白川郷伝統の石豆富を未来に残したい!コロナ禍で閉店した白川村の深山豆富店を(株)ヒダカラが事業承継。
新型コロナの影響を受ける世界遺産の村、白川郷でネット通販のノウハウを活用し、事業再建に挑戦!
▼事業承継にあたってのムービー
- 事業承継について
有限会社帰雲商事が運営する深山豆富店を(株)ヒダカラへ第三者承継。
・被承継事業者:(有)帰雲商事
石豆富などの製造方法・ノウハウ、設備等を引継ぎ。新型コロナによる売り上げの低下、経営者の高齢化により2021年3月に閉店し、事業承継を検討。
・承継事業者:(株)ヒダカラ
培ってきたネット販売の販路、商品開発のノウハウの活用。製造業への新たなチャレンジ。深山豆富さんの豆富に惚れ込み、2021年4月から(有)帰雲商事と事業承継の商談をスタート。事業責任者の古田を中心に社内デザイナーなどを含むチームを作り事業に取り組む。
事業責任者:古田智也(ふるた ともや)
総合商社で化学品の輸出を担当。2021年7月地元飛騨へUターンしヒダカラへ転職。豆富事業の責任者として、先代から豆腐作りを学びながら、事業再建の戦略策定を行っている。
- 今後の予定とメディア向けのご案内
・8月31日(火):事業譲渡の締結
・9月10日(金):オープンセレモニー 13時~13時30分
プレオープン:13時半~16時
メディアの方向けの記者会見、被承継者、承継者からの挨拶、試食、またクラウドファンディングでの販売のお披露目などを予定しております。
場所:岐阜県大野郡白川村保木脇260-14 (深山豆富店)
・9月18日~ :週末を中心に週2-3回店頭販売しながら、ネット販売、商品開発の準備。
※現在は弊社本社(飛騨市)で事業戦略を練り、ネット販売等の準備をしながら、白川村で豆富作りの修業をしています。随時、メディアの方からの取材を受け付けておりますが、白川村の深山豆富店を不在にする場合もございますので事前にご連絡ください。
- クラウドファンディングの開催について
・日程:9月10日~10月12日
・媒体:Campfire
・リターン品:石豆富のセットなど約8商品を予定
・目標:50万円
・資金の使い道:店舗リニューアル費用、製造機械の購入、広告費、WEBページ制作など
https://camp-fire.jp/projects/view/486829
- 石豆富とは?
硬い豆腐は薄く切って刺身として食べたり、豆腐ステーキとして焼いて食べるのがおすすめです。
- 修行風景
事業承継の手続きを進めながら6月より修行をスタートし、9月10日のオープニングセレモニーでは古田が作った石豆腐を皆様にお披露目します。
- 9月10日のプレオープンの様子
9月10日のプレオープンには多くの地元のお客様、メディアの方がお越しくださいました。「待ってたよ」「この豆腐がまた食べれて嬉しい」「がんばってな」と温かい言葉をたくさんいただきました。
- 株式会社ヒダカラとは
今回はこれまで培った商品開発、ネット通販のノウハウを活用し、深山豆富店の事業承継、また製造業という新たな業種に挑戦します。
株式会社ヒダカラ
https://hidakara.com/
住所:岐阜県飛騨市古川町幸栄町12-12
創業:2019年 従業員:15名
TEL : 0577-54-1800
FAX:0577-54-1801
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