設備とサービスをさらに拡充、コストダウンも実現。EVとスマートハウスをつなぐ次世代型複合ソーラーカーポート「ezポート®」がリニューアル。NEW「ezポート®」5/16販売開始
今後に主流になっていくEVを安全に充電でき、EVに溜めた電気を住まいに供給できるカーポート「ezポート®」。スマートハウスと連携して、災害時や不慮の停電の際にも電気のある安心な暮らしを提供します。
ezポート®は、「電気を買わない家」をコンセプトの柱として企画を推進するエスイーエー株式会社が構想・立案。ビニフレーム工業株式会社(本社:富山県魚津市)が設計・開発して製品化し、2023年4月に販売を開始しました。バッテリー容量が20kWh程度のものから近年100kWhを超える「EV」に、エスイーエーはかねてから着目。“動く蓄電池”として零和の家®に採り入れ、全国への普及活動を推進してきました。
住宅におけるEVの保管環境は、住宅内に駐車空間を有するビルトインガレージタイプが最適であるものの、我が国の住宅事情ではその比率は全体の数パーセント程度。そこでエスイーエーが構想・企画したのが、屋根で発電でき、EVを日射と雨天から護りつつ、防犯性とレジリエンス性にも優れる次世代型複合ソーラーカーポート「ezポート®」でした。
2023年度にはエスイーエーが主催するSmart2030「零和の家®」に加盟するビルダー・工務店を中心に販売を展開。結果、スマートハウスとEV購入を検討されるお客様のみならず、老朽化や屋根形状の問題で住宅側に太陽光パネルを設置できないお客様が「第二の屋根」として導入されるケースも多く、好評をいただいてまいりました。
この度、設備とサービスをより拡充。さらに資材や物流コストも高騰するなかでコストダウンも敢行し、お客様の住まいとEVの使い方に合わせて選べる新しい「ezポート®」を、5月16日に販売開始いたします。
拡充した主な設備・サービスと改良点は以下のとおりです。
[1]AIクラウドHEMSを採用
発電した電気の「溜める・使う・売る」をAIがお客様の生活行動や天候等を予測して自動制御。なるべく電気を買わなくて済む生活を実現します。
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2024「優秀賞」受賞
[2]PPA(シェアでんき)の導入が可能に
初期費用を抑えて太陽光発電設備を導入することができます。(搭載可能な設備には条件があります)
[3]ezポートローンの導入を実現
最大240回払い、固定金利、無担保、連帯保証人不要、繰り上げ返済も可能な「ezポートローン」の利用も可能に。売電収入との併用でお客様の負担を軽減することができます。
[4]コストダウンを敢行
サイズとバリエーション、物流の見直しにより全体的な値下げを実現しました。また、最も引き合いの多い「ezポートEX2台用」については汎用電動シャッターも採用可能となり、最大で30%程度のコストダウンが可能になりました。
■誌面掲載時の記載事項
・ブランド名/社名表示 : ezポート®/エスイーエー株式会社
・お問合せ先 : エスイーエー(株)サプライ事業部(担当:奥)
メール:oku@sea-consulting.co.jp TEL:090-8813-7825
<会社概要>
商号:エスイーエー株式会社
代表者:代表取締役社長 加藤善一
所在地:新潟県上越市五智新町4-30
上越中央展示場:新潟県上越市中央5-20-38
設立年月日:2011年9月2日
ホームページ: https://sea-consulting.co.jp
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