【ロングセラー著者第2弾】YouTubeを活用したい広報PR担当者向け（初級～中級） 定番必読本発売！

「ゼロからでも始められる」YouTubeプロモーション解説本！

昨年12月、株式会社秀和システムより、「広報PR・マーケッターのためのYouTube動画SEO最強の教科書」を出版し、ロングセラーとなった株式会社動画屋（東京都豊島区）の代表取締役 木村健人が、SBクリエイティブ株式会社（東京都港区）より、広報PR・マーケッター向け書籍第２弾「YouTubeでビジネスを伸ばす動画の成功法則」を発売いたしました。

今作では、企業YouTube公式チャンネルを活用したいゼロから始める広報PR担当初心者にも分かりやすく、チャンネル運営の「悩み・疑問」に対する答えが、1冊でまるごとわかる内容になっています！

•   アップロード後でも編集ができる？

＜本書07 アップロード後の動画の編集より抜粋＞ 
YouTubeはアップロードされた動画に対してURLが発行されるため、後から
動画を差し替えるということができません。そのため動画に新たなシーンを追加したりはできませんが、すでにあるシーンを削除するYouTubeエディタという機能があります。

動画の公開から一定期間経過後に、一部のシーンを削除する必要が生じた時、公開中の動画を削除し、一部のシーンが削除された動画を公開し直す対応が求められますが、ユーザーからの反応（高評価やコメントなど）や視聴回数は全てリセットされてしまいます。すでに公開されている動画については、YouTubeエディタで削除対応することで、これまでの視聴データやユーザーからの反応をリセットすることなく問題の解決を行うことが可能です。
 

• 人物が目立つ必要はない？

＜本書54 人が出ない動画の3パターンより抜粋＞　

動画のプロモーションを行う上で、「人物を映さない動画」を検討することがあります。「自分が動画に出たくない」あるいは「社員に出演を嫌がられた」といった場合もあるでしょう。果たして、出演者がいない動画だったとしても、視聴回数を狙っていくことはできるのでしょうか。

YouTubeは「YouTuber」と呼ばれる動画クリエイターのイメージが強いです。そのような動画は、出演者のキャラクター性、動画の内容、喋り方など、視聴動機が「個人」に依存する傾向がありますが、企業や事業主の場合は期待されている内容として、「情報」が主体となるケースが多いです。ユーザーが求めているのは「信頼できる情報」であり、必ずしも出演者が映っている必要はありません。

•  検索傾向の基本テクニック

＜本書29　キーワードごとの検索傾向を正しくとらえるより抜粋＞　
あるジャンルにおけるキーワード検索の地図感をつかむためには、まず単語の定義が広いぼんやりとしたキーワードを調べ、それらと一緒にどんな単語が登場するかを眺める、というテクニックがあります。

まずは「ベビー用品」を含む検索キーワードについて調べていきます。上図左のように「ベビー用品」（スペース含む）という単語は、月平均で約10万件強の検索がされているようです。次に「ベビー用品 レンタル」で約8000件、検索されていることがわかります。このデータから、ベビー用品をレンタルしたいユーザーが少なからず存在することがわかります。
 

• 検索傾向の捉え方、隠れた答え

＜本書21　シーズンによる検索量の変化を知っておくより抜粋＞
引っ越しは、2月や3月など年度始まりにあわせて多く行われますが、引っ越しの費用は、実際に引っ越すよりも前に検討されるでしょう。そのため、「引っ越し」と検索するタイミングより少し前に、「引っ越し 費用」の検索量が増えることが考えられます。
 

「引っ越し」というキーワードが1月から3月にかけて増えたのに対して、「引っ越し 費用」は検索量の増減がまばらで、偏ってはいるものの、1箇所にはボリュームが集中していないようです。
そのほかにも、「ベビー用品 手作り」「ベビー用品　ハンドメイド」など、自作需要の検索がされているようです。「ベビー用品　収納」からは家具などの需要が読み取れますし、「100均」という単語から、安く買いたい需要も一定数あることが推測できます。

 

 

＜商品情報＞
【タイトル】YouTubeでビジネスを伸ばす動画の成功法則 ゼロからはじめて人気チャンネルを作る「基本ワザ」+「集客の公式85」
【価格】1,980円（税込）
【判型】A5判、352ページ
【ISBNコード】978-4-8156-0737-1
【著者】木村健人

●本書 詳細リンク
https://www.sbcr.jp/product/4815607371/

●著者プロフィール
木村健人
株式会社動画屋 代表取締役。1988年生。サンフランシスコ州立大学芸術学部卒。ゲーム制作会社及びIT関連会社を経て、2016年よりYouTube動画SEOサービスを開始。メーカーを中心に企業公式YouTubeチャンネルを手掛け、視聴回数を大幅に改善させる。現在、大手企業から多数の依頼を受ける。著書『広報PR・マーケッターのためのYouTube動画SEO最強の教科書』（秀和システム）。