宮城の酒蔵が昭和初期の銘柄「碧友(へきゆう)」を復活 「人と人をつないでいきたい」 という想いを込め、「碧友 浦霞 大吟醸ブレンド」として新発売
浦霞醸造元 株式会社佐浦(所在地:宮城県塩竈市、代表取締役社長:佐浦 弘一)は、昭和初期に使用していた銘柄「碧友」を復活し、「碧友 浦霞 大吟醸ブレンド」として2月に発売致しました。「碧友」の酒銘には、コロナ禍の今だからこそ「人と人をつないでいきたい」という想いが込められております。
ラベルには社長佐浦 直筆の「碧友」の文字をあしらい、コロナ禍において奮闘されている医療従事者の皆様への感謝の気持ちも込めて、青を基調としたシンプルなデザインといたしました。
「感謝の想い」と「希望にあふれる未来への祈り」を込めて蔵出し致します。
ラベルには社長佐浦 直筆の「碧友」の文字をあしらい、コロナ禍において奮闘されている医療従事者の皆様への感謝の気持ちも込めて、青を基調としたシンプルなデザインといたしました。
「感謝の想い」と「希望にあふれる未来への祈り」を込めて蔵出し致します。
銘柄「碧友」に込めた想い
「碧友」とは、江戸時代初期に書かれた醸造技術書「童蒙(どうもう)酒造記」に擬人化した清酒の異名として登場し、弊社では昭和初期に商標登録をして使用していた銘柄です。
「碧」は「光輝く美しい石」、「友」は 「手と手を取り合う様子」を表します。
すなわち「手と手を取り合い、困難を乗り越え、親しい友と ゆっくり酌み交わしたいお酒」。
コロナ禍の今だからこそ、「人と人をつないでいきたい」 という想いを「碧友」という銘柄に込めて、この度「碧友 浦霞 大吟醸ブレンド」として発売致しました。
旨い酒で仲間と語り合えるような、そんなあたりまえの日々がまた来ることを願い、人の喜び、和を広げる、「碧友」にはそんな想いも込められています。
「碧友 浦霞 大吟醸ブレンド」の味わい
蔵内で1年以上貯蔵したまま眠っていた、飲み頃を迎えた異なる醸造年度、異なる大吟醸酒をブレンドしました。ブレンドは単体ではつくれない新しい味わいを生み出します。それぞれの大吟醸酒の良さが相まって、香り豊かで、ほどよい柔らみを帯びた穏やかな味わいのお酒となりました。
鮪のトロやカンパチのお刺身、ホタテのバター焼きなど脂ののったお料理との相性が良く、お料理の余韻は残しつつ、脂はスッキリとさせてくれます。
商品情報
「碧友 浦霞 大吟醸ブレンド」(数量限定)」容量 : 720ml
アルコール分 : 16度
原料米 : 山田錦(兵庫県産)
精米歩合 : 40%
希望小売価格 : 2,860円(税込)
※限定生産商品のため、在庫がなくなり次第終売となります
販売店情報
●全国の酒類販売店様についての詳細は下記までお問い合わせください。
株式会社佐浦 本社蔵
電話 : 022-362-4165(平日8:30~17:30)
info@urakasumi.com
●株式会社佐浦 直営オンラインショップ
https://e-urakasumi.com/
●株式会社佐浦 直営店舗「浦霞 酒ギャラリー」
所在地 : 宮城県塩竈市本町2-19
営業時間: 10:00~17:00(休業日:日曜・年末年始、その他臨時休業あり)
電話 : 022-362-4165
※営業時間は変更となる可能性があります。
最新の営業状況は株式会社佐浦HPにてご確認いただけます。
https://www.urakasumi.com/
▼「株式会社佐浦」関連ページ
公式サイト :https://www.urakasumi.com/
Facebook :https://www.facebook.com/urakasumi/
Instagram :https://www.instagram.com/urakasumi_sake/
浦霞醸造元 株式会社佐浦について
鹽竈神社の御神酒酒屋として
1724年酒造株を譲り受け創業。江戸時代後半には陸奥国一之宮鹽竈神社の御神酒酒屋となり、酒を醸し現在に至っています。蔵のある塩釜は、東京より北に約300kmの所に位置する太平洋に面した港町です。塩釜の浦は古くから景勝地としても知られ、いにしえの京都の貴族達の憧れの地であり、その美しい風情が多くの歌に詠まれています。
一般市販酒は宮城県産米を使用し、大吟醸酒は酒造好適米を使用した最高品質の酒造りを目指しています。日本醸造協会に登録されている「きょうかい12号酵母」は弊社の醪(もろみ)より分離された酵母で、12号酵母発祥の蔵として「きょうかい12号酵母」を復活させた酒造りにも取り組んでいます。
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