「視覚障がい者体験VR」のイベント実施について
~障がい者週間に合わせ、株式会社ミライロと共同開催~
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鳥越隆)と株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉)は、12月3日からの障がい者週間に合わせて、12月4日にVR※1を活用した様々な視覚障がいを体験ができるイベントを丸井錦糸町店にある「ミライロハウスTOKYO」で実施致します。
企業における障害者雇用促進法の定める法定雇用率は、平成30年に2.2%に引き上げられ、今後令和3年4月までに、2.3%に引き上げることが計画されております。
障がい者の雇用の向上には相互理解が必要となるため、障がい者と就業するメンバーが事前に仮想現実空間上で視覚障がい者の視点で体感することで、当事者の立場で考え、具体的にどのようなことに配慮をすべきかを考えて頂くワークショップ形式でのイベントを実施致します。
※1 VR:Virtual Reality(仮想現実)
企業における障害者雇用促進法の定める法定雇用率は、平成30年に2.2%に引き上げられ、今後令和3年4月までに、2.3%に引き上げることが計画されております。
障がい者の雇用の向上には相互理解が必要となるため、障がい者と就業するメンバーが事前に仮想現実空間上で視覚障がい者の視点で体感することで、当事者の立場で考え、具体的にどのようなことに配慮をすべきかを考えて頂くワークショップ形式でのイベントを実施致します。
※1 VR:Virtual Reality(仮想現実)
1.概要
視覚障がいのある当事者を講師にお招きし、視覚障がいの種類をはじめ、VRを利用し視覚障がい当事者の感覚を体験。健常者ができる配慮とは何かを考えるグループディスカッションを実施致します。
イベント内容
視覚障がいのある当事者を講師にお招きし、視覚障がいの種類をはじめ、VRを利用し視覚障がい当事者の感覚を体験。健常者ができる配慮とは何かを考えるグループディスカッションを実施致します。
イベント内容
内容 | 詳 細 |
全体説明 | 実施内容、及び講師の紹介 |
様々な視覚障がい | ・視覚障がいと言っても様々な視覚障がいがあり、具体的にどのような視覚障がいがあるのかを説明 ・視野障がい(視野狭窄・中心暗転)、色覚障がい、光覚障がい ・全盲(白杖、盲導犬) |
VRで体験 | HMD※2を利用して実際に当事者の感覚を体験 何気ない職場の風景(社内会議の模様)が、各障がいの当事者からどのように見えるか。 ・視野障がい(視野狭窄・中心暗転) ・色覚障がい ・光覚障がい |
視覚障がい者への配慮について考えるグループディスカッション | どのような配慮ができるのかを考え、また実践していることを紹介しあう。 ・参加者を5名2グループに分けディスカッション |
発表 | ・ディスカッションで出た意見を発表(時間に応じ複数グループ) |
講師から | ・当事者としてはどのようなことに配慮してほしいか。 助かったエピソード、困ったエピソードの紹介 |
※2 HMD:Head Mount Display
2.体験VR
視覚障がい
・視力障がい・・・全体がぼやける
・視野障がい・・・視野狭窄、中心暗転
・色覚障がい・・・特定の色が見えないなど
・光覚障がい・・・明るすぎる、暗すぎる
・VRコンテンツ映像イメージ
3.実施日時・場所
(1)実施日時
2020年 12月4日 ・第1回:13:00~14:00 ・第2回:16:00~17:00
※参加に当たっては、以下フォームからのお申込みが必要となります。
https://www.mirairo.co.jp/mirairo-house/event/event20_12_04
(2)場所
ミライロハウス TOKYO
丸井錦糸町店5F 〒130-0022東京都墨田区江東橋3-9-10
https://www.mirairo.co.jp/mirairo-house
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像