生活インフラ6業種と清掃員への緊急支援として、AI清掃ロボット「Whiz」と「施設清潔度診断サービス」を無償で提供

ソフトバンクロボティクス株式会社(以下「ソフトバンクロボティクス」)は、昨今の菌やウイルスへの対策意識や清掃業務に関するニーズの高まりにより、清掃業界や清掃員への負荷が高まっていることを受けて、医療施設などの生活インフラとされる6業種を対象に、AI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」と科学的な清掃方法の確立をサポートする「施設清潔度診断サービス」を無償で提供します。

ソフトバンクロボティクスは、「Whiz」の提供を通じて、清掃業界が抱える人手不足や清掃業務の効率化といった課題解決に取り組んできました。また、「隠れダスト」の存在や、床の清掃具合と空気中の清浄度(浮遊菌量)に相関性があることなど、清掃に関してあまり認識されていない現状を改善するために、科学的な清掃方法の構築を推進してきました。ソフトバンクロボティクスが行った清掃従事者を対象とした市場調査では、「現環境下で求められる清掃品質や清掃業務内容に変化があった」という回答が約56%、また「現環境下での清掃業務に恐怖や不安を感じる」という回答が約57%となるなど、物理的な作業負荷だけでなく心理的な負荷増大も顕著になっています。特に生活インフラとされる施設では清掃へのニーズが高いため、清掃への負担もより大きくなっています。
 
  • 2020年4月 清掃ニーズと負荷に関する調査(ソフトバンクロボティクス)、(n=124人)昨今のコロナウィルス対策の以前と以後で、求められる清掃品質や清掃業務の内容に変化はありましたか?※現在、コロナウィルス対策で自宅待機している方は、自宅待機する前のことについてお答えください。

  • 前問で、求められる清掃品質や清掃業務の内容が変化したとお答えした方に聞きます。具体的にどんな作業が増えましたか?(いくつでも)※現在、コロナウィルス対策で自宅待機している方は、自宅待機する前のことについてお答えください。​

  • 昨今のコロナウィルス対策が求められる中で、どんな思いで清掃業務を行なっていますか?(いくつでも)※現在、コロナウィルス対策で自宅待機している方は、自宅待機する前のことについてお答えください。

    2020年4月 清掃ニーズと負荷に関する調査(ソフトバンクロボティクス)、(n=124人)


そこで、ソフトバンクロボティクスは、人々の生活を最前線で支えている清掃員などの負担を軽減するため、また国の緊急事態宣言発令後でも、業務を継続されている施設での清掃を支援するために、生活インフラとされる6業種を対象に「Whiz」を無償で提供するとともに、科学的な清掃方法の確立をサポートする「施設清掃度診断サービス」を実施します。

■「Whiz」の無償提供、「施設清潔度診断サービス」の実施について
申し込み方法:ソフトバンクロボティクスのウェブサイトから申し込み
                  https://www.softbankrobotics.com/jp/event/clean-support/
申し込み期間:2020年4月15日〜5月15日
無償提供期間:2020年4月15日~6月30日(予定)
対象業種:①医療施設、隔離施設
     ②介護施設
     ③官公庁、金融機関
     ④小売(スーパーマーケット・ドラッグストアなど)
     ⑤駅、空港⑥工場、物流

※ 施設清潔度診断サービスでは、床面および接触部へのATP拭き取り試験による生物学的汚染度と、パーティクルカウンターによる空気中の粒子量を計測します。空間のウイルスを測定するものではありません。

■「施設清潔度診断サービス」について
ソフトバンクロボティクスが行っている「隠れダスト」に関する研究では、きれいに見える施設の床でも人の手では取り切れない「隠れダスト」が存在することや、床の清浄具合に比例して空気中に浮遊菌やほこりが多く漂っていることを分かりました。施設の空間を効率的にきれいに保つためには、思い込みや過去慣性に頼らず、科学的に清掃状況を把握し、清掃方法を決めることが重要です。しかし、清掃業界において、その多くは思い込みや過去慣性に頼っている状態で、結果として清掃員の負担がかかっている状況です。「施設清潔度診断サービス」では、科学的に施設の床の清掃具合と空気中の清浄度を数値化し、清掃具合を把握することができます。その診断の結果を基に、ソフトバンクロボティクスが、ロボットと人間の清掃作業を分担させる清掃方法の構築をサポートすることで、施設をよりきれいにするとともに、清掃員の負荷を減らす解決策をご提案します。

■「Whiz」について
「Whiz」は、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」に続く2種目のロボットで、ソフトバンクロボティクスが今後さらなる拡大を目指すロボット事業の重要な一翼を担う製品です。また「Whiz」は、主にカーペットなどの床の清掃を目的とする、自律走行が可能な乾式バキュームクリーナーのAI清掃ロボットで、自動運転清掃・洗浄機向けサービス「AI清掃PRO」の対応機種の第2弾です。「AI清掃PRO」は自動運転技術「BrainOS」を搭載した清掃・洗浄機を清掃の現場でご使用いただくためのサービスです。最初に「Whiz」を手押しして清掃エリアの地図データを作成し、記憶させます。一度清掃ルートを作成・記憶すれば、後はスタートボタンを押すだけで記憶した地図データを基に清掃ルートを自律走行するため、清掃時の品質を一定に保つことができます。また、清掃ルート上に人や障害物が出現しても、「Whiz」に搭載された複数のセンサーが検知することで、回避しながら走行することが可能です。


・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
・その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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