【コロナ禍で口腔環境が悪化中…?】1,102人の歯科医師が回答!コロナ禍でも感染対策が行われている歯科医院で定期検診を受けるべき理由は?
歯科医院の来院者/スタッフ向けに取り組んでいるコロナ対策が明らかに!
医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科(本社所在地:東京都武蔵野市、理事長:網野 重人)は歯科医師を対象に、コロナ禍での歯科医院の取り組みに関する調査を実施しました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、「新しい生活様式」の実践や、「3つの密」の回避を中心とした行動の変化が起きています。
「新しい生活様式」の感染防止の基本として、身体的距離の確保・マスクの着用・手洗いが掲げられています。
しかし、歯科ではそれらの「新しい生活様式」の実践が難しく、診療を受けるのに不安を抱えている方もいるでしょう。
実際のところ歯科診療は感染リスクがあるのでしょうか?
新型コロナウイルス感染拡大によって、各地で「◯◯クラスター」と呼ばれる報道は見聞きしたことがあると思います。
しかし、「歯科クラスター」が発生したという報道はあまり聞き慣れないかもしれません。
実際、歯科医師や歯科衛生士の治療から患者様に感染したという例はほとんどありません。
もしかしたら、歯科医院で取り組んでいるコロナ対策が万全なことが、「歯科クラスター」の発生を抑えている可能性があります。
では、それぞれの歯科医院ではどのようなコロナ対策を行なっているのでしょうか?
また、感染リスクを気にするあまり、歯への意識が低下することでどのようなことが起きてしまうのでしょうか?
そこで今回、小児歯科専門医が在籍する東京都武蔵野市の歯科医院、医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科(https://www.aminoshika.jp/)は、歯科医師を対象に、コロナ禍での歯科医院の取り組みに関する調査を実施しました。
「新型コロナウイルス流行前後で来院数の変化はどのくらいありましたか?」と質問したところ、3割以上の方がが『大きく減った(12.6%)』『少し減った(22.1%)』と回答しました。
外出自粛ムードの長期化、総合病院などでのクラスター発生の影響から歯科医院に足を運ぶ方も減少傾向にあったようです。
歯科医院で行う治療は口腔内の治療がメインであるため、唾液や飛沫などによる感染リスクを懸念して受診を控えた患者様が多かったのかもしれません。
では、具体的に来院数はどのくらい減少したのでしょうか?
「来院数が落ち込んだときはどのくらいまで減少しましたか? ※流行前が100%だったとした場合」と質問したところ、『減った(60%)(31.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『少し減った(80%)(29.0%)』『かなり減った(40%)(21.6%)』と続きました。
新型コロナウイルスの流行後も来院数に変化がなかったのは1割以下となり、ほとんどの歯科医院で来院数が減少したことが判明しました。
よほどの痛みなど大きなトラブルを感じていない限り、歯科医院は「不要不急の外出」と考えた患者様が多いのかもしれません。
新型コロナウイルスの感染を恐れて、来院控えが起きていることが考えられます。
しかし、歯科医師や歯科衛生士の治療から患者様に感染したという例はほとんど起きていません。
では、歯科医院では来院者/スタッフ向けにどのようなコロナ対策に取り組んでいるのでしょうか?
「来院者向けに取り組んでいるコロナ対策を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『マスク着用の依頼(55.6%)』『消毒・空気清浄・湿度管理の徹底(47.7%)』『消毒液や除菌用マットの設置(46.9%)』がTOP3を占める結果となりました。
以降の結果はコチラ:『常時換気(41.8%)』『検温の実施(39.6%)』『定期清掃(30.7%)』『待合席を減らす(25.3%)』『事前予約制(17.4%)』『手渡すものを提示のみにする(診察券など)(11.1%)』
スタッフ向けにはどのようなコロナ対策に取り組んでいるのでしょう。
「スタッフ向けに取り組んでいるコロナ対策を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『マスク着用の徹底(51.3%)』『ゴーグルやシールドの着用(42.3%)』『検温の実施(42.1%)』がTOP3を占める結果となりました。
以降の結果はコチラ:『グローブ交換の徹底(38.9%)』『制服の使い回し禁止(36.0%)』『治療に使用するものは必ず滅菌・消毒(31.5%)』『スタッフの交代制実施(26.0%)』『高性能滅菌器の導入(17.0%)』『全自動医療用洗浄機の導入(10.5%)』
来院者・スタッフがともに安心して院内で過ごすことができるように、双方にマスク着用への協力を仰いでいるようです。また、消毒の徹底や換気など院内空間の整備に加え、スタッフが徹底したコロナ対策に取り組んでいることがわかりました。
新型コロナウイルスは、日々感染状況も変わっています。
その中で、新型コロナウイルス感染状況に合わせて変えた、対策や診療方法などあるのでしょうか?
詳しく聞いてみました。
■新型コロナウイルス感染状況に合わせて変えた対策や診療方法は?
・オンライン検診(30代/女性/東京都)
・待合室の人数制限(30代/女性/東京都)
・診察前にうがい薬を取り入れた(30代/女性/山口県)
・受付周りにシールド、診療台を都度除菌(50代/男性/東京都)
などの回答が寄せられました。
歯科医師たちは試行錯誤し、少しでも患者様が快適に、安心して歯科治療を受けることができるような環境づくりに努めているようです。
では、コロナ禍で来院控えが起きていることに問題はあるのでしょうか?
そこで、「コロナ禍で患者様が来院しなくなることへの心配事はありますか?」と質問したところ、8割以上の方が『ある(80.5%)』と回答しました。
多くの歯科医師がコロナ禍での来院控えに関して心配事があるようです。
具体的にどのような心配事があるのでしょう。
「具体的にどのようなことを心配していますか?」と質問したところ、『虫歯や歯周病の悪化(42.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『歯の健康に対する意識の低下(24.9%)』『口腔衛生状態の低下(20.7%)』『治療途中の歯の状況悪化(11.1%)』と続きました。
痛みさえ無ければつい放置してしまいますが、早期発見が大事な虫歯や歯周病などを見逃してしまうことによりトラブルが深刻化してしまうことを懸念する歯科医師が多いようです。
また、歯科医院に行かない期間が長引くと、磨き残しが増えるなどさまざまなトラブルを引き起こす可能性も高まるので注意したいですね。
では、実際に来院控えによって口腔内のトラブルは増加しているのでしょうか?
「コロナ禍で来院控えが起きたことで、虫歯や歯周病の患者は増えていますか?」と質問したところ、7割近くの方が『とても増えている(14.9%)』『どちらかと言えば増えている(52.9%)』と回答しました。
コロナ禍による来院控えによる、”コロナ虫歯”の患者様は確実に増加していることが判明しました。
新型コロナウイルスの感染を懸念して歯科医院への通院を控えると、歯の健康が脅かされてしまう可能性が高まってしまいます。
では、来院控えが起こったことで歯科医師たちが実感している、患者様の口腔内への影響を伺ってみましょう。
■コロナ禍の来院控えで患者の口内はどのような変化が起きている?
・磨き方が甘くなっている(30代/女性/静岡県)
・早めに病院に来たほうがいい人が我慢した結果、悪化してしまっている(30代/女性/神奈川県)
・定期健診などを受けないことで、歯垢がたまり、虫歯リスクや歯周病リスクが高まっている(40代/女性/大阪府)
・虫歯が多くなったし、歯垢が増えている(50代/男性/東京都)
やはり来院を控えたことにより、本来必要な治療を受けずに放置してしまったり、ケア不足によって症状が進行しやすくなったりしている患者様が多いことを実感している歯科医師が多いようです。
”コロナ虫歯”が悪化しないためにも、来院することはとても重要だと言えるでしょう。
最後に、「コロナ禍ではあるものの、歯の定期検診はしていくべきだと思いますか?」という質問をしたところ、8割近くの方が『非常にそう思う(27.5%)』『そう思う(51.6%)』と回答しました。
口腔内のトラブルは早期発見することで最小限の治療で済み、通院回数も最小限に抑えることができるものです。しかし、定期検診を控えてしまうと早期発見が難しくなってしまい、治療期間が長引いてしまう可能性が高まります。
徹底した感染症対策に取り組んでいる歯科医院ならば、恐怖心を持たずに今まで通り、安心して定期検診に通って良いのかもしれません。
来院控えが長期化することによって起こる“コロナ虫歯”を防いでいきましょう。
来院者、スタッフ向けに様々な対策に取り組んでいるようです。
歯科医師や歯科衛生士の治療から患者様に感染する、歯科クラスターが発生していないのも、こうした各歯科医院の取り組みによるものなのかもしれません。
新型コロナウイルスの感染拡大に不安を抱き、通院や定期検診を控えてしまっている方もいるでしょう。しかし、そうした行動は歯の健康状態を損ねてしまうと歯科医師は考えているようです。
コロナ禍に、歯の健康意識が低下してしまうことで、虫歯や歯周病と言った「コロナ虫歯」に繋がってしまう可能性があります。
コロナ禍でも、歯の健康のことを考えると通院や定期検診に行くことは重要だと言えるでしょう。
今回調査を実施した『医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科 』(https://www.aminoshika.jp/)は、「小児歯科専門医」が在籍する歯科医院として、小さなお子さまからご高齢の方まで、全ての患者様に愛される歯科医院を目指しております。
■小児歯科専門医とは?
日本小児歯科学会が、一定の基準以上の経験と高度な小児歯科の専門知識と治療技術を持っていると認定した歯科医師に与える資格のことです。
この試験を受けるためには、学会に入会してから5年以上治療に携わっていることや、
規定の講習会への参加、主治医として担当した治療内容報告などが必要となります。
小児歯科の専門技術はいろいろありますが、その一つに「子どもの気持ちを理解する技術」があります。
★子どもの生活環境の背景を見る
★子どもに理解できる言葉を使う
★子どもの目線に合わせて話す
★目の前で歯ブラシやバキュームを事前に見せる
★嘘をつかずにその通りの治療を行う
といったように、治療を頑張った子は褒めてご褒美をあげるなど、小児歯科専門医だからこそできる治療があるので、お子さまも保護者の方も安心して治療が受けられます。
■当院の小児歯科の取り組み
さらに、親子で一緒に治療することが可能です。
歯科治療の経験のないお子さまに、歯科医院に対する恐怖心をなくすためにお母さんの治療しているところを見てもらうこともできます。
30年前に比べ虫歯が減っている一方で、歯並びや咬み合わせに問題があるお子さまが増えてきており、小児歯科には予防や歯並び、咬み合わせといった専門的な知識が必要とされています。
2009年現在、全国に歯科医師が約10万人いる中で、小児歯科専門医は約1200人(約1%程度)しかいません。
専門知識があり、環境も整っている『桜堤あみの歯科』でお子さまの健康を守りましょう!
■地域密着型の歯科医院
院長の網野は大学病院にて小児歯科を専攻してきました。
しかし小児期だけでは予防を完結できないという理由から、一般歯科を含めた地域密着型の歯科医院を開業しました。
小さなお子さまだけでなく、大人の方からお年寄りまでご家族みなさまの診療をお受けしております。
一般歯科では虫歯だけでなく、お口の環境全体の治療を行います。
歯茎の腫れや傷み、詰め物・かぶせ物が取れてしまった、入れ歯が合わなくなった、破損したなど、どんなお悩みにもお応えします。
■新型コロナウイルス感染予防のための取り組み
当院では、患者様間のウイルス感染を防ぐための取り組みとして、以下の取り組みとお願いを行っています。
★院内での取り組み・体制
・院内全域にウイルス対策に有効とされている適正な濃度の次亜塩素酸水を常時噴霧できる機器を導入しております。
・入り口にアルコール消毒液を設置しております。
・院内換気を定期的に行っております。
・30分ごとの待合室・診療室のアルコールや適正な濃度の次亜塩素酸による消毒を行っております。
・マスクを着用してお話させていただいております。
・当院のスタッフには診療前の検温を義務付けております。
・スタッフは一切仕事以外で集団地域などに行かないよう徹底しています。
また、開院当初から変わらず以下の取り組みも徹底して行っております。
・治療器具は必ず滅菌・消毒・患者様ごとの交換
・タービンの洗浄・滅菌、患者様ごとの交換
・手袋・エプロン・コップなどは使い捨てタイプ、必ず患者様お一人ごとに交換
(https://amzn.to/3iyayEd)
本書では、全国でもまだ少ない「小児歯科専門医」の一人である当院院長が、子どもの歯を診る時の考え方、また実際の治療法や治療例、お母さん・お父さんと一緒にできる健康法などについてわかりやすく解説していきます。
子どもの歯をずっと健康に育てる、網野院長の想いが詰まった一冊となっています。
■『子どもの歯並びをよくする方法 小児歯科専門医と認定歯科衛生士が矯正治療について教える』網野 重人 (著)
(https://amzn.to/3fo4SdD)
本書では、子どもの歯並びが気になり、矯正治療を検討する時に知っておいてほしいことについて解説していきます。
■医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科:https://www.aminoshika.jp/
■TEL:0422-37-0777
■お問い合わせ:https://www.aminoshika.jp/inquiry/
調査概要:コロナ禍での歯科医院の取り組みに関する調査
【調査期間】2020年10月8日(木)〜2020年10月10日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,102人
【調査対象】歯科医師
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
「新しい生活様式」の感染防止の基本として、身体的距離の確保・マスクの着用・手洗いが掲げられています。
しかし、歯科ではそれらの「新しい生活様式」の実践が難しく、診療を受けるのに不安を抱えている方もいるでしょう。
実際のところ歯科診療は感染リスクがあるのでしょうか?
新型コロナウイルス感染拡大によって、各地で「◯◯クラスター」と呼ばれる報道は見聞きしたことがあると思います。
しかし、「歯科クラスター」が発生したという報道はあまり聞き慣れないかもしれません。
実際、歯科医師や歯科衛生士の治療から患者様に感染したという例はほとんどありません。
もしかしたら、歯科医院で取り組んでいるコロナ対策が万全なことが、「歯科クラスター」の発生を抑えている可能性があります。
では、それぞれの歯科医院ではどのようなコロナ対策を行なっているのでしょうか?
また、感染リスクを気にするあまり、歯への意識が低下することでどのようなことが起きてしまうのでしょうか?
そこで今回、小児歯科専門医が在籍する東京都武蔵野市の歯科医院、医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科(https://www.aminoshika.jp/)は、歯科医師を対象に、コロナ禍での歯科医院の取り組みに関する調査を実施しました。
- 新型コロナウイルス流行前後で来院数に変化はあった…?
「新型コロナウイルス流行前後で来院数の変化はどのくらいありましたか?」と質問したところ、3割以上の方がが『大きく減った(12.6%)』『少し減った(22.1%)』と回答しました。
外出自粛ムードの長期化、総合病院などでのクラスター発生の影響から歯科医院に足を運ぶ方も減少傾向にあったようです。
歯科医院で行う治療は口腔内の治療がメインであるため、唾液や飛沫などによる感染リスクを懸念して受診を控えた患者様が多かったのかもしれません。
では、具体的に来院数はどのくらい減少したのでしょうか?
「来院数が落ち込んだときはどのくらいまで減少しましたか? ※流行前が100%だったとした場合」と質問したところ、『減った(60%)(31.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『少し減った(80%)(29.0%)』『かなり減った(40%)(21.6%)』と続きました。
新型コロナウイルスの流行後も来院数に変化がなかったのは1割以下となり、ほとんどの歯科医院で来院数が減少したことが判明しました。
よほどの痛みなど大きなトラブルを感じていない限り、歯科医院は「不要不急の外出」と考えた患者様が多いのかもしれません。
- 来院者/スタッフ向けに取り組んでいるコロナ対策は?
新型コロナウイルスの感染を恐れて、来院控えが起きていることが考えられます。
しかし、歯科医師や歯科衛生士の治療から患者様に感染したという例はほとんど起きていません。
では、歯科医院では来院者/スタッフ向けにどのようなコロナ対策に取り組んでいるのでしょうか?
「来院者向けに取り組んでいるコロナ対策を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『マスク着用の依頼(55.6%)』『消毒・空気清浄・湿度管理の徹底(47.7%)』『消毒液や除菌用マットの設置(46.9%)』がTOP3を占める結果となりました。
以降の結果はコチラ:『常時換気(41.8%)』『検温の実施(39.6%)』『定期清掃(30.7%)』『待合席を減らす(25.3%)』『事前予約制(17.4%)』『手渡すものを提示のみにする(診察券など)(11.1%)』
スタッフ向けにはどのようなコロナ対策に取り組んでいるのでしょう。
「スタッフ向けに取り組んでいるコロナ対策を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『マスク着用の徹底(51.3%)』『ゴーグルやシールドの着用(42.3%)』『検温の実施(42.1%)』がTOP3を占める結果となりました。
以降の結果はコチラ:『グローブ交換の徹底(38.9%)』『制服の使い回し禁止(36.0%)』『治療に使用するものは必ず滅菌・消毒(31.5%)』『スタッフの交代制実施(26.0%)』『高性能滅菌器の導入(17.0%)』『全自動医療用洗浄機の導入(10.5%)』
来院者・スタッフがともに安心して院内で過ごすことができるように、双方にマスク着用への協力を仰いでいるようです。また、消毒の徹底や換気など院内空間の整備に加え、スタッフが徹底したコロナ対策に取り組んでいることがわかりました。
新型コロナウイルスは、日々感染状況も変わっています。
その中で、新型コロナウイルス感染状況に合わせて変えた、対策や診療方法などあるのでしょうか?
詳しく聞いてみました。
■新型コロナウイルス感染状況に合わせて変えた対策や診療方法は?
・オンライン検診(30代/女性/東京都)
・待合室の人数制限(30代/女性/東京都)
・診察前にうがい薬を取り入れた(30代/女性/山口県)
・受付周りにシールド、診療台を都度除菌(50代/男性/東京都)
などの回答が寄せられました。
歯科医師たちは試行錯誤し、少しでも患者様が快適に、安心して歯科治療を受けることができるような環境づくりに努めているようです。
- 8割の歯科医師がコロナ禍で患者様が来院しないことが心配と回答!具体的に心配していることとは?
では、コロナ禍で来院控えが起きていることに問題はあるのでしょうか?
そこで、「コロナ禍で患者様が来院しなくなることへの心配事はありますか?」と質問したところ、8割以上の方が『ある(80.5%)』と回答しました。
多くの歯科医師がコロナ禍での来院控えに関して心配事があるようです。
具体的にどのような心配事があるのでしょう。
「具体的にどのようなことを心配していますか?」と質問したところ、『虫歯や歯周病の悪化(42.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『歯の健康に対する意識の低下(24.9%)』『口腔衛生状態の低下(20.7%)』『治療途中の歯の状況悪化(11.1%)』と続きました。
痛みさえ無ければつい放置してしまいますが、早期発見が大事な虫歯や歯周病などを見逃してしまうことによりトラブルが深刻化してしまうことを懸念する歯科医師が多いようです。
また、歯科医院に行かない期間が長引くと、磨き残しが増えるなどさまざまなトラブルを引き起こす可能性も高まるので注意したいですね。
- コロナ禍で来院しなくなることへの心配事は?“コロナ虫歯”が起きてしまう?
では、実際に来院控えによって口腔内のトラブルは増加しているのでしょうか?
「コロナ禍で来院控えが起きたことで、虫歯や歯周病の患者は増えていますか?」と質問したところ、7割近くの方が『とても増えている(14.9%)』『どちらかと言えば増えている(52.9%)』と回答しました。
コロナ禍による来院控えによる、”コロナ虫歯”の患者様は確実に増加していることが判明しました。
新型コロナウイルスの感染を懸念して歯科医院への通院を控えると、歯の健康が脅かされてしまう可能性が高まってしまいます。
では、来院控えが起こったことで歯科医師たちが実感している、患者様の口腔内への影響を伺ってみましょう。
■コロナ禍の来院控えで患者の口内はどのような変化が起きている?
・磨き方が甘くなっている(30代/女性/静岡県)
・早めに病院に来たほうがいい人が我慢した結果、悪化してしまっている(30代/女性/神奈川県)
・定期健診などを受けないことで、歯垢がたまり、虫歯リスクや歯周病リスクが高まっている(40代/女性/大阪府)
・虫歯が多くなったし、歯垢が増えている(50代/男性/東京都)
やはり来院を控えたことにより、本来必要な治療を受けずに放置してしまったり、ケア不足によって症状が進行しやすくなったりしている患者様が多いことを実感している歯科医師が多いようです。
”コロナ虫歯”が悪化しないためにも、来院することはとても重要だと言えるでしょう。
- コロナ禍でも歯の定期検診はしていくべき?
最後に、「コロナ禍ではあるものの、歯の定期検診はしていくべきだと思いますか?」という質問をしたところ、8割近くの方が『非常にそう思う(27.5%)』『そう思う(51.6%)』と回答しました。
口腔内のトラブルは早期発見することで最小限の治療で済み、通院回数も最小限に抑えることができるものです。しかし、定期検診を控えてしまうと早期発見が難しくなってしまい、治療期間が長引いてしまう可能性が高まります。
徹底した感染症対策に取り組んでいる歯科医院ならば、恐怖心を持たずに今まで通り、安心して定期検診に通って良いのかもしれません。
来院控えが長期化することによって起こる“コロナ虫歯”を防いでいきましょう。
- まとめ:感染対策が万全の歯科医院で治療を受けよう
来院者、スタッフ向けに様々な対策に取り組んでいるようです。
歯科医師や歯科衛生士の治療から患者様に感染する、歯科クラスターが発生していないのも、こうした各歯科医院の取り組みによるものなのかもしれません。
新型コロナウイルスの感染拡大に不安を抱き、通院や定期検診を控えてしまっている方もいるでしょう。しかし、そうした行動は歯の健康状態を損ねてしまうと歯科医師は考えているようです。
コロナ禍に、歯の健康意識が低下してしまうことで、虫歯や歯周病と言った「コロナ虫歯」に繋がってしまう可能性があります。
コロナ禍でも、歯の健康のことを考えると通院や定期検診に行くことは重要だと言えるでしょう。
- コロナ禍でも安心の歯科治療を!『医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科』
今回調査を実施した『医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科 』(https://www.aminoshika.jp/)は、「小児歯科専門医」が在籍する歯科医院として、小さなお子さまからご高齢の方まで、全ての患者様に愛される歯科医院を目指しております。
■小児歯科専門医とは?
日本小児歯科学会が、一定の基準以上の経験と高度な小児歯科の専門知識と治療技術を持っていると認定した歯科医師に与える資格のことです。
この試験を受けるためには、学会に入会してから5年以上治療に携わっていることや、
規定の講習会への参加、主治医として担当した治療内容報告などが必要となります。
小児歯科の専門技術はいろいろありますが、その一つに「子どもの気持ちを理解する技術」があります。
★子どもの生活環境の背景を見る
★子どもに理解できる言葉を使う
★子どもの目線に合わせて話す
★目の前で歯ブラシやバキュームを事前に見せる
★嘘をつかずにその通りの治療を行う
といったように、治療を頑張った子は褒めてご褒美をあげるなど、小児歯科専門医だからこそできる治療があるので、お子さまも保護者の方も安心して治療が受けられます。
■当院の小児歯科の取り組み
- 小児のトレーニング…嫌がっている子どもには、まずは練習から始めます。
- ガチャガチャ…治療を頑張った子にはガチャガチャ専用のコインをチームスタッフからお渡しし、ご褒美を差し上げます。
- キッズクラブ…より的確な治療や矯正相談が出来るキッズクラブを設けております。
- モニターでのアニメ…診療室での子ども用のモニターはお子さまが好きなアニメが見られるようになっています。
さらに、親子で一緒に治療することが可能です。
歯科治療の経験のないお子さまに、歯科医院に対する恐怖心をなくすためにお母さんの治療しているところを見てもらうこともできます。
30年前に比べ虫歯が減っている一方で、歯並びや咬み合わせに問題があるお子さまが増えてきており、小児歯科には予防や歯並び、咬み合わせといった専門的な知識が必要とされています。
2009年現在、全国に歯科医師が約10万人いる中で、小児歯科専門医は約1200人(約1%程度)しかいません。
専門知識があり、環境も整っている『桜堤あみの歯科』でお子さまの健康を守りましょう!
■地域密着型の歯科医院
院長の網野は大学病院にて小児歯科を専攻してきました。
しかし小児期だけでは予防を完結できないという理由から、一般歯科を含めた地域密着型の歯科医院を開業しました。
小さなお子さまだけでなく、大人の方からお年寄りまでご家族みなさまの診療をお受けしております。
一般歯科では虫歯だけでなく、お口の環境全体の治療を行います。
歯茎の腫れや傷み、詰め物・かぶせ物が取れてしまった、入れ歯が合わなくなった、破損したなど、どんなお悩みにもお応えします。
■新型コロナウイルス感染予防のための取り組み
当院では、患者様間のウイルス感染を防ぐための取り組みとして、以下の取り組みとお願いを行っています。
★院内での取り組み・体制
・院内全域にウイルス対策に有効とされている適正な濃度の次亜塩素酸水を常時噴霧できる機器を導入しております。
・入り口にアルコール消毒液を設置しております。
・院内換気を定期的に行っております。
・30分ごとの待合室・診療室のアルコールや適正な濃度の次亜塩素酸による消毒を行っております。
・マスクを着用してお話させていただいております。
・当院のスタッフには診療前の検温を義務付けております。
・スタッフは一切仕事以外で集団地域などに行かないよう徹底しています。
また、開院当初から変わらず以下の取り組みも徹底して行っております。
・治療器具は必ず滅菌・消毒・患者様ごとの交換
・タービンの洗浄・滅菌、患者様ごとの交換
・手袋・エプロン・コップなどは使い捨てタイプ、必ず患者様お一人ごとに交換
- 理事長・歯科医師:網野 重人の書籍紹介
(https://amzn.to/3iyayEd)
本書では、全国でもまだ少ない「小児歯科専門医」の一人である当院院長が、子どもの歯を診る時の考え方、また実際の治療法や治療例、お母さん・お父さんと一緒にできる健康法などについてわかりやすく解説していきます。
子どもの歯をずっと健康に育てる、網野院長の想いが詰まった一冊となっています。
■『子どもの歯並びをよくする方法 小児歯科専門医と認定歯科衛生士が矯正治療について教える』網野 重人 (著)
(https://amzn.to/3fo4SdD)
本書では、子どもの歯並びが気になり、矯正治療を検討する時に知っておいてほしいことについて解説していきます。
■医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科:https://www.aminoshika.jp/
■TEL:0422-37-0777
■お問い合わせ:https://www.aminoshika.jp/inquiry/
調査概要:コロナ禍での歯科医院の取り組みに関する調査
【調査期間】2020年10月8日(木)〜2020年10月10日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,102人
【調査対象】歯科医師
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像