⾦沢に2020年6⽉21 ⽇オープンする現代アート美術館「KAMU kanazawa」 こけら落しはレアンドロ・エルリッヒ、ステファニー・クエール、桑⽥卓郎らによる展⽰
構想から8ヶ⽉、32歳がスタートさせる私設の現代アート美術館
setchu株式会社(本社:⽯川県野々市市)が設⽴した私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が、6⽉21⽇(⽇)⽯川県⾦沢市広坂に開館します。こけら落しの展⽰は「The power of things」と題し、ステファニー・クエール、桑⽥卓郎、レアンドロ・エルリッヒらの展⽰を⾏います。
構想から8ヶ⽉、新型コロナを乗り越え32歳がスタートさせる現代アート美術館
2019年10⽉にスタートした、⾦沢に私設の現代アート美術館を設⽴するプロジェクトは、新型コロナウイルスの影響もあり開館が延期となっていましたが、「KAMU kanazawa」として2020年6⽉21⽇にオープンします。初年度展⽰は「The power of things」と題し、本美術館のコレクションの中核をなす⽴体とインスタレーションのジャンルから、レアンドロ・エルリッヒ、桑⽥卓郎、ステファニー・クエールをピック アップします。KAMU kanazawaのコレクションを中⼼に、3⼈の作家が本展⽰のために制作した新作を含め、⽇本未公開作品を多数展⽰します。社会のあり⽅が変わりオンラインへのシフトは確実に加速している状況ですが、フィジカルに体験、体感し⼼揺さぶる“物”の⼒を感じていただきたい。
レアンドロ・エルリッヒの作品は、新作インスタレーションの公開を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で⼀時制作がストップしていたため7⽉までは新作の資料展⽰や関連のある作品を展⽰します。現在、⼯場では作品制作が進められており、7⽉中旬には美術館内での公開制作を⾏う可能性もありますので、2度3度と来場
いただいても変化を楽しめる展⽰となるでしょう。作品完成後は本美術館のパーマネントコレクションとして常設展⽰され、「⾦沢21世紀美術館」のスイミングプールと併せてエルリッヒの2つの⼤型インスタレーションが楽しめる世界でも数少ない都市となる⾦沢のアートシーンを盛り上げていければと考えています。
KAMU kanazawa
⾦沢21世紀美術館から徒歩3分、⾦沢市の中⼼部に、setchu株式会社が運営を⾏う私設の現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が2020年6⽉21⽇に開館します。現代アートによる⽇本の⽂化資源の向上のための作品収集、同時代的に⽣まれるアートの発信を⾏い、さらには“拠点となる⾦沢市”が現代アートの街として発展していくことに貢献することを⽬的に活動していきます。
館⻑ | 林⽥堅太郎
1987年⽣まれ。中学まで福岡県で過ごし、⾼校で単⾝上海へ、⾦沢でデザインを学び、現在まで東京を拠点に活動をしている。製品デザイナー、ITコンサルタントのバックグラウンドを⽣かし、プロデューサー、プロジェクトマネージメントなどの⽴場から、デジタル、アナログテクノロジーや、⽂化芸術、マーケティングなどさまざまな要素を組み合わせた施策を⽣み出してきた。アートコレクターでもあり、2020年春、⾦沢21世紀美術館から徒歩3分の⽴地に、現代アート美術館を開館する。
KAMU kanazawa https://ka-mu.com/
オープン:2019年6⽉21⽇
⼊館料:800円、⼩学⽣以下 無料
閉館⽇:⽉曜⽇
住所:⽯川県⾦沢市広坂1-1-52 KAMU kanazawa
本件に関するお問い合わせ先
KAMU kanazawa
info@ka-mu.com
Instagram:https://www.instagram.com/kamu_kanazawa/
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