ソニーで人事・DE&Iを牽引した望月賢一氏をConnecting Pointのアドバイザーに招請
「月間インクルーシブトーク」等でともに歩んできた望月氏を迎え、Motivator100®の次の一歩を踏み出す

株式会社Connecting Point(東京都渋谷区、代表取締役:阿部潤子、以下「当社」)は、ソニーグループの人事部門で長く経験を積み、ソニーピープルソリューションズ株式会社代表取締役社長として組織を率い、ソニーグループ各社のDE&I推進を牽引してきた望月賢一氏を、当社のアドバイザーに迎えたことをお知らせします。当社が2023年に立ち上げたプロジェクト「Motivator100®:セルフ・アドボカシーを起点に、障害の記憶を書き換え、インクルーシブな生態系をつくる」を、次の一歩へと進めるための招請です。
当社は、これまで創業から11年間、障害がキャリアを積む上で“障害”にならない社会の実現に向けて、障害のある人の「成長ステップ」見える化プロジェクトをはじめ、企業、教育、福祉、行政の皆様と事業活動を重ねて参りました。そして、創業から10年の節目を迎えるにあたり、当社のビジョン実現に向けた1つのプロジェクトとして、「Motivator100®:セルフ・アドボカシーを起点に、障害の記憶を書きかえ、インクルーシブな生態系をつくる」をスタートさせました。この間、望月氏とは、障害の有無に関わらず、私たち一人ひとりが組織の中で、社会の中で、どのように成長しながら活躍できるのかをともに考え、「月間インクルーシブトーク」や「Blueprint」の企画、実施に向けて継続的に伴走していただきました。今後、日本社会に根付く“障害”の記憶を書き換え、インクルーシブな生態系づくりにより深く向き合うために、望月氏をアドバイザーに迎え、個人の声が組織を揺らしていく仕組みをともに考え、進めて参ります。
※「Motivator100」は、株式会社Connecting Pointの商標登録(第6902350号)です。
望月 賢一氏 コメント

株式会社Connecting Point 阿部さんとの出会いは、ソニーグループの特例子会社「ソニー希望・光」の取締役を兼任していた時期に遡ります。代表の阿部潤子さんが目指す世界に強く共感し、以来、私自身のDE&Iに関する学びと知見を広げるうえで、大きな影響を受けてまいりました。組織における対話の仕組みづくりと人材育成に携わってきた経験を活かし、障害の有無にかかわらず一人ひとりが力を発揮できる社会の実現に、アドバイザーとして貢献してまいります。
<プロフィール>
1987年にソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)に入社し、事業本部人事、グループ会社人事総務など長年人事領域の仕事に従事し、ソニーピープルソリューションズ代表取締役社長、ソニー人事センター長を歴任。その後、社会構想大学院大学に進学しコミュニケーションデザイン修士を取得。大学院では社会関係資本、コミュニティを基盤にした人的資本経営を研究し、社会学や心理学といった学術領域の知見を人材開発、組織開発領域での実践につなげていくところに関心を高めている。2025年5月にソニーグループ株式会社を退職後、2025年6月から11月まで富山大学・地域連携推進機構のRe-Designラボに参画し、同プログラム終了後も富山・東京の2拠点生活を送りながら、富山県を拠点に地域企業の組織人材開発を支援し、高校生を対象としたキャリア教育活動にも取り組んでいる。
株式会社Connecting Point 代表取締役 阿部 潤子 コメント

「障害がキャリアを積む上で“障害”にならない社会をつくる」というビジョンは、Connecting Pointのビジョンであると同時に、私自身が学生時代から変わらず抱き続けてきた想いでもあります。障害のある子どもたちと一緒にいることが好きで、彼らのために何かしたい、障害への偏見をなくしたい——そんな純粋な“好き”から始まった想いでした。
独立後、その想いは私がキャリアを通じて解きたい、解かなくてはいけない問いへと姿を変えました。
「どうすれば障害がキャリアを積む上で“障害”にならない社会をつくれるのか。」
この問いに向き合い続けて11年。
その歩みの中で望月賢一さんと出会い、「障害の記憶を書き換える」ことこそが、私なりの問いに対する解であると気づきました。
そこで2023年に旗を立てたのが、
「Motivator100®:セルフ・アドボカシーを起点に、障害の記憶を書き換え、インクルーシブな生態系をつくる」
というプロジェクトです。
Motivator100®は、今後「月間インクルーシブトーク」を一つの柱にしながら、一人でも多くの個人と、一社でも多くの企業の皆さまと協働していく取り組みです。その過程において、望月さんがこれまで培われてきた知見と経験に支えていただきながら、個人の声を組織のことばに翻訳し、社会に確かなインパクトを生み出せる存在へと成長していきたいと考えています。
<プロフィール>
日本女子大学人間社会学部社会福祉学科卒業後、豪州の王立メルボルン工科大学大学院修士課程に2年間留学。修士論文では、障害者福祉施策における「ノーマライゼーション」への批判的考察から、「共生社会」の実現に必要な社会政策の立案プロセスを研究し、2009年12月に修士号(Master of Social Science)を取得。帰国後、就労系障害福祉サービス提供企業の設立から携わり、障害のある人の企業就職支援と、県内3施設のマネジメントおよび約60名の障害者を雇用する経営者として、障害者雇用の課題に取り組む。2015年、株式会社Connecting Pointを起業。障害のある人のキャリア支援の知見を基盤に、企業・教育機関向けに障害者雇用や障害学生のキャリア教育に関する研修・コンサルテーションを提供し、個人の声を起点に組織や社会の構造を変えるインクルーシブな環境づくりに取り組む。東京都立港特別支援学校職能開発科特別専門講師および普通科外部専門員。
当社概要
正式名称:株式会社Connecting Point
所在地:東京都渋谷区神泉町20‐21 クロスシー渋谷神泉ビル 4-3
事業概要:障害のある人のキャリア支援の知見を活かし、企業・教育機関に向けたコンサルティング、研修、対話プログラムを提供し、インクルーシブな環境づくりを支援
代表取締役:阿部 潤子
設立年月:2015年7月
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