都市とローカルをつなぐ! 大阪市阿倍野区「文の里商店街」で関係人口づくりイベント 開催

7月7日(金)「おおさか阿倍野×瀬戸内いえしま たなばた夜宴」 ~瀬戸内に浮かぶ離島家島のハモ、ハマチ、しらすなど新鮮な魚を味わいながら楽しむトークイベント~

日本中に友達のいる「ふるさと」を作ることを目標に、都市とローカルのマッチングサービス「ふるシェア」を提供するふるさとシェアリング株式会社(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役:小田切聡)は、都市に住みながらローカルに深く関わる「関係人口」になるための手段として、大阪市阿倍野区の文の里商店街にあるシェアキッチン「botan」と連携し、地方の農産物などをつかったワークショップや直売会を行ってきました。令和5年7月7日(金)は、「ふるシェア」の連携地域である家島諸島(兵庫県姫路市の沖合18キロに浮かぶ瀬戸内の44の島からなる地域)から、ゲストを招いてトークショーを行います。ゲストは家島に移住してまちづくりを行う「いえしまコンシュルジュ株式会社」代表取締役の中西和也氏や、インスタフォロワー1万人越えの家島で漁業を行うイケメン漁師の「ともん」こと中村知弘氏など。トークショーの後は家島漁師の「ともん」が獲った新鮮な魚を味わいながら交流するトークイベントを行います。

【申し込み用フォーム】 https://forms.gle/qVEgetZXbxAt7TJ1A

<2023年の取組み>
地方の関係人口増加と都市の商店街のにぎわいづくり!
これまで、ふるさとシェアリング株式会社と文の里商店街のシェアキッチン botan では、様々な地域とつながり関係人口になるためのワークショップやイベント、直売会などを行ってきました。単に地方の関係人口づくりを目的とするだけでなく、商店街のにぎわいづくりも兼ねて実施しています。令和5年2月以降の取組みの一部をご紹介いたします。

●奈良県宇陀市 × 文の里商店街シェアキッチン botan (2023 年 2 月)
「ふるシェア」連携地域の奈良県宇陀市から、まちづくり団体「ゆたかな宇陀」のメンバーが来て、宇陀の魅力や地方移住の魅力などを語っていただきました。その後は参加者20名の皆さんと宇陀の食材や、宇陀の地酒を持ち込んで芋煮を囲みながら交流イベントを行いました。  


 

【写真上】ゆたかな宇陀のメンバーのパネルディスカッション
【写真下】宇陀の食材を使った交流イベント

●北海道斜里町 × 文の里商店街シェアキッチン botan (2023 年 3 月)
「ふるシェア」連携予定地域の北海道斜里町から、tiktokで人気のイケメン漁師が登場。知床のことや鮭漁のこと、流氷のことなど、斜里町の魅力を語っていただきました。その後は鮭まるまる1匹の解体ショーを行い、20名以上の参加者と鮭を中心に知床の食材を食べながら交流を行いました。


 

【写真上】鮭を解体する知床の鮭漁師こと圓子瑞樹さん
【写真下】初めてみる大きな鮭の解体を見学する参加者の皆さんの一部

●大阪府南河内郡河南町 × 文の里商店街シェアキッチン botan (2023 年 4 月、6月)
「ふるシェア」連携地域の大阪府南河内郡に、大阪阿倍野から「ふるさとワーケーション(現地の仕事のお手伝い)」として、たけのこの収穫を手伝いに行きました。その際に収穫してきた販売に適さないサイズのたけのこを文の里商店街シェアキッチン botanに持ち込み、たけのこご飯や、たけのこの炒めものなど、新鮮なたけのこ料理を味わうイベントを行いました。また6月には「ふるさとワーケーション」として、ジャガイモの収穫のお手伝いに行き、大きくなり過ぎたジャガイモを中心に「緊急規格外企画」としてジャガイモ直売会を実施し、120kgのジャガイモを販売し即完売しました。


 

 


【写真上】たけのこ収穫ふるさとワーケーションの様子
【写真中】ジャガイモ収穫ふるさとワーケーションの様子
【写真下】収穫した規格外ジャガイモを商店街で販売し、そのジャガイモを使ったパンも販売



第2のふるさとを作ろう!~家島の関係人口になるためのヒント~
今回のイベントでは家島から3人のゲストを招き家島の魅力についてお話を伺います。
第1部はゲストを招いてのトークショーです。ゲスト一人目は大阪から家島に移住し、家島の観光ガイドやお土産物の開発、飲食店などを営むいえしまコンシェルジュ株式会社代表取締役の中西和也氏。ゲスト二人目はインスタグラムフォロアー1万人越え、家島で漁師を営む「ともん」こと中村知宏氏。冬は名物家島海苔の養殖から加工を行い、その他の季節は鯛やハマチなどを定置網で獲っています。三人目のゲストは家島出身でともんと共に家島の魅力を発信している中村昌功氏。3人からそれぞれの家島への思いをお聞きします。また、都心に住みながら家島を「第2のふるさと」として関わる方法や、地方への移住の真実など、地方移住や関係人口になるためのヒントをお聞きします。
第2部では家島名産のハモの鍋の他、漁師の中村ともん氏が獲ったハマチの食べ比べ。3日間熟成させたハマチと、当日の朝獲ったハマチの味を比べてもらいます。他にも家島の新鮮な魚をたっぷりと味わってもらいながらの交流会を実施して、第1部では出なかったホンネ?も聞ける場を設けます。

ゲスト:中西和也

大阪市出身 1985年生まれ

2011年から家島に移住し

いえしまコンシェルジュとして活動

ゲスト:中村知宏(ともん)

家島出身 1979年生まれ

昔も今も家島一筋。

挑戦することが大好き 

ゲスト:中村昌功

家島出身 1983年生まれ

今は島を出て生活しているが、

島で何かできないかと活動中                        

ホスト:オダギリサトシ

この企画の首謀者
ふるさとシェアリング株式会社

代表取締役




おおさか阿倍野×瀬戸内いえしま たなばた夜宴 関係人口づくりイベント 開催概要


■日時 令和5年7月7日(金)19:00~22:00
■場所 文の里商店街シェアキッチン botan
大阪市阿倍野区昭和町1丁目14−29大阪メトロ昭和町駅(1 番出口)から徒歩 2 分

文の里駅(7 番出口)から徒歩 3 分
■定員

 第1部 20名
第2部 20名
■参加費 一部・二部セットで 3500円  宴会付き
<スケジュール>
第1部 トークショー
18:30 受付開始
19:00 トークショー 「家島の関係人口になろうぜ!」(30分)
パネラー:中西和也氏・中村知宏(ともん)氏・中村昌功氏・ ファシリテーター:小田切聡(ふるさとシェアリング)
第2部 地域交流会
  19:30 交流会スタート
  22:00 交流会終了
<申し込み方法>
グーグルフォームよりお申込みください  https://forms.gle/qVEgetZXbxAt7TJ1A



このイベントに来て欲しい方
このイベントは、第2のふるさとを求めている方、関係人口になりたい方、地方移住を検討している方、まちづくりに興味がある方、瀬戸内の島に興味のある方、家島の美味しいものが好きな方、ふるシェア・ふるさとワーケーションに興味がある方などにオススメです。



ふるさとシェアリング株式会社について
ふるさとシェアリング株式会社は日本中に友達のいるふるさとを作ることを目標に都市とローカルのマッチングサービス「ふるシェア」「ふるさとワーケーション」を提供しています。
●地方創生として「ふるシェア
人口減少による人手不足(労働力も知恵も)、空き家の増加といった社会課題を従来までの観光ではなく、単なる有休不動産活用でもなく、都市とローカルの人と人をつなぐことで関係人口を増やし、持続可能なまちづくりの一翼を担います。
●人間力UPおよび人材育成としての「ふるさとワーケーション」 


ふるシェアが提供するワーケーション(ふるさとワーケーション)は訪問先で現地の仕事を手伝うことで地域の人と深く交流し、新しい見識や価値観を体感する事で想像力、判断力、共感力、行動力、受容力を養い人間力を高める人材育成の場になります。
【会社概要】
社名:ふるさとシェアリング株式会社
本社所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-48金村ビル3F 代表取締役:小田切聡
HP:https://www.furushare.net/

シェアキッチンbotanについて

“つどう、つくる、かけあわせる”をテーマに、シェアキッチン&スペースを運営。チャレンジをする人も、それを楽しんだり応援する人も、このまちならではの出会いが生まれる場を目指し、大阪・阿倍野の文の里商店街から、さまざまな地域とつながるコミュニティづくりに取り組んでいます。
【会社概要】
社名:シェアキッチンbotan
本社所在地:大阪市阿倍野区昭和町 1-14-29 botan :大森昌子
HP:https://botan.localinfo.jp/


いえしまコンシェルジュ株式会社について


「島の暮らしの魅力」をキーワードに観光ガイド、海がみえるカフェスコット、一棟貸し宿泊施設家島ハレテラスなどの運営を通して、まちづくりに取り組んでいます。
【会社概要】
いえしまコンシェルジュ株式会社
本社所在地:姫路市家島町宮109-16 代表取締役 中西和也
HP:https://ieshimacon.com/



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会社概要

URL
https://www.furushare.net/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-48 金村ビル3階
電話番号
-
代表者名
小田切聡
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2019年12月