「全国小・中学生 交通安全ポスターコンクール」受賞作品が全国を走る!JA共済 全国7エリアでのラッピングバス走行が3月1日からスタート
交通事故が増加する進学・進級シーズンを前に、子どもたちの交通安全の願いを届ける
JA共済連(全国共済農業協同組合連合会・代表理事理事長 柳井 二三夫)は、交通事故が増加する進学・進級シーズンを前に、 3月1日より1ヶ月間、 「令和3年度 全国小・中学生 交通安全ポスターコンクール」の大賞受賞作品をラッピングした路線バスを、全国7ヶ所で運行いたします。「子どもたちの交通安全への願いをのせたバス」として、皆様の生活路線を走行し、幅広い世代に対して交通安全の啓発を進めていきます。
地域に暮らす皆さまが、健康で安心して暮らせる地域社会を目指して、JA共済は引き続き、様々な交通安全啓発活動ならびに文化支援活動に取り組み続けます。
地域に暮らす皆さまが、健康で安心して暮らせる地域社会を目指して、JA共済は引き続き、様々な交通安全啓発活動ならびに文化支援活動に取り組み続けます。
- 受賞作品がラッピングされたバスが各地を走行!「子どもたちの交通安全への願いをのせたバス」に
今回各地を走行する路線バスのラッピングには、令和3年度の交通安全ポスター大賞受賞作品、ポスターの制作風景などを採用。各地の生活に根付いた路線バスにラッピングし、走行することで「子どもたちの交通安全への願いをのせたバス」として、地域の皆さまに交通安全を伝えていきます。
走行期間は各地域3月1日~31日まで。令和3年度で50回目の実施となる交通安全ポスターコンクールに寄せられた、子どもたちの交通安全の願いをのせて走る特別な1ヶ月間です。
また、福島・東京・神奈川・静岡・滋賀・徳島・熊本の7エリアを走るラッピングバスのデザインは、大賞受賞作品や、2021年7月~8月に行われたInstagramキャンペーンに集まった制作風景の投稿写真をラッピング。バスの車体のカラーも、JA共済「全国小・中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」のロゴの7色と連動し、7エリアでそれぞれ異なる色のバスが走ります。
ラッピングバス特設サイト : https://ja-kyosai-wrappingbus2022.jp/
- 応援キャラクター・ティモンディの2人からもコメント「みんななら、やれば、できる!」
子どもたちの交通安全の願いがこもった受賞作品と一緒に、ぼくたちも街を走ることになりました!交通事故はいつ起きるか分からないからこそ、日頃からの意識が大切ですよね。このバスに乗った方、見かけた方たちがみんなで交通安全について考えるきっかけになってくれることを願っています。
子どもたちが一生懸命になってポスターに込めた交通安全への想いを、皆さんにお届けする応援ができてうれしいです!大人も子どもも、運転手も歩行者も。みんなが意識すれば、交通事故のない社会がきっと実現することができると信じています。みんななら、やれば、できる!
- 大賞受賞者の交通安全への願い
内閣府特命担当大臣賞
長野県 小学校6年 清水 結梨さん
この作品をかいた理由は、反射材をつけている人がよく見える事に気がついたからです。暗い夜に、反射材をつけずに歩いている人は、何も見えないので危険です。反射材をつけた時と、反射材をつけない時のちがいを、ポスターにしてみました。ポスターを見た人がすぐ分かるように、字を目立つようにかき、はいけいを地味な色にして、人を目立たせました。これからこのポスターを見て反射材をつけてもらい、自分の命を守ってくれたらうれしいです。
内閣府特命担当大臣賞
岡山県 中学校2年 上尾 美咲さん
この作品を描こうと思ったきっかけは、スマホを見ながら車や自転車を運転している危険な人をたくさん見たのですが、直接注意はできず絵でなら伝えられると思ったからです。
近頃はスマホを見て下ばかり見ている人が多く、なんだか冷たく感じます。ですが、この作品を見て、目の前の危険にも気づけ温かみのある世の中になってくれるといいなと思います。ながらスマホは少しの意識で無くせることなので、たくさんの人に危険だという認識を持ってもらいたいです。
そのほかの受賞作品や、各大賞受賞者のコメントは公式サイトにて公開しています。小学1年生から中学3年生まで、それぞれがポスターに込めた思いを受賞の言葉として掲載していますので、ぜひご覧ください。
- ラッピングバス走行 各地概要
<福島県 福島交通>
カラー : 黄色
運行期間 : 3月1日~3月31日
運行路線 : 福島駅東口 – 太田町 – 三河北町 – 福島駅東口
<東京都 都営バス>
カラー : 赤
運行期間 : 3月1日~3月31日
運行路線 : 渋谷駅 – 六本木駅 -新橋駅
<神奈川県 横浜市営バス>
カラー : 水色
運行期間 : 3月1日~3月31日
運行路線 : 桜木町駅 – 日本大通り駅県庁前 - 元町 - 市電保存館
<静岡県 しずてつジャストライン>
カラー : 緑
運行期間 : 3月1日~3月31日
運行路線 : 静岡駅南口 – 城南静岡高入口 – 東大谷 - 久能山下
<滋賀県 近江鉄道バス>
カラー : オレンジ
運行期間 : 3月1日~3月31日
運行路線 : 草津駅 – パナソニック東口 - 立命館大学
<徳島県 徳島バス>
カラー : 紫
運行期間 : 3月1日~3月31日
運行路線 : 徳島駅前-助任橋・徳島大学前 - 四国大学前 – 鳴門駅前 – 小鳴門橋
<熊本県 九州産交バス>
カラー : 青
運行期間 : 3月1日~3月31日
運行路線 : 川口二丁 - 熊本駅 - 桜町BT – 水前寺公園 - 熊本県庁前 -小楠記念館入口
- 交通安全ポスターカレンダーを全国の小中学校に配布!大賞受賞作品が各地へ
ラッピングバスの走行に加えて、3月中旬には、「JA共済 全国小・中学生 交通安全ポスターコンクール」の応募作品の中から大賞作品に選ばれた交通安全ポスターとともに、交通安全に関する豆知識などを紹介しているカレンダーを全国の小中学校に配布します。
この取組みは平成28年度から毎年実施しており、実際に活用いただいた教職員の方々からも好評の声をいただいています。
- JA共済 「書道・交通安全ポスターコンクール」 応援キャラクター プロフィール
前田 裕太<まえだ ゆうた>/高岸 宏行<たかぎし ひろゆき>
2015年1月に、済美高校野球部の同級生であった前田と高岸により結成されたお笑いコンビ。前田は済美高校2年次から控え投手兼野手としてベンチ入りし、筋力は全国トップクラスを記録していた。高岸は、投手として最速147km/hを記録し、2018年12月には150km/hをマークして話題に。非常にゆったりとしたクセのある喋り方で、なおかつポジティブな性格が特徴。
【「JA共済 全国小・中学生 交通安全ポスターコンクール」概要】
児童・生徒の図画工作・美術教育の高揚を図り、交通安全思想を広く社会に訴えることを目的に実施しているコンクールです。
1972年から始まり、50年にわたり多くの方々にご応募をいただき、これまでの応募総数が約940万点を超える、歴史も規模も日本有数のコンクールです。
JA共済では、そのほかにも交通安全啓発に向けたさまざまな活動に取り組んでいます。地域貢献活動ホームページ「ちいきのきずな」では交通安全にまつわるお役立ち情報などを公開していますので、ぜひご覧ください。
【コンクールHP】 https://social.ja-kyosai.or.jp/contest/
【ラッピングバス特設サイト】 https://ja-kyosai-wrappingbus2022.jp/
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