働く女性の医療課題に取り組むファムメディコ 女性に必要な健診知識をアップデート 第一弾として、三越伊勢丹女性従業員向けセミナーを開催

高山都さんによる「YOU健診」インスタグラムアンケートでも反響多数

株式会社ファムメディコ

現代女性の健康問題解決を目的とし、医療コンサルティングや女性医療に関するプログラムや事業を企業と共に開発する株式会社ファムメディコ(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐々木彩華)は、2020年9月に設立のご案内とともに、女性に必要な健診として「YOU健診」を提唱し啓発活動をスタートさせました。

「YOU健診」特設サイト https://www.youkenshin.jp/

「YOU健診 」関連トピック及び独自調査
「受診控え」が健診・検診にも及び疾患や体の不調の発見が遅れている
・事前調査では経腟超音波(エコー)検査の認知度は50%以下
・理解していないにもかかわらず「必要だと思わない」未受診者が多数


この度、ファムメディコの活動の第一歩として乳がん検診の早期受診を推進するピングリボン月間であり、国際ガールズ・デーを目前に控えた10月10日(土)に、働く女性に知ってほしい健診とその知識をアップデートするためのオンラインイベントを開催しました。今回は、株式会社三越伊勢丹女性従業員様向けに、日本産科婦人科学会専門医 上坊敏子先生と、株式会社ファムメディコ 代表取締役 佐々木彩華がセミナーをおこない、約50名の参加者の皆様と“働く女性に必要な健診”の形を考えました。
 
  • 開催概要
「YOU健診」を知る。婦人科医から教わる働く女性に必要な検査
日時:2020年10月10日(土) 9:30~10:30
対象者:株式会社三越伊勢丹従業員
参加人数:50名
テーマ:「働く女性に知ってほしいYOU健診」ファムメディコ代表取締役 佐々木彩華
    「働く女性に増えている子宮・卵巣の病気の基礎知識」婦人科専門医 上坊敏子
 
  • セミナー開催レポート
乳がん検診の早期受診を推進するピングリボン月間であり、国際ガールズ・デーを目前に控えた10月10日(土)に、働く女性に知ってほしい健診知識をアップデートするのオンラインイベントを開催しました。

働く女性に知ってほしい「YOU健診」|ファムメディコ代表 佐々木
セミナーではまず、株式会社ファムメディコ 代表取締役の佐々木が、働く世代の女性に必要な健診として「YOU健診」を紹介しました。ファムメディコの独自調査によると、多くの働く女性が生理痛、PMS、月経過多といった月経随伴症状を抱えており、それぞれ6割以上が仕事や生活に支障が出ていることが分かりました。佐々木は、「女性特有の疾患を見つけ出すためには、適切な検査が欠かせません。働く世代の女性に必要な健診として「YOU健診(子宮、大腸、乳房の各種検査)を是非、全ての女性に知ってほしい」と強く訴えました。

 


働く女性に増えている子宮・卵巣の病気の基礎知識|日本産科婦人科学会専門医 上坊先生
日本の女性は『月経痛くらいで病院に行くのは気が引ける』と思いがちですが、実は月経痛は大切なからだのサイン。月経困難症(月経痛などの病的な症状がある人)の約2人に1人には何らかの疾患が潜んでいると言われています。働く世代の女性は、ついつい仕事優先の生活になりがちです。しかし、近年この世代の女性に子宮頸がん・子宮内膜症が増えています。子宮筋腫も3人に1人がかかる病気です。こういった疾患の症状や予防法、必要な検査についてご説明しました。特に、様々な子宮や卵巣の疾患を調べることができる「経腟超音波(エコー)検査」は、働く世代の女性にぜひ受けて頂きたい検査です。正しい健康管理で、ストレスフリーな毎日を過ごしましょう。

 
 
  • 「YOU健診」オリジナル調査
ピンクリボン月間、及び国際ガールズ・デーに先駆け、女性に必要な健診として「YOU健診」に関する独自調査を実施。株式会社三越伊勢丹 女性従業員向けセミナーでその結果を発表しました。(参考資料参照)
現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)影響下で問題となっている「受診控え」は健診・検診にも及んでおり※1、疾患や体の不調の発見が遅れることが懸念され、意識的に自分自身や従業員の健康を管理・サポートすることの重要性が高まっています。また一般的な企業健診は女性従業員の増加に対応しきれておらず、女性にとっての必要項目をサポートしきれていないのが現状です。

事前調査では経腟超音波(エコー検査)の認知度は50%以下
理解していないにもかかわらず「必要だと思わない」未受診者が多数
2020年9月にファムメディコが実施した意識調査では、「YOU健診」の検査項目の1つの経腟超音波(エコー)検査について、半数以上の方(58.9%)が内容を理解していないにもかかわらず、検査しない理由を「必要だと思わないから(29.3%)」 ※2と回答しました。経腟超音波(エコー)検査は複数の子宮・卵巣疾患の有無を判別できる検査で、幅広い世代の女性に必要な、定期的に受けていただきたい検査です。このように、本当に女性に必要な検査に関しては、情報と機会の両方が不足していると言えます。

※1日本医師会『医師会健診センター、検査センター、健診・検査センター複合体における新型コロナウイルス感染症対応下での医療経営実態調査』(2020年7月29日発表)※2ファムメディコ調べ


※ファムメディコ調べ
インターネット調査
調査名:働く女性に関する調査(n:936)
 
  • 高山都さん「YOU健診」インスタグラムアンケート
「YOU健診」を多くの女性、働く方々に知っていただくための活動をスタートしました。ヘルスケアに関する関心が高く、多くの女性の共感を集めるモデルの高山都さんにインスタグラムのストーリーズを活用して健診に関するアンケートを投げかけていただきました。アンケートには数多くのコメントが集まり、健康に関する女性の悩みや本音が浮き彫りになりました。
高山都さん インスタグラム:https://www.instagram.com/miyare38/


•初耳です。28歳ですが自分に何か症状が出ないと調べることはなかったと思うので情報提供感謝です。
•受けたことありません!でも、どんなものか知りたいです。痛いの?とか
•ない・・・簡易検査的なのはしたけどそれより先のはしたことないし存在も知らなかった
•子宮内膜症もありピル内服中なので定期的に受けています!でも健診的な意味では知らなかった!
•自分がやってもらったことがあるのが経膣エコーなのかどうかすらわかっていないです。
•知らなかったです。子宮頸がんの検査しかしたことない34歳です。
•受けたことありません!子宮頸がん検査で十分かと思ってました。
•生理痛が激痛で嘔吐までしてしまい、先日受けました。卵巣の腫れが分かりました。
•昨日、子宮がん検診と一緒に受けました。医師からの勧めでやりましたがそれまでは知らなかった
•受けたことあります!軽い気持ちで受けたところ内膜症が見つかり早期発見につながりました!
•卵巣がんは症状が出たら遅い、症状も相当しんどい、経膣エコーでないと分からないと仰ってました

次回アンケート
10月12日(月)からは、モデル発のタレントとして10年以上活躍し、現在は二児の母でもある武智志穂さんのインスタグラムでも、ストーリーズを活用したアンケートを実施いたします。
武智志穂さん インスタグラム: https://www.instagram.com/shiho_takechi/
 
  • 「YOU健診」とは
ファムメディコは女性に必要な健診として「YOU健診」を提唱し啓発活動を行っています。
「YOU健診」とは、子宮・大腸・乳房を対象とした検査の総称です。それぞれの部位の形を、3つのアルファベットになぞらえています。女性の罹患率・死亡率が高い3つのがん(乳がん・子宮がん・大腸がん)に加え子宮内膜症や子宮筋腫など、女性に多い疾患を総合的チェックできる、働く女性に、1年に1度は受けていただきたい健診です。特設サイトでは「YOU健診」に関する基礎知識や、働く女性の健康をデータで紐解くコンテンツも紹介しています。


「YOU健診」特設サイト https://www.youkenshin.jp/
 
  • ファムメディコ会社概要
会社名:株式会社ファムメディコ
所在地:東京都千代田区丸の内2丁目7番2号
代表者:代表取締役 佐々木彩華
事業内容:医療コンサルティング事業
ファムメディコ WEBサイト:https://www.f-med.jp/
 

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会社概要

株式会社ファムメディコ

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URL
https://www.f-med.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都千代田区丸の内2丁目7番2号
電話番号
-
代表者名
吉田南音
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月