筑波大学発ベンチャー「株式会社Onikle」が、令和2年度つくばSociety 5.0 社会実装トライアル支援事業に採択

プレプリントプラットフォーム「Onikle」のユーザー拡大をめざす

株式会社Onikle

コンピューターサイエンティスト向けのプレプリントプラットフォーム「Onikle」(オニクル)を運営する筑波大学発ベンチャー株式会社Onikle(本社:茨城県つくば市、代表取締役:立野温)は、この度、令和2年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業において、Onikleが提案した『科学をスマートに。プレプリントプラットフォームOnikle』の提案が、最終審査にて採択されたことをお知らせいたします。

 

プレプリントプラットフォーム「Onikle」の特徴
プレプリントプラットフォーム「Onikle」では、論文をより詳細にカテゴライズする独自のAIを開発しています。これにより、ユーザーは論文を検索する手間を省き、リアルタイムで最適な論文をリコメンドによって取得することが可能です。また、同領域の他研究者との情報の非対称性をなくすため、瞬時にトレンドにキャッチアップすることを可能とする、トレンドレポートの提供も行っています。

また、プレプリントを基盤とした科学を構築することで、長年研究界において問題とされていた、ハゲタカジャーナルや、論文違法アップロード業者など、健全な研究を阻んできたプレイヤーへの対応策としても期待されています。研究業界はレガシー産業とも言われ、唯一デジタル化が進んでいない領域です。これは、既存の学術メディアが市場を独占し、構造的に変革できないためです。Onikleは、近年急激に成長している市場「プレプリント市場」に一手先に参入し、市場を拡大することで、スマートな科学を実現します。
https://onikle-lp.com/
 



■つくばsociety5.0社会実装トライアル支援事業とは
(つくば市HPより引用)
つくば市では、平成29年度から「世界のあしたが見えるまち」というヴィジョンの下、革新的な技術やアイディアで社会課題を解決する、Society 5.0(※)の社会実装に向けたトライアル(実証実験)を全国から公募し、優れた提案を全面的にサポートしております。(中略)
※「Society 5.0」とは IoT(Internet of Things)、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなどの新たな技術を、あらゆる産業や社会生活に取り入れてイノベーションを創出し、一人ひとりのニーズに合わせる形で社会的課題を解決する新たな社会のこと。

『令和2年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業|つくば市公式ウェブサイト』
https://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/1005023/1012294.html




【 株式会社Onikleについて 】
会社名: 株式会社 Onikle
代表者: 代表取締役 立野温
所在地: 茨城県つくば市天王台1−1−1筑波大学ILC棟306号
事業内容: コンピューターサイエンティスト向けのプレプリントプラットフォーム
「Onikle(オニクル)」の運営
URL: https://onikle.com/company

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Onikle
担当:Melecio Coleen
E-mail:coleen.melecio@onikle.com

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会社概要

株式会社Onikle

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URL
https://onikle.napant.io/product
業種
情報通信
本社所在地
茨城県つくば市東新井13−2 関友ウエストビル403
電話番号
080-4083-5612
代表者名
立野温
上場
未上場
資本金
1100万円
設立
2019年08月