4月21日「創造性とイノベーションの日」をきっかけに、どうすれば創造性は開花するのかを考える

思考プロセスのリフレームでアイデアの種を引き出す方法をセミナーで公開

michinaru株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：菊池龍之）は、4月21日の「創造性とイノベーションの日」に合わせて、オンラインセミナー「起死回生のアイデアはどのように生まれるか～角の取れた社員を創造型人材によみがえらせる育成のポイント〜」を開催いたします。

「創造性とイノベーションの日」とは

「創造性とイノベーションの日」とは2017年（平成29年）4月の国連総会で制定された国際デーの一つ。英語表記は「World Creativity and Innovation Day：WCID」。「持続可能な開発」の実施や問題解決における創造性とイノベーションの役割についての意識を高めるための日でもあります。

国連HPより

世界で最も創造性に自信のない日本人

共通の調査票で各国国民の意識を調べている国際調査「世界価値観調査（2010）」において、世界60カ国の中で「創造性」を大切にしているか？の問いに対して、「はい」と回答した割合が世界で最も少ないことが分かりました。創造性とは「新しいアイデアを考えつき、創造的であること」とされており、「創造性」に対する自負心が世界一弱いと国とも言えます。

イノベーション後進国となった日本

The Global Innovation Indexに基づいた国別イノベーションランキングによると、調査以来10年間、日本は常にトップ10ランク外となっており、特に「創造的アウトプット」の指標はスコアが低いと指摘されています。また、「Japan as No1」と謳われた1990年代、時価総額ランキングでは、日本企業がトップ10の中に8社を占めていた状態でしたが、2019年にはトップ10には日本企業はランクインしておらず、トップ100に2社のみがランクインするのみとなっています。

堅実経営組織の嘆き

一方、安定成長する堅実組織の多くでこのような声が聞かれます。
「知らず知らずに思考が硬直化・同質化し、クリエイティブな発想ができる社員が育たない」
「思いつきのアイデアは出せても、具体的な提案にまで落とし込める人材がいない」
「市場が大きく変わる中、顧客の変化を感じ取り、新たなサービスの種を生み出せる人を創りたい」

起死回生のアイデアはどのように生まれるのか

michinaru株式会社は、新規事業創出支援を通じて、社員の創造性を引き出す活動を行ってきました。5月14日（金）に開催予定のオンラインセミナーでは、社員のイノベーター素質を開花させるための「思考リフレーム」の重要性と育成のポイントをお伝えいたします。

■セミナー概要
開催日程：2021年5月14日（金）16:00-17:00
参加費用：参加チケット（無料）
　　　　　録画チケット／スライド資料付（2,000円）
申込詳細：https://michinaru0514.peatix.com/

●会社概要
michinaru株式会社
設立 2020年4月30日
代表名 菊池 龍之
事業内容 新事業創出支援・人材採用支援・キャリア自律促進支援 ・リーダーシップ強化支援
所在地 東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP402
ビジョン Hatch Our Potential ! 未知なる扉を開ける挑戦者で溢れる世の中に
HP：https://michinaru.co.jp/