマッチング
市のイベント等におけるPRの場の提供
その他市が必要と認めるもの
2. 上空シェアリングサービス「sora:share(ソラシェア)」とは
トルビズオンが展開する「sora:share」は、土地所有者とドローンユーザー(以下「ユーザー」)をつなぐシェアリングエコノミーであり、「sora:share」に登録した両者をマッチングし、合意形成したうえで安心なドローン飛行を支援するサービスとなります。「sora:share」は、ドローン飛行のための、空中権の予約・販売から管理までの全てを請け負います。当社は同ビジネスモデルの特許を取得しており、今後はASEANにも展開予定です。
3. 今回の採択された社会実装トライアルについて
「sora:share」に登録されたつくば市の各所にドローンポートを設置し、それらを往来するための安全な「空の道」を、市などと協力して開拓します。
その後、つくば市に所在する小売店や物流業者にこの「空の道」を開放し、ドローンを用いた配送インフラを整備します。 配送先のポートにご登録いただける土地所有者の方には、「sora:share」を通して空の利用料としての報酬をお支払い致します。
4. 今後の展開について
今回のトライアルによりビジネスモデルや民間理解、システム連携等の検証を行い、次年度以降の社会実装に向けて動いていきます。
「SDGs未来都市」であるつくば市から持続可能なドローン社会を実現させるべく、東京にサテライトオフィスを設け、活動を広げていく予定です。
5. 本プロジェクトへ参画を希望する事業者を募集
本社会実装プロジェクトへの参画を希望する事業者、個人を募集しております。
ドローン配送を導入したい小売店や機体メーカー、空の利活用にご興味のある土地オーナーなど幅広い方からのご連絡をお待ちしております。
下記の連絡先よりお問い合わせください。
担当:清水
E-mail:a.shimizu@truebizon.com
【会社情報】
社名:株式会社トルビズオン
本社:福岡県福岡市中央区大名2-4-22新日本ビル3階OnRamp
代表者:増本衛
設立:2014年4月
事業内容:上空シェアリングサービス「sora:share(ソラシェア)」の開発・運営
sora:share:(https://www.sorashare.com)
【今回のトライアルに関する問合せ先】
株式会社トルビズオン 担当 清水
E-mail:a.shimizu@truebizon.com
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