医師だから知る、コロナ禍でも「自分に合った病院・医者を見つける方法」とは?
〜年間10万人訪れるクリニックの院長が、書籍『医者が教える 病院・医者の選び方』を出版〜
医師・蓮池林太郎(医療法人社団SEC 理事長/東京都新宿区)が、書籍『医者が教える 病院・医者の選び方』を出版いたしました。
新型コロナ感染症の流行が発生してから、「コロナの影響で、気軽にクリニックや病院へ行くことができない」との声が聞かれるようになりました。
このところ感染症を予防するために来院を控えることで、持病が悪化してしまうケースが問題になっています。
不調を感じても、診察を受けることをためらってしまう。本来なら定期検診で見つかったはずの初期症状も、検診を先送りにしているために見つけてあげることができない。
――そんな状況に私たち医師の側も苦しい気持ちを抱えています。
さらにもう一つ、病気が進んでしまった段階でも大きな問題が起きています。
それは、大がかりな治療を行う必要がある病状にも関わらず、自分や家族に合う病院・医師を納得できるまで探すことが今の社会情勢では難しくなっているのです。
かつては、実際に現地まで足を運んで複数の医療機関で診察を受けたり、セカンドオピニオンを求めたりすることができました。しかし今では、新型コロナ対応のため病院によっては検査や手術の延期も行われている状態です。
自分の体感から治療を託す場所を探すことができない今、何を基準に医療機関を探したらいいのか……。
本書では、これまで友人や知人から、実際に病院の探し方について多くの相談を受けてきた現役の医師だからこそ知る「自分の病状に合った医療機関の探し方」をお伝えしていきます。
■書籍について
旧来、信頼が置ける病院といえば、歴史を誇る大学病院が筆頭でした。
もちろん今でも多くの大学病院は、難病を含めた治療が難しい疾患の治療経験が多く、さまざまな病気に対するデータを持っています。
けれども、だからといって「病気になったら、とにかく大学病院に行けば安心!」というわけではないのです。
まずは前提として、大きな病院だからすべての疾患に対する治療成績がいいわけではありません。
また、すでにご存知の方も多いと思いますが、飛び込みで大きな病院を訪れても検査に至るまで何ヶ月も待たなければいけない事例も多く見受けられます。(新型コロナの登場により、この傾向は強まっています)
そうした状況で、どうすれば自分や家族が抱える病気に合わせて最も適した治療が受けられるのかを、いくつかの実例をもとに紹介しています。
もしも読者の方とそのご家族が医療の力を必要とした時に、本書がお役に立てましたら幸いです。
■ 『医者が教える病院・医者の選び方』もくじ
第1章
病院選びの前に知っておきたい医療機関のこと
第2章
病院選びの前に知っておきたい医者のこと
第3章
大病院の選び方
第4章
かかりつけクリニックの選び方
第5章
行ってはいけない病院
■書籍概要
出版社:セルバ出版
定価:1540円(本体1400円+税10%)
判型・ページ数:B6判・160ページ
蓮池林太郎
新宿駅前クリニック 院長
医療法人社団SEC理事長
https://www.shinjyuku-ekimae-clinic.com
https://www.hasuikerintaro.com
新宿駅前クリニック 皮膚科 内科 泌尿器科
新宿駅西口徒歩1分・南口徒歩2分の立地。内科、皮膚科、泌尿器科を標ぼう。
1日あたり約400人、年間でおよそ10万人が来院。
予約不要で夜間まで受診が可能、検査結果をWEBページで確認できるシステムも完備。
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-12-11山銀ビル5F
TEL:03-6304-5253
https://www.shinjyuku-ekimae-clinic.info
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