効率が悪いと感じる請求業務、第1位は「押印業務(49.0%)」 pasture(パスチャー)調べ「発注請求業務に関する意識調査」
約6割のビジネスパーソンが、発注請求業務の為、リモートワーク中に出社経験あり
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するフリーランスマネジメントシステム「pasture(パスチャー)」(https://www.pasture.work/)は、経理・財務・会計・管理に関する部署に所属する全国のビジネスパーソン900名を対象に、「発注請求業務に関する意識調査」を実施いたしました。
pasture(パスチャー)調べ「発注請求業務に関する意識調査」結果概要
★約4割が自社の請求業務は効率が悪いと感じている
効率が悪いと感じる請求業務、第1位は「押印業務(49.0%)」
★約6割のビジネスパーソンが、発注請求業務の為、リモートワーク中に出社経験あり
ビジネスパーソンの約7割が支払い・請求業務にストレスを感じている
★発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取組んでいる企業は4割
ペーパーレス化(電子化)に取組んでいない理由TOP3は、「導入コストの問題」「紙の方が安心」「経営陣のITリテラシー不足」
★6割以上がペーパーレス化(電子化)により発注請求業務が楽になると回答。
8割以上が「電子帳簿保存法の改正により、ペーパーレス化(電子化)が加速する」と回答
「発注請求業務に関する意識調査」解説(pasture事業責任者高澤真之介)
今回の調査結果からもわかるように、毎月の発注請求業務を非効率に感じたり、アナログ的な業務に負担を感じているビジネスパーソンが多数存在することが分かりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響による在宅勤務や、「脱ハンコ」に対する政府の積極的なアクションにもあり、特に、ペーパーレス化(電子化)を取組んでいない会社では、発注請求業務について疑問や不満を感じる声が増えることも考えられます。
今回の電子帳簿保存法の改正や、2023年10月より導入されるインボイス制度、また、ニューノーマルな働き方を求めるビジネスパーソンにより、さらにペーパーレス化(電子化)は加速していくように感じられます。
Q1.あなたの会社の請求業務について、どのように感じていますか?(n=900・単一回答方式)
経理・財務・会計・管理に関する部署に所属する全国のビジネスパーソン900名を対象に、自身が所属する会社の請求業務について質問したところ、23.4%が「効率が良いと感じる」(効率が良いと感じる:7.8%、どちらかというと効率が良いと感じている:15.6%)、38.8%が「効率が悪いと感じる」(効率が悪いと感じる:11.9%、どちらかというと効率が悪いと感じている:26.9%)と回答しました。自社の請求業務について、非効率と感じているビジネスパーソンの方が多い結果となりました。
Q2.効率が悪いと感じる請求関連業務を教えて下さい。(n=349・複数回答方式)
会社の請求業務について効率が悪いと感じているビジネスパーソン349名を対象に、特に効率が悪いと感じる業務を質問したところ、最多回答は「押印業務(49.0%)」、次に「請求書の印刷・封入・投函などの作業(45.3%)」、「請求書の管理・保管(45.0%)」と続きました。
Q3.リモートワーク期間中に、発注請求に関連した業務の為、出社した経験はありますか?(n=411・単一回答方式)
次に、リモートワークを取り入れていると回答したビジネスパーソン411名を対象に、リモートワーク期間中に、発注請求に関連した業務の為、出社した経験があるか質問したところ、「経験がある(58.4%)」、「経験がない(41.6%)」と回答しました。
Q4.あなたは、支払い・請求業務の作業負担により、ストレスを感じることはありますか?(n=900・単一回答方式)
支払いや請求業務の作業負担によりストレスを感じることがあるか質問したところ、「毎月ストレスを感じている(27.1%)」、「作業が多い月のみストレスを感じている(42.4%)」と合わせると約7割のビジネスパーソンが、支払い・請求業務にストレスを感じていると回答しました。
Q5.あなたの会社は発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取り組んでいますか?(n=900・単一回答方式)
現在所属している会社は、発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取組んでいるか質問したところ、41.6%が「取組んでいる」(取組んでいる:13.2%、どちらかというと取組んでいる:28.4%)、53.1%が「取組んでいない」と回答しました。
Q6.あなたの会社がペーパーレス化(電子化)に取組んでいない理由を教えて下さい。(n=478・複数回答方式)
現在所属している会社では、発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取組んでいないと回答した478名を対象に、取組んでいない理由を伺ったところ、最多回答は「導入コストの問題(29.5%)」、次に「紙の方が安心(26.6%)」、「経営陣のITリテラシー不足(21.1%)」と続きました。また、その他の意見として「各担当が請求書を出すから」、「役所が電子化対応しないと難しい」、「データは消える心配がある」といった回答が見受けられました。
Q7.ペーパーレス化(電子化)により発注請求業務が楽になると思いますか?(n=900・単一回答方式)
ペーパーレス化(電子化)により発注請求業務が楽になると思うか質問をしたところ、63.2%が「楽になると思う」(楽になると思う:25.1%、どちらかというと楽になると思う:38.1%)と回答しました。
Q8.あなたは、電子帳簿保存法が2020年10月1日に改正されたことを知っていますか?(n=900・単一回答方式)
2020年10月1日に電子帳簿保存法が改正されたことを知っているか質問したところ、「知っている(30.8%)」、「知らない(69.2%)」という結果になりました。
Q9.電子帳簿保存法の改正は、ペーパーレス化(電子化)を加速させるきっかけになると思いますか?(n=277・単一回答方式)
電子帳簿保存法が今年の10月1日に改正されたことを知っていると回答したビジネスパーソン277名を対象に、電子帳簿保存法の改正は、ペーパーレス化(電子化)を加速させるきっかけになるか質問したところ、82.0%が「きっかけになると思う」(きっかけになると思う:31.8%、どちらかというときっかけになると思う:50.2%)と、この度の法改正を理解しているビジネスパーソンの8割以上が、ペーパーレス化(電子化)が加速するきっかけになると感じていることが分かりました。
<調査概要>
有効回答数 経理・財務・会計・管理に関する部署に所属する全国のビジネスパーソン男女900名
調査期間 2020年10月8日~2020年10月12日
調査方法 インターネットリサーチ
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「pasture(パスチャー)調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
発注請求管理をオンラインで一元化フリーランスマネジメントシステム「pasture(パスチャー)」
「pasture(パスチャー)」は受発注情報を全てデジタル化。フリーランスや業務委託の社員との契約・発注・請求業務などを一元管理できるクラウドサービスです。
契約、仕事の依頼や納品、請求管理、支払いをワンストップで行うことができます。
また、”下請法”や”インボイス制度””電子帳簿保存法”などの企業が外部人材と仕事をする際、気を付けたい法律にも対応できるようサービス開発を進めています。
pasture(パスチャー) https://www.pasture.work/
請求書の回収から承認、支払いまでをクラウド化「pasture請求書受取」
「pasture請求書受取」は請求書の回収から承認、支払いまでをクラウド化できるツールです。月末月初の請求管理業務が効率化できます。
4つのステップで、請求書をオンラインで一元化管理することができます。
請求書管理の一元化、各請求書の進捗確認が可能、請求データを再入力が不要、承認フローによるガバナンスの強化等の機能等、請求書に関わる一連の業務を効率化できます。
pasture請求書受取 https://www.pasture.work/newservice/invoice/
★約4割が自社の請求業務は効率が悪いと感じている
効率が悪いと感じる請求業務、第1位は「押印業務(49.0%)」
★約6割のビジネスパーソンが、発注請求業務の為、リモートワーク中に出社経験あり
ビジネスパーソンの約7割が支払い・請求業務にストレスを感じている
★発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取組んでいる企業は4割
ペーパーレス化(電子化)に取組んでいない理由TOP3は、「導入コストの問題」「紙の方が安心」「経営陣のITリテラシー不足」
★6割以上がペーパーレス化(電子化)により発注請求業務が楽になると回答。
8割以上が「電子帳簿保存法の改正により、ペーパーレス化(電子化)が加速する」と回答
「発注請求業務に関する意識調査」解説(pasture事業責任者高澤真之介)
今回の調査結果からもわかるように、毎月の発注請求業務を非効率に感じたり、アナログ的な業務に負担を感じているビジネスパーソンが多数存在することが分かりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響による在宅勤務や、「脱ハンコ」に対する政府の積極的なアクションにもあり、特に、ペーパーレス化(電子化)を取組んでいない会社では、発注請求業務について疑問や不満を感じる声が増えることも考えられます。
今回の電子帳簿保存法の改正や、2023年10月より導入されるインボイス制度、また、ニューノーマルな働き方を求めるビジネスパーソンにより、さらにペーパーレス化(電子化)は加速していくように感じられます。
Q1.あなたの会社の請求業務について、どのように感じていますか?(n=900・単一回答方式)
約4割のビジネスパーソンが、自社の請求業務は効率が悪いと感じている
経理・財務・会計・管理に関する部署に所属する全国のビジネスパーソン900名を対象に、自身が所属する会社の請求業務について質問したところ、23.4%が「効率が良いと感じる」(効率が良いと感じる:7.8%、どちらかというと効率が良いと感じている:15.6%)、38.8%が「効率が悪いと感じる」(効率が悪いと感じる:11.9%、どちらかというと効率が悪いと感じている:26.9%)と回答しました。自社の請求業務について、非効率と感じているビジネスパーソンの方が多い結果となりました。
Q2.効率が悪いと感じる請求関連業務を教えて下さい。(n=349・複数回答方式)
効率が悪いと感じる請求業務、第1位は「押印業務(49.0%)」
会社の請求業務について効率が悪いと感じているビジネスパーソン349名を対象に、特に効率が悪いと感じる業務を質問したところ、最多回答は「押印業務(49.0%)」、次に「請求書の印刷・封入・投函などの作業(45.3%)」、「請求書の管理・保管(45.0%)」と続きました。
Q3.リモートワーク期間中に、発注請求に関連した業務の為、出社した経験はありますか?(n=411・単一回答方式)
約6割のビジネスパーソンが、発注請求業務の為、リモートワーク中に出社経験あり
次に、リモートワークを取り入れていると回答したビジネスパーソン411名を対象に、リモートワーク期間中に、発注請求に関連した業務の為、出社した経験があるか質問したところ、「経験がある(58.4%)」、「経験がない(41.6%)」と回答しました。
Q4.あなたは、支払い・請求業務の作業負担により、ストレスを感じることはありますか?(n=900・単一回答方式)
ビジネスパーソンの約7割が、支払い・請求業務にストレスを感じている
支払いや請求業務の作業負担によりストレスを感じることがあるか質問したところ、「毎月ストレスを感じている(27.1%)」、「作業が多い月のみストレスを感じている(42.4%)」と合わせると約7割のビジネスパーソンが、支払い・請求業務にストレスを感じていると回答しました。
Q5.あなたの会社は発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取り組んでいますか?(n=900・単一回答方式)
4割の企業が、発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取組んでいる
現在所属している会社は、発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取組んでいるか質問したところ、41.6%が「取組んでいる」(取組んでいる:13.2%、どちらかというと取組んでいる:28.4%)、53.1%が「取組んでいない」と回答しました。
Q6.あなたの会社がペーパーレス化(電子化)に取組んでいない理由を教えて下さい。(n=478・複数回答方式)
ペーパーレス化(電子化)に取組んでいない理由TOP3は、「導入コストの問題」「紙の方が安心」「経営陣のITリテラシー不足」
現在所属している会社では、発注や請求業務のペーパーレス化(電子化)に取組んでいないと回答した478名を対象に、取組んでいない理由を伺ったところ、最多回答は「導入コストの問題(29.5%)」、次に「紙の方が安心(26.6%)」、「経営陣のITリテラシー不足(21.1%)」と続きました。また、その他の意見として「各担当が請求書を出すから」、「役所が電子化対応しないと難しい」、「データは消える心配がある」といった回答が見受けられました。
Q7.ペーパーレス化(電子化)により発注請求業務が楽になると思いますか?(n=900・単一回答方式)
ビジネスパーソンの6割以上が、ペーパーレス化(電子化)により発注請求業務が楽になると回答
ペーパーレス化(電子化)により発注請求業務が楽になると思うか質問をしたところ、63.2%が「楽になると思う」(楽になると思う:25.1%、どちらかというと楽になると思う:38.1%)と回答しました。
Q8.あなたは、電子帳簿保存法が2020年10月1日に改正されたことを知っていますか?(n=900・単一回答方式)
電子帳簿保存法の改正、知っているビジネスパーソンは僅か3割
2020年10月1日に電子帳簿保存法が改正されたことを知っているか質問したところ、「知っている(30.8%)」、「知らない(69.2%)」という結果になりました。
Q9.電子帳簿保存法の改正は、ペーパーレス化(電子化)を加速させるきっかけになると思いますか?(n=277・単一回答方式)
ビジネスパーソンの8割以上が、電子帳簿保存法の改正により、ペーパーレス化(電子化)が加速すると回答
電子帳簿保存法が今年の10月1日に改正されたことを知っていると回答したビジネスパーソン277名を対象に、電子帳簿保存法の改正は、ペーパーレス化(電子化)を加速させるきっかけになるか質問したところ、82.0%が「きっかけになると思う」(きっかけになると思う:31.8%、どちらかというときっかけになると思う:50.2%)と、この度の法改正を理解しているビジネスパーソンの8割以上が、ペーパーレス化(電子化)が加速するきっかけになると感じていることが分かりました。
<調査概要>
有効回答数 経理・財務・会計・管理に関する部署に所属する全国のビジネスパーソン男女900名
調査期間 2020年10月8日~2020年10月12日
調査方法 インターネットリサーチ
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「pasture(パスチャー)調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
発注請求管理をオンラインで一元化フリーランスマネジメントシステム「pasture(パスチャー)」
「pasture(パスチャー)」は受発注情報を全てデジタル化。フリーランスや業務委託の社員との契約・発注・請求業務などを一元管理できるクラウドサービスです。
契約、仕事の依頼や納品、請求管理、支払いをワンストップで行うことができます。
また、”下請法”や”インボイス制度””電子帳簿保存法”などの企業が外部人材と仕事をする際、気を付けたい法律にも対応できるようサービス開発を進めています。
pasture(パスチャー) https://www.pasture.work/
請求書の回収から承認、支払いまでをクラウド化「pasture請求書受取」
「pasture請求書受取」は請求書の回収から承認、支払いまでをクラウド化できるツールです。月末月初の請求管理業務が効率化できます。
4つのステップで、請求書をオンラインで一元化管理することができます。
請求書管理の一元化、各請求書の進捗確認が可能、請求データを再入力が不要、承認フローによるガバナンスの強化等の機能等、請求書に関わる一連の業務を効率化できます。
pasture請求書受取 https://www.pasture.work/newservice/invoice/
請求書の回収から承認、支払いまでをクラウド化。月末月初の請求業務がこれひとつで解決します。
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