「従来の墓地の申し込みは数年で激減・・・」終活お墓アンケートの公開と、神奈川県・信法寺に現代のお墓事情を伺いました。
~全国150ヶ所、3,300以上の部屋を提供するマンション型のお墓「のうこつぼ」~
従来のお墓のスタイルを踏襲したマンション型のお墓「のうこつぼ」を提供する株式会社愛心(本社:東京都目黒区 代表取締役:蛇子 太地)が、サービス販売にあたり2018年7月に実施した終活お墓アンケートを公開いたします。また、「のうこつぼ」を建設した神奈川県 信法寺 代表役員 大谷 慈通様へ建設にいたった背景を伺いました。
のうこつぼ:https://noukotsu.co.jp/
のうこつぼ:https://noukotsu.co.jp/
■「お墓を所有していない」が43%、お墓の購入を考えている回答者の57%が「100万円以内」が理想とする購入費用と回答
(1)調査時期:2018年7月11日
(2)調査対象:ヤマダ電機ポイント会員様
(3)回答数 :5,051件
(4)年齢 :20歳代 4.83%(244人)、30歳代 13.86%(700人)、40歳代 33.28%(1,681人)、50歳代 33.20%(1,677人)、60歳代 12.08%(610人)、70歳以上 2.24%(113人)
お墓の所有状況は、「持っていない」が43.83%(2,214人)、「持っている」が56.17%(2,837人)となり、お墓の購入を考えている回答者のうち、56.9%が100万円以内の購入を理想としていました。
お墓を建設したい場所(回答数=3,869)は寺院墓地が45.29%(1,752人)、公営墓地が43.57%(1,686人)、民営墓地は11.14%(431人)となりましたが、お墓の場所選びは79.13%の回答者が自宅から1時間以内を理想としていました。
「のうこつぼ」は、このようなお墓事情に向き合い、全国(1都、2府、22県)150ヶ所のお寺と建設提携をし、都内であっても一檀498,000円(税別)という価格から個別墓を持つことができ、由緒あるお寺が見守る安心のお墓を、より安く、より身近に提供しています。
■「のうこつぼ」を導入されたお寺の声
「のうこつぼ」をご建設いただいた信法寺(神奈川県大和市)、住職の代表役員 大谷 慈通様に昨今のお墓事情と、「のうこつぼ」建設についてお話を伺いました。信法寺は地域に密着し、心のこもった正しいご供養の仕方、仏教をわかりやすくお伝えしていただけるお寺です。
写真:神奈川県 大和市 信法寺、代表役員 大谷 慈通様
昔と現代でお墓事情が変化したというよりも、地方から移住している団塊世代は核家族であるので、お墓に対する思いが先祖代々というよりは、“自分たちが入るお墓” という考えになっています。もともとこの地に先祖代々住む人たちのお墓に対する考えは昔とそれほど変化はないと思います。
また、核家族化、少子高齢化により“先祖代々の墓を持つこと”や“それらを護ること”が 困難になってきています。そういった背景の中、子孫に迷惑をかけたくないという団塊世代全般に渡る考えが、新しく墓地を求めることに対する不安に繋がり、墓離れを助長していると考えています。実際にここ数年、従来の墓地の申し込みは激減しており、「のうこつぼ」のようなお墓があればと思っていました。
「のうこつぼ」は寺の墓地であること、ひとりでも入れること、合祀ではない永代供養であることが檀家の方々に受け入れられ、希望する方も増えてきています。
従来型墓地未満、永代供養墓以上、つまり大きなお墓は護っていけないけれども永代供養墓のような合祀に抵抗がある、という方の需要にも非常に合致していたので、「のうこつぼ」建設後は新しく檀家になる方への提案の幅も非常に広がったと感じています。
■「3つの密」を避けるお墓参りを
霊園、納骨堂などの施設では、昨今の3密を避けてお墓参りをすることが難しい場合が増えています。由緒あるお寺で、他の方々と適切な距離を保ち、お参りする方の時間に合わせたお墓参りを提供できるよう、今後も「のうこつぼ」は設置地域を拡大していきます。
■会社概要
商号 :株式会社愛心
代表 :代表取締役 蛇子 太地
所在地 :[東京本社] 東京都目黒区碑文谷3-13-14
設立 :2016年3月4日
URL :https://noukotsu.co.jp/about
のうこつぼ公式HP:https://noukotsu.co.jp/
のうこつぼペット墓公式HP:https://noukotsu.co.jp/pet/
商品に関するお問い合わせ:https://noukotsu.co.jp/contact
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